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「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - 合わせ鏡のアクマ-16

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合わせ鏡のアクマ 16


怪奇同盟メンバー

*


『相対性理論の理解者』

相対性理論はあまりにも難しい理論のため、アインシュタイン含めて
完璧に理解している者は世界に三人しかいないという都市伝説。
能力は【聞いた会話の内容に関連する事柄を連鎖的に知る】。
これは例えるなら、買い物袋を持った主婦の「今日はカレーよー」と子供に言った会話で
主婦がにんじんを選ぶ、主婦がタマネギをカゴに入れる、子供がお菓子をほしいと駄々をこねる、
お菓子を買ってもらった別の子供、その子供が昨日から誕生日を楽しみにしていた
と、まぁ関係ないことまで知ってしまう能力。「一を聞いて十より多くをを知る」といったところか。
ちなみに脳裏に勝手に事柄に関する知識が浮かび上がってくるだけなので、
どれを知りたいとか思っててもそれを知ることができるとは限らない。
例えば、殺人事件の犯人を知りたいと思いながら事件の話を聞いても、
話している人がいつ事件のことを知ったのかという知識が入ってくることもある。


契約者

気まぐれに相対性理論の本を買ったところ、めくったページが悪かったのか契約してしまった男。
最初は膨大な量の知識・情報に翻弄されていたが、慣れとは怖ろしいもので今は気にならなくなってきた。
本人いわく「既に俺は狂っていて、だからこそ平気なのかもな」
その膨大な知識・情報の中から都市伝説の存在を知り、調べるうちに『怪奇同盟』と接触を果たす。
以後、『怪奇同盟』に入って彼等の情報収集作業の一端を担っている。
一応社会人だが、モヤシな見た目と低い物腰から舐められることも多い。

*


『死の行軍』

ある種のネズミは一定数以上に個体が増えると群れで川に飛び込み、
集団自殺をして数を調整するという都市伝説。
その能力は【多数の敵を自滅へ誘導する】、【死にゆくネズミの群れの使役】の二つである。
一つ目は、敵が多い際に相手へ催眠のようなものをかけることで、
過剰な力を使わせながら錯乱に近い状態にして自分にも攻撃が当たりにくくする能力である。
二つ目は、集団自殺を図るネズミの集団を異空間から呼び寄せ敵に体当たりさせる能力だ。
ネズミは無限に増えるが、ネズミ自身の攻撃力が低いことや敵以外にも体当たりしていくこと、
そしてなにより契約者本人の体力が急速に奪われていくことが弱点である。


契約者
飼っていたハムスターが急速に増え、親に言われて泣く泣く川へと放り込んだことがきっかけで
後に夢の中で似た状況の都市伝説である『死の行軍』と接触し、契約を交わした小さな女の子(当時)。
しかし能力が自身の傷を抉るため、だんだん荒れるようになってしまった。
それを目に留めた『怪奇同盟』の一員によって参入し、他の契約者と出会った。
今は戦闘要員として自主的に町の警護をしている。ちなみに現在女子中学生。
住んでいる場所が『相対性理論』の契約者と同じ東区のため、よく会う。そのたびに蹴る。
自身が戦う為の力を持っていること、そして自分の心の弱さからそれを扱いきれていないことに自覚があり、
直したいとも思っているが方法が分からないため結局戦うことで一時的に逃避し
そんな自分に嫌悪感を抱くという半ば堂々巡りな思考回路でいつも体力・精神力共に疲れている。
そして彼女にとって『相対性理論』の契約者は信頼できる仲間であり、ストレス発散相手である。
ちなみに彼の方もそんな彼女を理解しているから、特に問題は今まで起こらなかったとか。

*


『富士の樹海は方位磁針が使えない』

富士の樹海がある土地は磁鉄鉱を多く含む土があるため方位磁針が狂う・・・という都市伝説。
能力は【相手の方向感覚を狂わせる】で、周囲に木々が多いほど大きな狂いを生じさせる。
GPS等を狂わせることはできないが、効果が大きいと1mも離れていない人に触れられないほど
狂わせることができるため実質無駄である。効果範囲は契約者から30mほど。
能力の媒体として方位磁針が必要で、発動中は針がクルクル回っている。


