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  • 全ての終わり、一つの始まり――そして誰かいなくなった(後編)

ろりしょたばとるろわいある@ うぃき

全ての終わり、一つの始まり――そして誰かいなくなった(後編)

最終更新:2008年01月13日 21:44

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全ての終わり、一つの始まり――そして誰かいなくなった(後編)◆o.lVkW7N.A


前編より


二つの人影が、北東にある港町目掛けて歩いていた。
そのうちの片方、桃色の長い髪を靡かせる色白の少女が、褐色の肌をしたもう一人に話しかける。
「あれで、良かったのかしら」
「さあね」
その問い掛けに少々むっつりとした表情で振り向くと、彼女はぶすりと呟く。
「ああしろって言ったのは、私じゃなくてあなたでしょ」
「確かにそうだわ。でも、トリエラさんだって承諾したじゃない」
相手から平然とそう言い放たれて、少女は益々むっとしながら反論を試みようとする。
けれど視線を向けた先では、淡々とした狂いのない歩調で歩みを進める少女が、興味深そうにこちらを見つめていた。
それに毒気を抜かれた形になった彼女は、大きく吐息して胸の中に詰まった空気を一斉に吐き出すと、掌をひらひらさせて告げる。
「そうだね、確かに私もオーケーした。はいはい、あなたの言う通りだよ……」

     *     *     *

まるで肺に小さな穴でも開いているかのように、吸っても吸っても酸素が足りない。
眩暈がするほどの息苦しさに倒れ込みそうになりながらも、双葉は駆け足を止めなかった。
目的地へ続く森の中を一目散に走り、朽ちかけた廃病院を一人、目指す。
シャナの行為を無為にするわけにはいかなかった。
戦う力を持たない自分に出来るのは、守ってもらった命を無駄にしないよう努めることだけだ。
双葉は荒い息で木々の間を掻き分け、よろめく足で一歩一歩と前へ進んだ。
先ほど上空から落下した衝撃で体中に鈍痛が響いていたものの、泣き言を言う暇はない。
苦しさを無理やり抑え込んで、少しでも速くと疾走する。

「……いて削って裁って刻んで刎ねて刈って削いでほじくってくりぬいて薙いで断って削いで……」

その途中、林の間から耳に飛び込んできた誰かの独言に、思わずびくりと身体を強張らせた。
あまりにも異常で物騒なその単語の羅列に息を呑み、相手に気付かれないよう迂回しようとする。
大きく距離をとってその場から通り過ぎようとしたところで、しかし双葉は気付いた。
そこに立っているのが、先ほど別れたばかりの紫穂だということに。
安堵に胸を撫で下ろそうとするものの、常軌を逸したその表情を見て判断を迷う。
正直に言って、とても恐ろしかった。近寄りがたい気色の悪さすら感じた。
すぐ側にいる双葉にも気付かないのか、紫穂は壊れたテープレコーダーのように言葉を紡ぎ続ける。
どんよりとした双眸に明るい色はなく、ただ闇のように深い黒色が澱んでいるだけだ。
恐怖に竦む足で、それでも双葉は紫穂へと足を進めた。
『三人で病院へ戻るわよ』と、シャナはそう自分に言ったのだ。
だったら、紫穂をここへ置いていくわけにはいかない。
首に縄をつけてでも彼女を病院まで連れて行って、そうして三人で再会しなければ。

「紫穂? おい、どーしたんだよ!」
生気の感じられない彼女に近づいて、がくがくと肩を揺さぶった。
そうされて漸く双葉の存在に気がついたのか、紫穂は薄い笑みを湛えたまま呟く。

