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単発 - 僕のオリハルコン

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風俗のお試し動画で賢者モードに突入しかけたその時、黒スーツの男が窓を叩き壊して入ってきた

男 「えっあっ何っ!!??」

黒服「マジでスイマセンっ、ぶっちゃけ追われてるんですっ!」

男 「へっあっはっ」

突然の出来事に頭の中が真っ白になって、詰まる所、何も出来なかった

男 「」ドピュッ

嗚呼真っ白ってそうい……ごめんなさいお下品でごめんなさい

黒服「少しの間ちょっと匿って貰えませんかっ!」

男 「あへっ……か、か、かくまうぅっ!??」

黒服「というか、貴方、『橘あゆみ』のターゲットじゃないんすかっ!?」

男 「へっ?」

この黒スーツが何を言っているのか、よく分からないんですけど……
と思ってる内に横からパソコンに割り込んできた

黒服「ちょっと失礼っ、メーラーを拝見しますよ」

男 「えっ、おいちょっと」

黒服「むっ、回線がクソ遅いですね、ちょっとダウンローダー切っちゃいますよ」

男 「あっおま、ちょお待てぇぇぇええ、あいなタンの動画がぁぁあああ、貴様ァッ何し腐っとんのじゃぁァァぁああっッ!!」

黒服「いいじゃないですかっ、オ●ニーなんて、生きてりゃ何遍もできるでしょうがっ」カチャカチャッカチッターン

どうこうしている内に、僕のメールが見ず知らずの兄ちゃんに全部見られた
これは一体どういう事だね明智クン

男 「大体アンタ何なんだよッ人ン家の窓ガラス割って入ってきてッ!!
   そもそも此処はマンションの5階だぞッ不法侵入もいいトコだぞ、て、あ、アレ……?」

どうしよう、今、とても重大な事に気付きかけたような……

黒服「ああ、貴方この出会い系はやめといた方が良いですよ
    ぶっちゃけサクラばっかですからね、ワタシも泡銭を捨てましたよ」

男 「へえそうなの、てっきりサポートいいからそういうの心配する必要ないと思ってたけど
   ってオイッ違うだろっ何ヒトのメールチェックしてんだよッアンタ自分が何やってるか分かっt」

黒服「本題はこれです」

僕の話を遮るように黒スーツの兄ちゃんがモニタをビシリと指さす
その先には、「件名:Fw:Re:Fw:RE:FW:Re:Fw:RE:Fw:Re:FW:Re:Fw」の文字が並んでいる

男 「でもコレってあの有名な橘何とかっていうチェーンメールだろ?」

黒服「まずいですよちょっとコレがもしあの人達が送り付けた物だとしたら……
    待った、コレいつ送られて来たんですか」

僕が答える前にメールのヘッダを展開しやがったぞコイツ

黒服「貴方、24時間以内にワン切りかツー切りがありませんでしたか」

男 「ないよそんなの、てか人の話聞けよ!」

黒服「まさかマナーモードにしてそのままとかそういうオチじゃ」

あるワケないさそんなの
大体、僕にメールしてくるのなんて、スパムか出会い系か、アレ、ボク友達いない?

黒服「ちょっとボーッとしてる暇あったら着信履歴を確認して下さいよ」

何が悲しくてこんな見ず知らずの闖入者に注文されなきゃならんのだ
と思いつつも床に放り投げてあった携帯を弄っている
あ、マナーモードになっちゃってるや、あれ?

