「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - 首塚-48

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「へ?…いや、あんたは客なんだし。楽しんでくれてりゃいいんだぜ?」

 秋刀魚を、調理場まで持っていくの面倒でその場で能力を使って焼いていきながら、青年はライダースーツの、ナイスバディの(推定)美女に声をかけられ、そう返した
 …失礼にも(推定)、としたのは、その人物の首から上がないからだ
 首なしライダー、という奴だろう
 首から上がないと、どこを見て話すものか普通悩むものかもしれないが…今、この青年、首なしライダーの胸しか見ていない

[でも、この姿じゃ飲み食いもできないんで]
「…まぁ、確かになぁ」

 喋れないのか、ボードに書いて意思表示してくる首なしライダー
 …確かに、首から上がないんじゃ食事もできないよな、と青年は苦笑する
 ……しかし、「首塚」として、客人に手伝わせるのはちょっと…

「…そうだな、じゃあ、悪いけど、酒とかジュースとか、テーブルの上に乗ってる飲み物類の蓋、空けていってくれるか?各自に任せてもいいけど、面倒そうだし」
[それだけでいいのか?]
「あぁ、客人に、そんなに手伝わせるわけにいかないしな。あんたも、知り合いとかも来てるかもしれないだろ?そこら辺に、声かけていったらどうだ?」

 …いや、声はでないな訳だが
 筆談で意思表示が出来ているのだから、会話ができない訳ではあるまい

 ……もし
 もし、万が一、料理の追加とかで調理の手が完全に足りなくなったら、手伝ってもらうことになるかもしれないが
 「首塚」のプライドにかけて、そこまでならないようにしないと

 わかった、と離れていく首なしライダー
 …うん、いい胸だった、と思う
 向こうに居る青いはんてんの姉ちゃんもいい胸をしていると思うが、近くに恋人に見えなくもない赤マントがいるし
 …恋人有に手を出すほど、ヤボじゃない

「さて、と…秋刀魚はこうやって焼いていくとして、鯖とか海老はどうするかな…しかも、車海老だし。果物類はそのまま出してもいいとして、野菜も…」

 軽トラックでやってきた青年が持ってきた、大量の食材を前に
 青年はしばし思案しつつ、秋刀魚を焼いていっているのだった



をわり







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