【名前】 |
スアルロウ |
【読み方】 |
すあるろう |
【分類】 |
人物 / 亜人(天使族) |
【呼ばれ方】 |
スアルロウ |
【備考】 |
【先代の殲滅天使】 |
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- スアルロウ ヒト 亜人 人物 天使族 天使族の里 女性 殲滅天使 母親
【詳細】
双子天使
スアルリウ、
スアルコウの母親。
背が低く見た目は双子達の妹に見える。むしろ幼女っぽい。
世界樹、
太陽城関係の情報から推測すると多少の誤差はあるが600から800くらいの年齢だと思われる。
天使族の中では最も過激派と言われるロヒエール派の筆頭天使。
この派閥は天使族に思い入れが強く、かつて
神人族を名乗っていた頃の栄光を忘れられず、神様と天使族さえいればいいと考えているという物騒なもの。
かつての天使族最強と言われる超強い天使族であり、
ティアの前に殲滅天使を名乗っていた武闘派。
現在の天使族最強であるティアは直接対決こそしたことはないもののスアルロウの強さを「自身と
キアービットと
皆殺し天使が揃っていれば十分に抑え込める力量」と見込んでいる。
逆に言えば単独で拘束することはかなり難しいとも考えられ、派閥筆頭として十分な能力を持っている模様。
ラズマリアの、天使族の仕事を一方的に押し付けられた怒りと“孫が見たいパワー”の前に敗北したりもしているがかつての最強である。
大樹の村で成長した世界樹を見て、それを餌にしていた
蚕を見て卒倒。
その後、
街尾火楽を「神様」として絶対視して崇め、深い忠誠を捧げることになった。
もともとは
魔族とかを殲滅して回っていたらしく、何かと殲滅したがるかなり危ない性格であったが
ティアたちが「村長は人間のふりをしているので、それを暴くような真似は喜ばれません」と吹き込んだため、過激な行動はしなくなっている。
不死者でありながら神の使いとして様々な活躍をしている
ヴァルグライフとも極めて折り合いが悪かったが現在はある程度の妥協点を見つけたようだ。
派閥が違うもののラズマリアや
マルビットとは世界樹を砕いて燃やしてしまった
グーロンデを敵と見なして
教会勇者達の勢力に武器を与えるなどして協調して援助していた。
そのため、世界樹の葉の効力で完治したグーロンデがやってきた際には慌てふためいていた。(後に、村長の仲介で和解した)
最終更新:2023年05月20日 22:41