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連載 - 三秒ルール&隙間女-05

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三秒ルール&隙間女 05


-???・通路

「とりあえず見つからずにここまで来たけど・・・」
『こんな利用法があったなんて、あなた実は頭が良いの?』
「失礼な・・・」
【次は、どうする?】

隙間女の能力と三秒ルールを駆使し、某潜入ゲームのような隠密行動を繰り返し、施設内を進んでいく。

【・・・分かれ道。どうする?】
「隙間女、隙間はあるか?」
【右通路に段ボールと壁のなら。そこに移動する。】

ザザッ・・・ザー
隙間女の視界を半ジャックする。

「通路奥に黒服が2・・・こっちに来てる!」
『とりあえず、この部屋に入ってやり過ごしましょう。』
「それが賢明だな。」

キィ・・・バタン
部屋に侵入し、灯りを付ける。暗かったので、人はいないと判断したためだ。
すると、目の前に映る謎のカプセル。その中身は・・・

「人・・・?」
『おそらく、黒服でしょう。クローン技術でも使って、兵士を量産しているのかもね。』
【生気を感じない・・・。】

辺りを見回すと、机の上に不用心にもある書類が置かれていた。
そして、俺は知ってしまった。暗部だとか、鮫島事件だとか。深く考えはしなかった。
だが、悟った。このカプセルの中にいる人型を、無視しては逝けないと言うことを。

「・・・」
『どうするの?私はあなたに従うまでよ。』
【私も・・・従う。】

俺は無言でロッカーを漁る。
拳銃と弾を発見。おそらくデザートイーグルとか言う奴だろう。
でっかくて、太い。反動が自分に押さえきれるか分からなかったが、それを手に取った。

「・・・進むぞ。幸い、地図もあった。施設中央に向かう。」
『警備もきつくなってると思うけど、大丈夫かしら?』
「わからねえよ。でも、見なかったことにして帰れるわけ無いだろうが。」
【流石、私の契約者。かっこいい。】
「こんな状況でなくて、お前に言われなきゃ嬉しかったぜ。」

書類が正しいのなら、カプセルを破壊すれば、人型達は生命活動を維持出来ないはずだ。
そして、覚悟を決めてカプセルの前に立ち、呟いた。

「三秒後、この部屋のカプセルが全部割れる」

出口のドアへと向かう。隙間女で観た所、黒服は居なくなっていた。                  3
俺は不意に、ピタと足を止めて、振り返った。 と同時に、カプセルへと拳銃の標準を合わせ   2
「能力じゃなくて、この手で・・・覚悟を決める!」                              1
引き金を引いた。乾いた音と共に放たれた銃弾は、中の人型の額を貫き-                0
同時に、全てのカプセルが砕け散った。



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