「きっと、皆皆皆死んじゃうんだわ。シャナちゃんも小太郎君も薫ちゃんも葵ちゃんも、皆皆皆……」
「……何言ってるんだよ? 紫穂、お前、おかしいぞ!?」
そう問いながらさらに強く身体を揺すっても、彼女は平然としたままだ。
まるで幽霊の相手でもしているような気分になって、ぞっとした双葉が背中一面に鳥肌を立てた。
「人形がね、棺桶を運ぶのを『見た』のよ。あれはこの島にいる皆のための棺。次は誰のためのものかしら。
 私? あなた? ああ、そう言えばシャナちゃんが居ないわね。シャナちゃんのかもしれないわ」
「……なっ、てめぇ!!」
双葉には、人形だの棺だのという言葉の意味は分からなかった。
どんな理由でかは知らないが、今の紫穂は相当に混乱している。
そのせいで死神の登場する白昼夢でも見て、現実との区別がつかなくなったのかもしれない。
けれど、だからと言って、今の彼女の発言が許せるわけはなかった。
「……何よ、シャナちゃんは強いから死ぬわけなんてないって、そう思ってるの?
 でも、そんなわけないじゃない。だって、あなたを助けた神楽ちゃんは呆気なく死んじゃったでしょう?」
ケラケラケラケラと耳を劈く甲高い声を立てて、紫穂が可笑しそうに笑う。
双葉は見開いた両目で相手を真っ直ぐに睨み付けると、その笑声を打ち破るようにして叫んだ。

「……あいつらのことを、そんな風に言うな。あいつらは、あたしに約束してくれたんだ。
 絶対に戻るから、きっとまた逢えるからって、そうあたしに言ってくれたんだ!!」

そうだ、シャナは自分に約束してくれた。
すぐ怒るし、考え方は合わないし、冷たいし、頑固だし、素直じゃないし。
そんな嫌なやつだけど、それでも、双葉の前で確かに誓ってくれた。
――――だから、守ってもらった自分に出来るのは。

「……だから、だからあたしは信じてるんだ。 
 シャナがあんなやつに負けるわけねーって、死んだりなんかするはずねーって!!」

     *     *     *

赤い髪をした少女は最早、絶体絶命どころではなかった。
死の淵に足を掛けているどころか、全身がその沼に浸かり辛うじて指先だけが岸辺に引っかかっている状態だ。

のび太の見ているすぐ先で、トリエラがナイフを振るっている。
腕と脛に鋭く線を引いて相手の動きを封じた彼女が、ついにその剣先を喉笛へと持っていった。
あと数センチ、5ミリ、3ミリ、1ミリ……。――――さくり。
耳を塞ぎたくなる様な音は、意外にも聞こえなかった。
むしろ、温めたナイフでバターを切るのに似たごく軽い手応えで、刃先は皮下へ潜り込んでいく。
その光景に思わず息を呑んだのび太には微塵も構わず、トリエラの手にするナイフの鋭利な先端が少女の喉下へ喰らい付く。
そのまま指先に力を込め、彼女は皮膚に食い込んだ刃先を真横へ引こうとした。
まるで、仕留めたばかりの獲物を巨大な虎が一撃で屠るかのように無駄の省かれた動作で、そのナイフを真っ直ぐに――――。

「だだだだだだだ駄目、駄目ぇぇっっっっっ!!!!!」

瞬間、のび太は反射的に叫び声をあげていた。
その絶叫にトリエラがぴたりと作業をやめ、不可解そうな表情で彼へと振り返る。
「怖いなら目でも瞑ってなよ。すぐに終わるから」
トリエラはそれだけ言い捨てると、すぐに止めを差そうと少女の身体へ向き直る。
それを阻止せんと急いで彼女に駆け寄ると、のび太は泣きそうな顔でぶんぶんと首を激しく横に振った。
「ちちち違うんだ。……僕、僕っ、トリエラさん達に嘘吐いてたんだよ……!!」
「……どういうこと?」
のび太が口にした言葉に、トリエラが眉を顰めて問う。
先ほどまで使用されていた血染めのナイフを向けられ、のび太はうっと声を詰まらせた。
怖い。怖い。本当のことを言ったら、きっと殺されてしまう。
まるで、石でも丸ごと飲み込んでしまったみたいに喉の内側が苦しかった。
たった一言の言葉を発するのがひどく困難で、舌の先は縺れているのか思うように動かない。
それでも、自分の嘘のせいで関係のない人が死んでしまうなんて、やっぱり耐えられない。
僕は運動だって勉強だってできないし、弱虫の臆病者だけど、それでもそんな卑怯な人間にはなりたくないから。
「……先に襲おうとしたの、本当は僕のほうなんだ。
 でも、その人に反撃されそうになって、それで……腹が立って……、僕……っ」
「それで、私達にあることないこと吹き込んだ、ってわけね」
ふぅと心持長めな溜息を吐いて、トリエラが左右の瞳を苦々しげに歪める。
握っていたままだったナイフの先端をのび太の胸元へ押し当てると、怒ったように告げた。
「だとしたら、私が今退治するのはあなたってことになるけど」
「……うん、分かってる」
ごくんと唾液の塊を嚥下すると、のび太は恐怖に震えた聞き取り難い声で言った。
膝をがくがくと振動させ、顔中に冷たい汗をびっしりと掻きながら、それでも彼はしっかと口にする。
「ぼっ、僕が死ぬのは……、仕方ないからいいんだ。
 すごく、すごくすごくすごく怖いけど! 本当に怖くて怖くてしょうがないけど!! でもいいんだ!
 だけど、だけどお願いだから、僕を殺したら、代わりにその人を助けてあげて!」
「言っている意味が分からないよ。あなたを殺したって、この子を助ける義理も方法もないしね」
にべもなくそう返すトリエラに、けれどのび太は怯まない。
死への恐怖も戦慄も、自分の情けなさへの嫌悪感も勿論全部ある。
それらは、ともすれば体中全てを飲み込んで襲い掛かってきそうなほどに強すぎる感情だ。
だが今はそれ以上に、自分のせいで重傷を負ってしまった少女を助けたい、助けねばという一心が勝っていた。
「あ、あのね……」

