ブロン

【名前】 ブロン=タイジュ
【読み方】 ぶろん=たいじゅ
【分類】 人物 / 亜人獣人族
【呼ばれ方】 ブロン、ブロ兄
【備考】 【学者ブロン】【竜騎士】【垂れ耳】
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アレイシャ ガルガルド貴族学園 ガルガルド魔王国 ハウリン村 ヒト ブロン 亜人 人物 大樹の村 教師 獣人族 男性


【詳細】

ハウリン村出身の獣人族、男の子。
50~51話においてセナシールゴールらと共に移住してきた一団(25名)の一人。
獣人族の大半が立ち耳ななか、コミック版書籍版ともにブロンは垂れ耳(セナはコミック版垂れ耳、書籍版立ち耳)。

当時は3~4歳くらい(作中6年目秋)。
シール、ゴールとの三人兄弟と思われがちだが、兄弟ではない。
カラー絵の3人の髪色から金(ゴールド)銀(シル)銅(ブロンズ)がモチーフと思われる。

当初はハウリン村からの移住(口減らし?)として打診されたのは22名(全員女性)に対し、
村長は「若い男を少なくても二人以上。多ければ多いほど良い」という条件付きで移住を承諾。
その結果である。

移住したばかりの頃は魔法が使えなかった(そもそも学んでいない)。村の風呂の湯を沸かすついで等で魔法を練習、習得していく。
風呂と言えば、リア達女性陣と一緒に入浴…
日々、基本的には何かしらの仕事をして過ごしている。

村長が遊び用にあれこれ作ってみたが、山羊に乗って遊ぶのを好むよう。しかし、積み木はウケた様子。
ハクレンが村に加わり、教師ポジションに落ち着いた事から様々な勉学に励みだした。
滅多に怒る事はないが、その分、怒ると面倒。ウルザですら怒らせないようにしていた。
事務関係、数字的な事は三人組の中で一番得意。

村のお祭りの滑走ボードで活躍、ライメイレン魔王ドースを抑え二位になる。
インフェルノウルフの背中に乗って行われたレースにおいては見事優勝、二着、四着と上位独占した(三着はウルザ)。
が、どちらの行事もシールゴール、ブロンの誰であるかの記述はない。
(インフェルノウルフレースについてはコミカライズ版189話でブロンが優勝した事が文字ではなく絵で描かれている)

大樹の村武闘会では、

作中10年目秋(191話):武闘会「一般の部」、リザードマン(三年前に生まれた子)を相手に勝利、最優秀戦に選出される。
作中14年目秋(381話):武闘会「戦士の部」に三人とも出場。残念ながら揃って一回も勝てなかった。
作中15年目秋(472話):上記に続き武闘会に出場、まだまだ未熟だと反省したらしい。
対戦内容等の詳細は明らかにされておらず、どれも三人中の「誰が」との記述はない。
そのうち誰かの視点での語りがあると期待。

ガルガルド貴族学園に入学後

作中14年目春、魔王国ガルガルド貴族学園に入学(11~12歳)。
主とする目的は「嫁探し」。
村長「見知らぬ年上の男性から話しかけて来たら、全て詐欺師」
ハクレン「怪しい奴はまず殴れ」
あれこれやって、
入学から16日目、卒業(日付は二日前扱い)と同時にガルガルド貴族学園の教師となる。

教師としての担当科目は生活(主に建築、農業、狩り、釣り、料理など)。
授業の内容が内容故に「使わない」との理由で生活科としての教室と言うものは存在しない。云わば青空教室である。
学園事務担当のお姉さんと仲良くやっている。

作中14年目冬、“ミアガルドの斧”のコークスらと共に、魔王国王都から北にある森(リタの森)で発見されたダンジョンへ。
ゴールは外出中、シールは女性陣から逃亡中)ゴールは野球かな?
そこでリグネに捕まり「リアお姉ちゃんがお風呂に入った時にする、お湯の温度を調べる様子」というモノマネを披露する。
しかし、こちらは風呂の習慣がなかったことからリグネには通じなかった。
「獲物を仕留めた時にする小さな喜びのポーズ」の方は通じたため事なきを得た。

作中16年目冬(ブロン13~14歳)
15歳年上のアレイシャ(先述の学園事務担当のお姉さん)から求婚され、婚約。
「僕が年上好きなんじゃなくて、好きになった人が年上だっただけです」
五村クロトユキ)においての婚約発表時、ハウリン村から祝辞にやって来た両親と10年ぶりに再会した。

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最終更新:2022年12月17日 19:19