【名前】 |
カラス |
【読み方】 |
からす |
【分類】 |
種族名 / 獣類(トリ) |
【備考】 |
太陽神の化身 |
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- カラス トリ 太陽神 獣類 用語 種族名
【詳細】
巨大なカラス。
なろう版639話 「誘拐未遂」で突然現れ、
村長を誘拐しようとした鳥たちの1羽。翼の横幅は10メートルくらい。
18年目の春の
パレードで前座演出のバンジージャンプと
ポンドタートルの水芸で空高く飛び上がった村長をカラスが上空から飛来し掴んで飛び去ろうとした。
しかし、
ザブトンのロープが体に結び付けられていたため未遂に終わる。
ザブトンが下から引っ張ろうとしているとそこに巨大な
白鳥が飛来し、
村長を銜えて東へ連れ去ろうとする。
そこに巨大な
黒鳥が飛来し、
白鳥を攻撃。空中に放り出された村長を今度は巨大な
孔雀が掴んで北へ向かおうとした。
結局
ザブトンのロープを伝って登ってきた
ザブトンの子供たちによって巨大な鳥は全て捕らえられた。4羽とも
ザブトンの知り合いだった。
パレードが終盤に向かう頃、カラスと
白鳥と
黒鳥は
鷲に怒られ続けていた。
パレードの出番が来たのでしぶしぶ説教を終えたときにはみんなぐったりしていた。
孔雀は別の場所で模様の違う孔雀に怒られていた。
後に
村長は「巨大な鳥たちに人見知りならぬ鳥見知りを発揮した
フェニックスの雛の
アイギスが、鷲の背中から離れなかったこと」を「おもしろかったというか微笑ましかったベスト3」の一つに挙げている。鳥に攫われそうな時も冷静だったし、かなり心に余裕がある人である。
鳥は言葉を話せないが、長い付き合いである
ザブトンと
鷲の言いたい事は大体伝わるので通訳してもらうと
「新しく国を興す場所に導くのが我が役目。さあ、ともに旅立とうではないか!」
死の森の真ん中に村を作った功績を見てかなり前から勧誘しようとしていたが、蜘蛛の縄張りに飛び込めず様子を見ていたら、幸運にも我らが領域を飛んでいたのでチャンスと思ってつい手が出てしまった」という事情だった。
村長が断ると通訳なしでも分かる落ち込みようを見せた。
正式な手順を踏まえなかった事を謝罪し、迷惑料として一抱え出来そうな
奇麗な石を
村長によこした。
太陽神の化身であるという。
それを捕まえた
ザブトンや叱った鷲はなんなんだろうと村長は思ったが、
太陽神の化身にもいろいろあるらしい。
なお、八咫烏(やたがらす)のように三本足なのかは特に言及されていない。
白鳥がダンスを披露している時は
エルダードワーフと酒を飲んでいた。
孔雀夫妻の優雅な飛行には張り合おうとした。
しばらく村に滞在したのち、仕事があるのでと帰っていった。
白鳥と黒鳥は暇だったけれど、カラスが連れ出した。
最終更新:2024年11月16日 21:58