黒服Y 19
今日はクリスマスイヴ
だと言うのに学校町の空では三つ巴の天界大戦争が繰り広げられていた
内一つの勢力の姿ががとてもいい眺めなのが唯一の救いか
そんなことを考えながら黒スーツの男は、同僚の女性に対してぼやく
だと言うのに学校町の空では三つ巴の天界大戦争が繰り広げられていた
内一つの勢力の姿ががとてもいい眺めなのが唯一の救いか
そんなことを考えながら黒スーツの男は、同僚の女性に対してぼやく
Y「で、何で僕らまで出なきゃならないのさ。天使の軍団がいたらそれで十分でしょ」
戦力的にも、能力的にも、見た目的にも、それでいいと思うんだけれど、と
めんどくさそうに言う男に対して溜め息混じりに女性は答える
めんどくさそうに言う男に対して溜め息混じりに女性は答える
同僚「天使達には細かい仕事は向いていないと思いますし、私達のすることは後始末等が主で駆除はついでです」
ちなみに女性の方は男が怠けないように見張るのも仕事の内に入っていたりする
女性は斜め前を歩く男を見ながら、数日前の事を思い出し溜め息をついた
―――数日前―――
同僚「はぁ……Yの少女姿、可愛かったなぁ」
上司「なら自己責任で女体化ガスでも何でも持って来て使えばいい。許可はしないが止めもせん、責任も取らん」
同僚「え? やっていいんですか?」
上司「……あいつな、少女化してる時の方が仕事量少し増えてんだよ。普通は体力的に言って減るもんだろう」
同僚「それはつまり……」
上司「普段どんだけ手抜いてるかが分かるな。奴の仕事量に問題は無いんだ、さっきも言ったように自己責任で勝手にしろ」
―――回想終了―――
同僚「はぁ……Yの少女姿、可愛かったなぁ」
上司「なら自己責任で女体化ガスでも何でも持って来て使えばいい。許可はしないが止めもせん、責任も取らん」
同僚「え? やっていいんですか?」
上司「……あいつな、少女化してる時の方が仕事量少し増えてんだよ。普通は体力的に言って減るもんだろう」
同僚「それはつまり……」
上司「普段どんだけ手抜いてるかが分かるな。奴の仕事量に問題は無いんだ、さっきも言ったように自己責任で勝手にしろ」
―――回想終了―――
同僚(何も無ければ、Yを無理矢理女体化させてサンタにしようと思っていたのですが……無理ですね)
Y「どうしたの? 難しい顔して」
何も知らずに男は女性の心配をしている
同僚「いえ、何も。クリスマスくらい静かに過ごしたいな、と思っただけです」
話をしているうちに備品を置いてある部屋についた
駆除する対象は空にいるので女性は射程の長いスナイパーライフルを取り出して来た
その他に必要と思われるものも集めていく
しばらくして男の方はショットガンを持って来たようだ
駆除する対象は空にいるので女性は射程の長いスナイパーライフルを取り出して来た
その他に必要と思われるものも集めていく
しばらくして男の方はショットガンを持って来たようだ
同僚「遅いです、早く行きますよ」
Y「空の対処はついでなんでしょ? そんなに要るの?」
同僚「そんなに多くないですし、それに必要になったら困るでしょう?
ほら、か弱い女性に荷物抱えさせる気ですか? 半分持って下さい」
ほら、か弱い女性に荷物抱えさせる気ですか? 半分持って下さい」
半分と言いつつ、半分よりも明らかに多い量を渡す女性
Y「(か弱い…?)なんと理不尽な……」
文句を言いながらもそれに逆らえない黒スーツの男
この二人を一緒にさせた上司の判断は正しかったようだ
この二人を一緒にさせた上司の判断は正しかったようだ
おわる
続かない たぶん
続かない たぶん