アットウィキロゴ

「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - 結界都市『東京』-11

最終更新:

japanesemythology

- view
だれでも歓迎! 編集
―第11章 少女達の戦闘―
 前回に引き続いて俺達は海に来ていた。都市伝説とはかけ離れたこのような場所でも存在するとは思わなかった。
 だが、都市であろうがなかろうがもし人に危害を加えるような事があれば場所が場所だけに大変なことにもなりかねない。
 という訳で俺は、泊っていたホテルの部屋から抜け出して先程の場所に向かっていたのだった。
 「危ない輩は夜のうちに消してしまおうってね。」
 しかし、俺達の予想を裏切ってすぐにそいつは来た。なんと車道の方からやってきたのだ!
 「嘘だろ?しかもありゃあ…」
 俺が驚くのも無理はなかった。何しろ目の前に現れたのは―
 超高速でこちらに向かってくる1台の白い車。そう、「白いソアラ」だ。しかもこちらに向かってくるという事は―
 「当たり屋も一緒かよ!」
 かねてより車をぶつける事を生業としてきた「当たり屋」。それが「白いソアラ」と一緒になっている。つまり、あの車にあたってしまったら最後、色々な要因が重なって俺は首から上をなくしてしまうだろう。
 「面倒臭いなっ!天照!車の動きを止めろっ!」
 「はいっ!」
 一瞬にして風景が反転する。これで車の動ける範囲を狭める事が出来た。次は―
 「櫛名田!結界の中に出来るだけたくさんの水を入れてくれ。そして天照、『転移』で俺達を結界の外へ。」
 「分かりました。」
 「了解ですっ!」
 『転移』によって外に出る俺達。それと同時に櫛名田の力で結界の中に水が溜まってゆく。都市伝説とはいえどやはり車、俺の目論見通りソアラはエンジン音を上げなくなった。
 「よし、月読。止めだ!」
 「はい…」
 すぐに弓に代わる月読。俺はその弓を引き絞り―
 一気に矢を放った。その矢は動けなくなったソアラに当たり、消滅した。
 「排除完了。みんなよくやってくれた。櫛名田、水を元に戻してくれ。それと天照、結界を解除してくれ。」
 嫌な予感は別の意味であたってしまったが、排除することに成功した。俺は日が明けてから、またみんなと一緒に遊ぶことにした。
 ―そういえば、誰か足りないような…ま、気のせいか。
 そのころ、あの人(唯一出てこなかった人w)はというと…
 「モガー!!ムガー!!(おーい!誰か助けてくれー!!なんで俺だけ簀巻きなんだよぉ!!ふざけんじゃねぇ!!)」
 「あれ?誰かの叫びが聞こえたけど気のせいかな?」
 「モガガー!!!ムガガー!!!(おい、無視すんじゃねぇ!!だから助けてくれよ!!!)」
 「何かあっちの方が五月蠅いな?ちょっくら十七分割してみようかな?」
 「モガモガモギャー!!!(ちょっ、待って!俺今動けないってギャー!!!!)」



タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
記事メニュー
最近更新されたスレッド
ウィキ募集バナー