野比のび太は、決して学校の成績がよいほうではない。
むしろ、万年0点ばかり取っているような相当の落ち零れ少年である。
けれど彼には、二つの特徴があった。
一つは、定められたルールの応用が人並み以上に巧みであるということ。
例えばひみつ道具を使用する際など、彼は瞬時にその道具の最適な利用方法を思いつくことができる。
その特異な発想によって、お金儲けやちょっとした悪巧みに利用された道具は数知れない。
彼のそういった才能は、ドラえもんですらしぶしぶ認めざるを得ないところだった。
勿論、最後に何らかのしっぺ返しを喰らうことも多々あるのだが、顔に似合わずアイディアマンであるというのは事実だ。


そしてもう一つ。
――――彼は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことのできる少年だった。


この殺し合いが始まってからの彼は、確かに駄目なところばかりが目立っていた。
自分達が手掛けてしまった子豚の死に怯え、グリーンに泣き言をいい、果てには幼い赤ん坊や少女を殺害しようとまでした。
だがそれでも、のび太は根っからの悪人などでは決してない。
ただひどく臆病で怖がりなだけで、奥底では誰よりも優しい心の持ち主――それが彼だった。
他人のために泣いてあげられ、友人のために命をかけられる少年。
普段はいじめられてばかりなのに、ここぞというところでは歯を食い縛ってでも意地を貫き通すことの出来る少年。

そんなのび太だからこそ思い付けた、少女の助け方。
それは。

「トリエラさん、さっき言ってたよね。これで三人目だから、そうしたらご褒美でも貰おうか、って……。
 だから、だったら僕を三人目にして……そのご褒美で、その人の怪我を治してあげて……!」

     *     *     *

リルルは、眼前の状況を面白いものとして捉えていた。
単にお人好しなだけだと思っていたのび太が放った覚悟、それが非常に興味深かったのだ。
自分の命と引き換えに他者を助けようとするなんて、非効率的で非合理な判断だわ。
そう思うものの、彼の行いを『馬鹿げた行為』とばっさり切り捨てられない自分が、心のどこかに存在した。
この島で出会った人間達を通して知った、『他人を思いやるこころ』というキーワード。
人間を理解する上での重要なその言葉の意味を、リルルは未だ本質的には把握していなかった。
その語意を分かろうと思えば思うほど、頭の中で激しいエラー音が鳴り響く。
けれどその障害ゆえに益々、リルルは『こころ』について関心を引かれた。
人間の本質を、ロボットと人間の差を知りたいという彼女の欲求は、最早己でも止めようがない。

折角銃を持っていたのに、自分を撃たず結果的に死んでしまったサトシ君。
元々は敵だったはずなのに、危機に陥った少女を助けに入った黒髪の少年。
その彼の理性的な命令を無視して、無意味にも援護に向かおうとしたお下げの少女。
そして、大切な人を壊してしまったにも関わらず、自分を心配してくれたイエローさん。

