「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - 首塚-47

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匿名ユーザー

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「……ふむ」

 ちらほらと、人が集まりだした宴会会場
 そこで、カレー皿を運びつつ、思案している男が一人

「どうなさいましたか?ご主人様」
「何か足りない物でもあったか?」

 そんな男に、洗練されたシェフの姿をした男性と、チャラチャラした格好の、よく日焼けした金髪の青年が声をかける
 2人に声をかけられ、うん、と男は頷いた

「なんだか、今回の宴会には、俺好みの女装男子が来そうな予感が」
「なぁ、この馬鹿を止めるにはレアとミディアムとウェルダン、どれがいいんだ?」
「そうですね、ビーフカレーとポークカレーとチキンカレー、どれと一緒に煮込めば止められるでしょうか?」
「え?何その扱い」

 わりと本気で能力発動しようとしている青年の様子に、若干逃げ腰の男
 戦闘向きではない能力のこの男、「首塚」でも攻撃能力の高い青年に勝てる要素はない

「ちょっと予感するくらいいいだろうが。夢を見させろ、夢を……うん、可愛い女装男子は良いぞ良いぞ。男なのに…っ!という背徳感が、また」
「やめろ、寒気がする……っ!」

 うっとりと語る男の様子に、青年は本気で寒気を感じたように離れていった
 まったく、失礼この上ない、と男は思う
 …以前、青年が女装させられた時、その姿を見て抱きつき、即座に事に及ぼうとした記憶を、この男はとっくの昔に飛ばしている

「…まぁ、いい。発見したら、そこでどうするか考えるのみ!まずはカレーの準備だ」
「了解であります、ご主人様。ラッキョウに福神漬け、ピーナッツに干し葡萄、付け合せの物も完璧に用意させていただいております」

 ふむ、付け合せはそれだけで足りるか?
 一応、カレーの辛さも甘口中辛辛口三種類用意したが、大丈夫だろうか?
 …まぁ、カレーの腕には、契約した都市伝説の関係で自信がある
 皆が、喜んでくれるといいのだが

 性癖以外は、わりとまともなこの男
 自分の自信作のカレーを前に、しばし思案するのだった



 …宴会開始まで、あと、もう少し



 to be … ?







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