男 「ワンコールが5分おきに入ってるんですけど……」

黒服「ヤバいですよ、メールを受信した時間から24時間後って
    あと3分も無い……ッ!!」

??「そうよ黒服クン、貴方の命はここでシャットダウンね」

黒服「ナニヤツッッ!!」

いつの間にか人が増えてた
スーツの男が破って入ってきた窓の前に、いつの間にか赤いコートの女が立っている
なんか常人とは思えないヤバ気なオーラを放ってると来たもんだ

??「『組織』の残党は一般市民をダシに使えばホイホイ出てくるものね
    困ってる人は放って置けないんでしょう、ねえ、『組織』の『黒服』さん」

黒服「くっ、アンタらが何処の誰だか知りませんがね……」

うわあこの人、懐から銃を抜き出してきたよ
カタギじゃないんだ、ヤ●ザなんだ

??「そんなオモチャで私と遣り合おうって積りかしら」

赤いコートの女はスーツの男から僕の方へと視線を向けた

??「悪いけどボォクゥ、ここで死んでもらうわね
    恨むんなら、そっちの黒服のお兄さんを恨みなさいな」

あっ、その言葉とは裏腹に生ゴミでも視るような目つき
ゾクゾクするんですけどっ、も、もっと見てぇっ……ハッ、僕にヘンタイ属性はありませんぞ明智クンッッ!!

??「私としても一般人に手をかけるのは本望ではないのよ
    ただ、知られてしまった以上はもう……ヒッ」

女性の視線が僕の身体を舐め回していたのはいいんだが
その視線がある一点に移った所で、彼女は可愛らしい悲鳴を上げた
そうだ、僕はセルフプレジャアに励んでいた所をゴタゴタに巻き込まれたんだ
慌ただしい中を下半身露出したままだったのは御愛嬌というヤツだ
にしても、この人の悲鳴可愛かったな、ヤバい、もっと鳴かせたいぞ畜生……ハッ、僕にヘンタイ属性なんか……

黒服「動かないで下さい、ちょっとでも動いたら私が給料6ヶ月分はたいて新調した
    このギノー帯層同調式試作B型光線銃が火を噴きますよ!!」

??「ヒィ……な、なによ、この、グロテスクな、この、黒ずんだ物体は」

男 「いやあ、何って、僕のオリハルコン、というか、The Thingってヤツですね」キリッ

??「イヤァ、こっち来ないでぇ、もう嫌ぁ、変態はやぁ、帰るぅ!!」

黒服「ってオイッこっちは無視ですかッこの特殊波動スペクトル解析機能まで搭載した
    まさに最新式の装備で武装したこっちは無視ですかァあッッ!?」

そうこうしてる内に、女の人はまるで逃げるように窓から出て行った
この部屋5階なのに窓から出て行くなんて、もっと居てほしかったのになあ
僕の加虐心と被虐心を掻き立てる女性なんてそうそういない……ん? 今、とてつもなく重要な事に気付きかけたような

黒服「しかし際どい所でしたね、あの女はかなりの手練ですよ
    私とした事が、この装備を導入した事をすっかり忘れてて旧式の光線銃で応戦しようとしたモンですから」

男 「アンタまだ居たのかよ」

黒服「今宵は危機は過ぎ去りましたけどね、貴方が今後、襲撃されないという保証は何処にもありませんよ」

男 「てかアンタ誰なんだよ」

黒服「あ、そこ聞いちゃう?いいんですか聞いたら最後もう後戻り出来ませんよ? クフフ
    ああもう巻き込まれちゃってますか、まあ可哀そうに……グフフ」

男 「テメェが最初に巻き込んで来たんだろうがよォッ!!」

気付いた時には既に遅かった
僕の右コブシはいつの間にか黒スーツの顔面に叩きつけられていたのだ
おかしいな、ボク、キレやすいってワケじゃないのに
黒スーツの不審者は、床に卒倒したまま動かなくなった

後に僕はこのスーツの男の所為で散々な事件に巻き込まれるハメになるのだが
この時はまだ分かる筈もなかった

男「とりあえず、どうしようコイツ、警察に突き出そうかな」

喧嘩慣れしてる筈がない僕のパンチはこっちにも相当のダメージが響いたらしい
鈍い痛みが拡がりだした右手を持て余しながら、床に伸びた闖入者をどう処理するか考えあぐねたのだった


チャンチャン
男 「って何だよこのチャンチャンって!!人事じゃないんだぞッ分かってるのか!!??」





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