彼らの不可解な行動に共通する『こころ』というものの存在を、リルルはもっと理解したかった。
そして彼女は、それが一般的なロボットの思考回路から相当に逸脱していることも知らず、思う。
ここでのび太君を死なせてしまっては、いけないのではないかと。

――それは、彼女の思考内に現われた、小さな、けれど明確なバグだった。

リルルは考える。サンプルを減らすのは得策ではないから、と。
けれど、この島に人間はまだまだたくさんいる。観察対象が必要ならば、トリエラを注視していればいい。
一人くらい壊れたところで損失とは呼べないし、その一人が以前からの知り合いだったとしても同じことの筈だ。
それなのに彼女は、のび太を殺さずに済ませる方法を探していた。
自分の選択したその行動の真意には気がつかないまま、リルルはトリエラに告げた。
「のび太君は私にとって重要な観察対象だわ。壊すのはやめて」
「そういう訳にはいかないよ。その子はゲームに乗ろうとした側だし、そもそも本人がそれを望んでる」
ナイフを翳したままそう答えるトリエラに、リルルが臆することなく言葉を続けようとする。
「いいえ。それでも私は、大切なサンプルを失うわけにはいかな……」
「……いいんだ、リルル」
言いかけた声を途中で遮ったのは、彼女が庇おうとしたのび太本人だった。
その口調は、以前に聞いた情けないそれとは百八十度違い、別人のように力強いものだ。
驚くリルルに、のび太は憑物が落ちたようなからっとした笑顔で更に告げる。
「すごく怖いし、痛いのは嫌だけど……、でも悪いことをしようとしたのは僕なんだから。
 それに、こうでもしないとあの子の怪我は治せないんだもの」
真っ直ぐな瞳で自分を射抜くのび太に、リルルは何か言い知れぬものを感じた。

そして彼女の体の奥底から、純粋な感情が湧き上がる。
――――『この人を、ここで壊したくはない』と。

リルルは無言で顔を伏せると、背負っていたランドセルから小さなガラス瓶を取り出した。
桃色の液体がなみなみと注がれたその小瓶を手に、彼女は告げる。
「それなら、問題はないわ」
「え?」
彼女の言葉に、のび太とトリエラが二人揃って首を捻り、不思議そうな顔を向けた。
リルルはその疑問に応えるように、手の中の瓶を左右に揺らしてみせる。
中の薬液がちゃぷちゃぷと音を立て、小さな波を起こした。
「折角だから、これを使ってみようと思うの。
 効果がどのくらいあるかは分からないけれど、試してみてからでも遅くはないでしょう?」
言いながら、リルルは倒れている赤髪の少女へそっと近づいてその脇にしゃがみ込む。
強制的に上下の前歯を抉じ開けて、その隙間から桃色の液を流し込もうとする。
とはいえ、意識のない人間に薬を飲ませるのは難しい。
流し入れた溶液の大半は唇から零れ落ち、僅かでもきちんと嚥下できたのか相当に疑問が残る。
その様子を見つめながら、リルルはぽつりと小さな声で少女へと向けて呟いた。
「……あなたは、このまま壊れてしまってもいいの?」

     *     *     *

少女は、がらんとした広い堂内を、一人、ぽつりぽつりと歩いている。
そこは、かつて彼女がある契約を交わした場所と酷似していた。
紅蓮の炎が壁際一面にゆらゆらと揺らめいて燃ゆる、天道宮最奥の聖堂。
それまで呼ばれる名前の無かった少女が、己のすべてと引き換えにして一つの称号を得たそこ――。
今現在彼女の眼前に広がっている光景は、記憶の中のその場所とあまりに似通いすぎていた。
色が、音が、匂いが。五感のすべてがその相似性を鋭敏に感じ取る。
けれど細部が似ていればいるほど、埋め様の無い、あの日あの瞬間との絶対的な差異が際立っていた。
彼女に力を与えた、'天壌の業火’アラストール。
――――大いなる紅世の王であり、彼女の無二のパートナーでもあるその姿が、今ここには存在していないのだ。
彼の代わりとして目の前にあるのは、どこまでも落ちていけそうな深い奈落の闇と、その脇に立つ一人の男だった。
いかつい身体つきに、ばらりと肩へ垂れ流した長い髪。
そしてその顔に纏われた、サーカスの道化のようなデザインをした奇妙な仮面。
その面の間から覗いているぎょろりとした両の目玉が、これでもかというほどの眼力で少女を睨み上げる。
けれど痛いほどのその視線に、彼女は微塵も怯みなどしない。
むしろ、相手を逆に圧倒せんばかりの鋭さを持って、男を真正面からねめつけた。
互いの視線が、中空で交錯する。
瞬間、火花が飛び散るのにも似た刹那的な緊張感が辺りを包み、重苦しい空気を周囲に齎した。
「お前にたずねたいことがある」
注ぐ視線を逸らさぬまま固そうな口を開くと、男は目の前に立つ少女に質問する。
それはあまりにも重い問い掛け。
これまでに、ある難病を患った幾人もの者が尋ねられてきた、生死を分かつ究極の二者択一。