契約者
初老の男性で、趣味は散歩。
ある日富士の樹海で迷い、この都市伝説に助けてもらい見返りとして契約した。
普段も休日は街中を歩いていて、夜の散歩中に『怪奇同盟』に目をつけられて参入した。
若い契約者を見ていると、彼等の将来が不安になるとか。北区在住。

*


『ダルマ女』

ある大学の学生二人が海外に旅行へ来ていた。現地の人に案内されて入ったのは見世物小屋。
見世物小屋には手足を切り落とされたと思われる女性がタルに入れられていた。二人はすぐに立ち去ることにした。
すると彼女は「助けてください!私は日本の××大学の~~です!」と日本語で叫んだのだ・・・という有名どころの都市伝説。
能力は【対象をタルで拘束する】で、発動条件は対象が『ダルマ女』と契約者双方の視界に入っていること。
このタルは相手の外側から木が張り付いていき形成されるので、素早い動きをする相手に避けられやすい。
逆に一度形成されたタルは頑丈で、大きさ対象がギリギリ入る大きさになるので一度捕らえられると脱出は困難。
ちなみにある空間を拘束するという認識をするで空ダルを生成することも可能。


契約者

昔、中国へ友人と二人で渡航した際にその友人が行方不明になる。数年後、友人を探すために
中国を訪れた彼女は、変わり果ててはいたが友人(ダルマ女)を見つけることに成功。契約をして日本へ連れ帰った。
それから都市伝説のことを独自に調べて友人を襲ったという都市伝説を探したが、
友人がショックであまり相手を覚えていなかったということもあり見つかることはなかった。
その後、日本各地を転々としていたが友人の親類が住む『学校町』で暮らし始めた。
それからまもなく『怪奇同盟』から協力関係を受け入れて参入した。南区在住

*


『サンチアゴ航空513便事件』
無断で着陸した旅客機を調べると中の乗客乗員は全員白骨化していた。
その旅客機は35年前に飛び立ち行方不明になっていた機体であった・・・そんな都市伝説。
能力は【対象の一時的な空間からの消失】つまりバミューダ。効果が消えた時には元の場所に戻る。
対象が元の場所に戻ったとき、消えていた分の時間が一気に流れる。玉手箱を想像すればよいかと。
単位は1日から100年後。ただし長い時間消失させようとするほど出現時間にブレが生じる。


契約者
「元」筋ジストロフィー患者。何故「元」なのかは追々説明。現在16の少女。
5歳の頃には契約しており、原因は不明。子供ながらにその危険性を感じていたのか、
あまり能力を人前で使うことはなかった。その頃はカエルや虫をコッソリ使って能力で遊んでいた。
10歳の誕生日を迎える前に筋ジストロフィー発症、施設で生活することに。
現在は事実上『不死』である。説明は追々(ry さらに世間的に行方不明扱いで家などはない。
食べたり寝たりしなくても生きていけるうえ、傷もすぐ元通りになるため常に町を歩き回って異常がないか見回っている。
一般教養はある程度身につけているが、世間に疎い。都市伝説関連以外の知識が少ない。

*


ソニータイマー
ある会社の電化製品は、無償修理期間を過ぎると途端に壊れる・・・そんな都市伝説。
能力は【対象は与えた期間中壊れない】ちなみにこの効果は契約者自身には使えない。
期間は最大で10年、人間なら『不死』になり物ならば絶対に壊れない。まぁすぐに無償修理されてると思えばいい。
ただし期間が終わると代償が襲いかかる。この代償は期間の長さに比例する。物ならば通常より壊れやすくなる。
生物の場合、短ければ疲労だけで済むこともあるが長い期間だと終了直後に死ぬことも。
最大である10年の期間を与えた場合・・・対象は期間終了後、体が砂となって崩れ落ちるほど。
余談だが期間を与える際、契約者にも負担がかかるがたいしたことはない。これも期間の長さに比例する。


契約者
筋ジストロフィー患者。契約のいきさつはよく分かっていないが、電化製品を買った際に契約したと思われる。
『513便事件』の契約者と同じ施設に入り、ある時彼女も契約者だということを知る。
親しくなっていく中で彼女の願いを聞き、その最後の望みとして彼女に10年の期間を与えた。
明るい好青年だったが、筋ジストロフィーで体が動かなくなっていくことに強い恐怖を感じてもいた。
現在は筋ジストロフィーの治療法が見つかることを願い『513便事件』の能力で消え、行方不明扱いとなっている。当時16歳






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