合わせ鏡のアクマ 27
「ネックと」
「RBの」
「「「ラジオde都市伝説ー!!」」」
「司会は私、ネックおばさんと」
「秋祭り編に登場したい、RBがお送りする」
「・・・で、久々のこのコーナー。みんな覚えてなさそうなのに何故今?」
「無論、書き手の気まぐれだ。それでは書き手からの要望でアンケートをとるぞ」
「はーい。今回のラジオde都市伝説は、書き手から読んでくださっている皆さんへのアンケートです」
「わー、ぱちぱちぱちー」
「その内容は『姫さんの方向性をチートキャラとしてよいのかどうか』だ」
「普段から父親に暴力を振るう姫さんですが、どうも最近その頭角を現してきたらしいんですよ」
「あ、もちろんそのほとんどが作者の脳内でですよー?」
「そこで、これまでのヒロイン役に加えてチートキャラのポジションを与えてみたいらしい」
「まぁ・・・そのチートもどれくらいのレベルかによるわよねぇ・・・」
「書き手としては『禿の黒服と渡り合えるが、スタミナ切れで負ける程度』にしたいらしい」
「強いわよ!新世界の神になりえる人と渡り合うってどれだけチートなのよ!!」
「大きくでましたねー」
「それくらいでないとチートとは呼べんだろう・・・」
「で、でももちろん禿の黒服さんみたいにギャグ要員としてのチートなのよね?」
「・・・・・・・・・」
「え、なにその沈黙は。おーい、RB?」
「それではラジオde都市伝説!またいつの日かっ!!」
「あ、コラ逃げるな!待ちなさぁああああい!!」
「・・・あ、書き手からの手紙が置いてかれてます。えーっと・・・
『姫さんって最近すっかりギャグ要員だから、
チートキャラとして戦闘させたいなーって思うわけよ』
「RBの」
「「「ラジオde都市伝説ー!!」」」
「司会は私、ネックおばさんと」
「秋祭り編に登場したい、RBがお送りする」
「・・・で、久々のこのコーナー。みんな覚えてなさそうなのに何故今?」
「無論、書き手の気まぐれだ。それでは書き手からの要望でアンケートをとるぞ」
「はーい。今回のラジオde都市伝説は、書き手から読んでくださっている皆さんへのアンケートです」
「わー、ぱちぱちぱちー」
「その内容は『姫さんの方向性をチートキャラとしてよいのかどうか』だ」
「普段から父親に暴力を振るう姫さんですが、どうも最近その頭角を現してきたらしいんですよ」
「あ、もちろんそのほとんどが作者の脳内でですよー?」
「そこで、これまでのヒロイン役に加えてチートキャラのポジションを与えてみたいらしい」
「まぁ・・・そのチートもどれくらいのレベルかによるわよねぇ・・・」
「書き手としては『禿の黒服と渡り合えるが、スタミナ切れで負ける程度』にしたいらしい」
「強いわよ!新世界の神になりえる人と渡り合うってどれだけチートなのよ!!」
「大きくでましたねー」
「それくらいでないとチートとは呼べんだろう・・・」
「で、でももちろん禿の黒服さんみたいにギャグ要員としてのチートなのよね?」
「・・・・・・・・・」
「え、なにその沈黙は。おーい、RB?」
「それではラジオde都市伝説!またいつの日かっ!!」
「あ、コラ逃げるな!待ちなさぁああああい!!」
「・・・あ、書き手からの手紙が置いてかれてます。えーっと・・・
『姫さんって最近すっかりギャグ要員だから、
チートキャラとして戦闘させたいなーって思うわけよ』
・・・・・・・・・
そ、それではラジオde都市伝説!また次の機会にお会いしましょう!!」
*
このアンケートの結果・・・・・・・・・
*
南区を一人の女子高生が歩いている。
彼女は時計を見ると、なにか時間が迫っていたのか小走りになって路地裏へと入っていった。
すると、狭い路地裏に黒い服を着た男が二人立っていた。
女子高生は気にする様子もなく男達を避けて走っていく。
それを見た男は彼女の背中へ向けてその異常に長い腕を伸ばして、捕まえようと・・・
彼女は時計を見ると、なにか時間が迫っていたのか小走りになって路地裏へと入っていった。
すると、狭い路地裏に黒い服を着た男が二人立っていた。
女子高生は気にする様子もなく男達を避けて走っていく。
それを見た男は彼女の背中へ向けてその異常に長い腕を伸ばして、捕まえようと・・・
「バーカ、単純すぎるわよ」
女子高生はクルリと振り向くと伸ばされた腕を掴み・・・
「んっ、そぉい!」
思いっきり引っ張った。
引き寄せられてきた黒服に、女子高生が蹴りをいれる。彼女はよろめく黒服から距離をとると
「ダァッ!」
助走をつけて渾身の踵落としを決める。
崩れ落ちる男の後ろからもう一人の黒服が異形を隠そうともせずに向かってくるが
「せいっ」
黒服の足が払われる、そのまま彼女は体を回転させると
「うりゃっ!」
黒服の頭と思われる部分へ回し蹴りを決めた。
蹴りの勢いで壁に叩きつけれれた黒服は、そのまま動かなくなる。
「ま、こんなもんよね」
靴をトントンと踏み鳴らすと彼女は路地裏を出て行く。
「やっぱり妹ちゃんと契約してから、××みたいに体が少し強くなったみたいね」
『怪奇同盟』からは器が小さくて影響が出てしまったのだろうとか言われたが、これはむしろ好都合だ。
「なにせ、アイツや妹ちゃんの手を煩わせなくてもこうやって自衛できるわけだし♪」
そう、彼女は戦う力を手に入れた。別に人間でなくなるつもりはないが、これくらいならアイツも気づくまい。
「ほーんと、なんか得したきぶ、ん・・・・・・あ」
路地裏から出た先で彼女を待っていたのは、黒い影の集団であった。
「・・・えーっと、もしかして私今すっごく・・・ヤバイ状況?」
迫ってくる黒い影の集団に、冷や汗を流さずにはいられない女子高生こと姫さんであった・・・
「んっ、そぉい!」
思いっきり引っ張った。
引き寄せられてきた黒服に、女子高生が蹴りをいれる。彼女はよろめく黒服から距離をとると
「ダァッ!」
助走をつけて渾身の踵落としを決める。
崩れ落ちる男の後ろからもう一人の黒服が異形を隠そうともせずに向かってくるが
「せいっ」
黒服の足が払われる、そのまま彼女は体を回転させると
「うりゃっ!」
黒服の頭と思われる部分へ回し蹴りを決めた。
蹴りの勢いで壁に叩きつけれれた黒服は、そのまま動かなくなる。
「ま、こんなもんよね」
靴をトントンと踏み鳴らすと彼女は路地裏を出て行く。
「やっぱり妹ちゃんと契約してから、××みたいに体が少し強くなったみたいね」
『怪奇同盟』からは器が小さくて影響が出てしまったのだろうとか言われたが、これはむしろ好都合だ。
「なにせ、アイツや妹ちゃんの手を煩わせなくてもこうやって自衛できるわけだし♪」
そう、彼女は戦う力を手に入れた。別に人間でなくなるつもりはないが、これくらいならアイツも気づくまい。
「ほーんと、なんか得したきぶ、ん・・・・・・あ」
路地裏から出た先で彼女を待っていたのは、黒い影の集団であった。
「・・・えーっと、もしかして私今すっごく・・・ヤバイ状況?」
迫ってくる黒い影の集団に、冷や汗を流さずにはいられない女子高生こと姫さんであった・・・