「――――生きのびたいか? それともこのまま死んでゆくか?」

「どういうこと?」
男の言葉に少女は眉を顰め、そうして先を促すように顎を傾けた。
彼女の仕草を了承したのか、男はゆっくりと己の伝えるべき言葉を続ける。
「お前はこのままでは、いずれその怪我によって死ぬ。
 ゆっくりと失血死に見舞われ、或いは傷口が化膿して、やがてもがいて死ぬ……」
そう言われて四肢に目をやった少女は、漸く自分の手足の健が深く断たれていることに気付く。
今の瞬間まで痛みを感じなかったのが不思議なほどに重傷だった。
わざわざ相手に指摘して貰わなくとも、確かにこの傷ならばいずれ自分の命は消えてなくなるだろう。
どこか冷静にそう判断を下している少女を再び凝視すると、男は懐から何物かを取り出して指の先で摘んだ。
手の中へ容易に隠れてしまいそうなほど小さな瓶に入れられた薄赤色の液体。
それを彼女の前で軽く振ってみせると、男は告げる。
「しかし、この『生命の水』を飲めばおまえの怪我は治るだろう」
「…………っ!」
小瓶の中の液体が、ちゃぷんちゃぷんと表面を波立たせて波紋を作った。
期待に満ちた眼差しでそれを見つめる少女の鼻先へ、男がにこりとも笑わずにその華奢な瓶を差し出す。
少女が、おずおずと腕を伸ばした。
けれど後ほんの僅かというところで、男は瓶をぶらりと上空高く持ち上げ、少女から遠ざけた。
その行為に、少女が全身から苛立ちの色を発散させる。
「私は生きたいの。もっともっともっと生きたいの。生きなきゃいけないの!
 ……だから、早くその薬を渡しなさいよ!!」
苛立たしさを声に変換させるようにして絶叫した彼女を、男は無表情のまま軽く手で制する。
開かれた掌を胸の前に突き出され、少女は未だ憤懣冷めやらぬ顔のまま「何よ」と口にした。
「私は、公平を期するため、前もって言っておかねばならない。
 これを飲んだ瞬間から、お前は死の苦痛から解放されるとともに、人生の様々なものをあきらめねばならない……。
 お前は『生命の水』のあやつり人形になるのだ」
そこで一旦言葉を区切ると、男は薄く胸先を上下させて息を吐き――――、そして訊いた。

「……さあ、どうする?」

尋ねられ、少女はそっと瞳を閉じた。
そのまま、永遠にも感じられるほど長い――けれど実際には刹那でしかない時間が経過する。
今にも心臓の鼓動が響いて聞こえそうな静寂が周囲に帳を下ろし、闇がさらに深さを増した。
しんと静まり返ったその暗闇を切り裂いたのは、彼女の瞳。
ぱちりと開かれたその双眸に宿るのは、全ての昏き物を斬り伏せる灼熱の赤き炎だ。
闇の中で燃え盛る二つの紅き業火が、男の瞳を一直線に射抜き貫く。

「……馬鹿にしないで。私はとっくに人間をやめてるの。
 過去も現在も未来もなくして、その全てを代償にしてフレイムヘイズになった。
 失ったものも諦めたものも数えきれないくらいなのに……、
 今更それが一つ二つ増えるのを、まさか怖がるとでも思ってるの?」

