小ネタ 将門様からの招待状
「ふゎぉやっほおおおう!!」
祭りが終了したその翌日、こっちは超ハイテンションで朝を迎えた。
正直同居人たちは迷惑かもしれないが、そんなことは気にしていられない!
なぜなのか? それは―――。
正直同居人たちは迷惑かもしれないが、そんなことは気にしていられない!
なぜなのか? それは―――。
「―――マジものの将門様キターーー!!」
そう。
昨夜の夢で、将門様が出たからである。
生首だったが無問題! グロは別に嫌いではない。むしろその断面を覗こうと躍起になっていた。
ていうか「宴会やるぞー」的なこといってたってことは、生で将門様に会えるってことだよね!?
昔から"侍"みたいなものが好きだったこっちにとって、本物の"侍"である将門様に会えるというのは、とても心惹かれることである。
そのうえ、(たぶん)たくさんの都市伝説関係者に会えるだろうから……。
昨夜の夢で、将門様が出たからである。
生首だったが無問題! グロは別に嫌いではない。むしろその断面を覗こうと躍起になっていた。
ていうか「宴会やるぞー」的なこといってたってことは、生で将門様に会えるってことだよね!?
昔から"侍"みたいなものが好きだったこっちにとって、本物の"侍"である将門様に会えるというのは、とても心惹かれることである。
そのうえ、(たぶん)たくさんの都市伝説関係者に会えるだろうから……。
「断る理由はないぜやっはー!」
一人盛大に宣言して、視線を感じてふと横を向くと、パジャマ姿のクイちゃんがいた。
さすがにうるさかったか。そうさっきの行動を反省しつつ、クイちゃんに謝ることにする。
さすがにうるさかったか。そうさっきの行動を反省しつつ、クイちゃんに謝ることにする。
「ごめんねクイちゃん。うるさかったよね」
「…ううん、いい」
「…ううん、いい」
でもきをつけて、とたしなめられる。
やってしまったー、とちょいへこんでいると、なぜかクイちゃんが枕元に立ったままなことに気付いた。
やってしまったー、とちょいへこんでいると、なぜかクイちゃんが枕元に立ったままなことに気付いた。
(どうしたんかなー…まさか、実は怒ってるとか!?)
などと深読みして頭を抱えたりしてみるが、怒ってくる様子もない。
ますます深まる謎に首をかしげ―――ふと、思い付いた。
被っている布団を持ち上げ、自分の隣をぱんぱん叩き、
ますます深まる謎に首をかしげ―――ふと、思い付いた。
被っている布団を持ち上げ、自分の隣をぱんぱん叩き、
「えーと、クイちゃん。入る?」
と聞いてみる。すると、
「………」
と、クイちゃんは無言で布団の中に潜り込んできた。
こっちはクイちゃんに持ち上げていた布団をかけると、軽く抱きしめてやる。
胸元に顔を押し付けてくるクイちゃん。
その小さな体の暖かみを感じながら、こっちはまた目をつぶる。
せっかくクイちゃんと一緒に寝られるのだ、もう少しくらい寝ていてもいいだろう。
こっちはクイちゃんに持ち上げていた布団をかけると、軽く抱きしめてやる。
胸元に顔を押し付けてくるクイちゃん。
その小さな体の暖かみを感じながら、こっちはまた目をつぶる。
せっかくクイちゃんと一緒に寝られるのだ、もう少しくらい寝ていてもいいだろう。