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「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - 結界都市『東京』-10

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japanesemythology

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 今の季節は夏。休み真っ盛りである。やはり夏と言ったら海ではないか。―という訳で、海に行きたいと思うが…
 正直野郎一人で海に行くのもなんか味気なく、しかも「彼女達」は普通の人には見える訳がないため、海の家でたくさんの食料を買い込むのはかなりアレな人に見えるものだ。
 ああ、正直言ってかなり面倒臭い事に巻き込まれたな…しょうがないので早速行動に移す。
―第10章 少女達の休暇―
 「おいお前ら、明日海に行くぞ。早いうちに準備しておけよ?」
 「海?やったー!!やっぱ夏と言ったら海に行かなくちゃねっ!」
 「姉さんが行くなら僕も行かせてもらうよ♪」
 「楽しみ…」
 「着いたらみんなで遊びましょうっ!」
 「やれやれ…いつも通りだな、あれ、建速は?」
 「ああ、アイツなら私達が簀巻きにしたけど何か?」
 「いや、正しい判断だと思うぞ?あいつを十七分割する体力がもったいない。」
 ―という訳で、俺は今電車に揺られてぶらり一人旅を楽しんでいた。正確には五人旅だが。
 傍から見れば何の変哲もない一人旅の乗客だが、見える人にははしゃいでる三人の女性と一本の簀巻きが見えるだろう。
 幸い、俺が乗っている列車には1両に2~3人ぐらいしか乗っていない。それもそのはず。何故なら始発を選んで乗っているからだ。
 人が多いと色々と困るのだが、それ以上に俺は極力人口密集地を避けたいのだ。
 電車に揺られること数時間。ようやく目的地に着いたようだ。ここは海水浴場がほど近い街。天候は晴れ、申し分ない海日和だ。
 ここには2~3日滞在する予定でいるので、とりあえず宿の確保をしよう。そう思った俺は早速宿を探した。そしたら―
 丁度よくホテルを見つけることができた。早速予約を取り行ってみると、シングルながら結構いい部屋に泊まる事が出来た。
 しかも、目の前には海水浴場が広がっている。早速行ってみると、もうすでに人がいっぱい集まっていた。人混みを避けるように俺はレンタサイクルを走らせていた。
 あまり人が集まっていないところを見つけて俺等は泳ぐことにした。岩肌が見えていたが砂浜はいい感じにあったのでいい場所をとったな、と思った。
 しかしなんかいやな予感がする。何かいるというか…
 「マスターも気づいてましたか…」
 「ああ、こりゃ明日か明後日だな?」
 「なんかやばそうな雰囲気がするけど…大丈夫?」
 「ああ、やってやるさ。その時はよろしく頼む。」
 せっかく海に遊びに来たのにこんなところでも戦うのか…とりあえず今は遊ぼう


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