少女はそれだけ言うと、男の手にしていた瓶を奪うようにもぎ取った。
それを鷹のような視線でただ眺めながら、男は彼女へ告げる。
「苦難の道を選んだか。――――覚悟は出来ているんだな?」
「……茨の道ならずっと前から歩いてる。何度も言わせないで」
少女は手にした小瓶の蓋を回し明け、中に詰められている液体を一息に仰ぐ。
薔薇に似た柔らかな香りがふんわりと鼻を抜け、微かな甘みを伴ったそれが喉を滑り降りた。

それを最後に彼女の意識は霧の様に失せ――――、
同時に、'炎髪灼眼の討ち手’と呼ばれた少女の存在もまた、完全に消えてなくなった。

     *     *     *

「本当にいいわけ?」
不審そうな顔で尋ねてくるトリエラに、のび太は力強く首肯した。
彼女がのび太に訊いたのは、彼がこれからどうするつもりなのかという事だった。
「あと数時間もすれば、陽が落ちて辺りが闇に包まれる。
足を引っ張りさえしなければ、北東の街で夜を明かすつもりの自分達に同行しても構わない」と。
そう話してくれたトリエラの提案は、確かにとても魅力的だった。
彼女達は二人とも十二分に強いから、一緒に行動すれば一人でいるよりもずっと心強いだろう。
それに、この島にいる中で数少ない友達であるリルルとここで別れるのも、非常に躊躇われる。
けれどのび太には、まだやらねばならないことが残っていた。
だからこそ、彼は二人の誘いを断って一人この場に残る決心をしたのだ。
それを決意するのはとっても勇気がいることだったけれど、それでものび太は覚悟を決めていた。
……一言でもいいから、この子に謝ろう。
のび太は自分の吐いた嘘のせいで大怪我を負ってしまった少女へ、心からそう思っていた。
あの液体を無理やり飲み込ませたあと、彼女の身体にあった傷跡は波が引くようにして消えていった。
その光景は、まるでビデオテープの映像を逆回しに流しているような不思議なものだった。
だが、傷が消えても少女の意識はなかなか戻らない。
そのためのび太は、倒れたままの彼女が目覚めるのをじっと辛抱強く待っていたのだ。
意識が戻ったら、今度こそ僕はこの子に殺されてしまうかもしれない。
でも、たとえそうなってしまうとしても、やっぱりちゃんと謝らなくちゃ、との思いを抱いて。

「それじゃあ私達、そろそろ行くわ」
「うん、……リルルたちも気をつけて」

そんな風にまるで普段と変わらない挨拶を交わして二人と別れてから、どれほど時間が経っただろう。
のび太は、地面に横たわっている少女が小さく唸り声を上げて、ぴくりと身体を動かすのに気付いた。
肩を抱えて前後に揺さぶれば、腕の中の彼女が緩やかな動作で半身を起こす。
「……起きた!!」
ほっとして思わず歓声を上げるのび太に、対する少女がゆっくりと瞳を開く。
恐らく、起きたばかりで現在の状況が分かっていないのだろう。
眼前にいるのが、先ほど自分を落とし入れようとした相手であるのにも、気付いていないのかもしれない。
少女はきょろきょろと辺りを見渡すと、突然、目の前に居たのび太に勢い込んで問いかけた。
吐息のかかりそうな距離まで近づけられた相手の顔面が、必死の形相を見せている。
「……おまえ、茶色い肌の女を知らない!?」
「ト、トリエラさんのこと? それなら、もう行っちゃったけど……」
咄嗟にそう答えたのび太に、少女は憎憎しげに顔をくしゃりと歪める。
それは上官の命令を遂行しそこなった下士官のようであり、或いは親の敵を逃した復讐者のようでもあった。
まるで、背後の何者かに十本の糸で操られているかのように感情を抑えた声色で、少女はぼそりと呟く。

「あいつの肩から覗いて見えた、あの骨組み……」

そうして、怖気のするほど低い声で彼女は告げた。
感情を見透かさせない銀の双眸に、透き通るようなプラチナブロンドの髪の少女。
――――'銀髪白眼の破壊者’が、「しろがね」としての唯一絶対の使命を。

「…………自動人形は、全部壊さなきゃ」


【B-2/草原/1日目/夕方】

【シャナ@灼眼のシャナ】
[状態]:しろがね化、生命の水の効果で傷は全て回復
[装備]:マスターソード@ぜルダの伝説(重量感あり、使えない事は無い)
[道具]:支給品一式(水少量、パン一個消費)、包帯、ビュティの首輪
[思考]:あの自動人形はどこ……?
第一行動方針:のび太から情報を聞く
第二行動方針:廃病院に帰還し、双葉・紫穂と合流。その後18時までにB-7のタワーを目指す。
第三行動方針:自動人形(と認識した相手)は、全て破壊する
第四行動方針:コキュートスを見つけたい(アラストールと合流)
第五行動方針:小太郎の仲間(ネギとエヴァ)を探す
基本行動方針:ジェダを討滅する。
[備考]:義体のトリエラを、自動人形の一種だと認識しました。


【野比のび太@ドラえもん】
[状態]:心身ともに疲労、鼻骨骨折。
[装備]:なし
[道具]:グリーンのランドセル(金属探知チョーク@ドラえもん、基本支給品(水とパンを一つずつ消費)、
   アーティファクト『落書帝国』@ネギま!(残ページ無し))、ひまわりのランドセル(基本支給品×1)
[服装]:いつもの黄色いシャツと半ズボン(失禁の染み付き。ほぼ乾いている)
[思考] :こ、怖いけどちゃんと謝らなきゃ……
第一行動方針:シャナに自分のしたことを謝る
第二行動方針:リルルたちを追って、北東の街へ向かってみようか?
第三行動方針:最初の子豚≠ジャイアンだと確信するために、ジャイアンを探す。
基本行動方針:もう、他の人を殺そうとしたり嘘をついたりは絶対にしない
[備考]:「子豚=ジャイアン?」の思い込みは、今のところ半信半疑の状態。



【B-2/森/1日目/夕方】


【吉永双葉@吉永さん家のガーゴイル】
[状態]:腹部の銃創と胸部の刺傷は塞がったが、激しい運動は禁物。全身に打撲や擦り傷。
[服装]:血のついたオーバーオール、腹部にカラフルな包帯。
[装備]:メガネ@ぱにぽに、コキリの剣(泥がついている)@ゼルダの伝説
[道具]:基本支給品一式(水少量、パン一個消費)、ショックガン@ドラえもん、きんのたま@ポケットモンスター、包帯
[思考]:……シャナ、絶対に戻って来いよ!?
第一行動方針:紫穂を連れて廃病院に帰還。そこでシャナや小太郎の帰還を待つ
第二行動方針:あまりにシャナが遅いようなら、様子を見に行くことも考える
第三行動方針:梨々と合流
基本行動方針:このふざけた殺し合いを終わらせ、脱出する


【三宮紫穂@絶対可憐チルドレン】
[状態]:邪剣による精神汚染、
[装備]:ワルサーPPK(銀の銃弾7/7)@パタリロ!、七夜の短刀@MELTY BLOOD、邪剣ファフニール@TOS
    スクール水着@魔法先生ネギま!、全身黒タイツ@名探偵コナン
[道具]:支給品一式×2(水少量、パン一個消費)、デスノート(ダミー)@DEATH NOTE、血濡れの庭師の鋏@ローゼンメイデン、包帯
[服装]:スクール水着の上に全身タイツを重ね着
[思考]:削って裁って刻んで刎ねて刈って削いでほじくって死んで死んで死んで……
第一行動方針:???(精神汚染真っ最中)
第ニ行動方針:誰も信用しない。状況に応じてステルスor扇動マーダーor対主催のどのスタンスもとれるように構えておく
第三行動方針:利用できそうな仲間を探す
基本行動方針:元の世界に帰るためには手段を選ばない。自分の安全は最優先。
[備考]:サイコメトリーを駆使し以下のことを知りました
1、神社で起こったコナン&ネギ&リリスの遭遇について、支給品を透視して大まかに把
握しました。先入観による勘違いあり。
2、廃病院内部で起こった事態について客観的に把握しました。表面的に透視していたの
で、会話以外の細かい部分は見落としている可能性あり。
3、庭師の鋏を透視して、これがブルーの支給品でなかったこと、また動く人形の存在を把握しました。
4、モニュメントで起こった出来事について、神楽の死体を透視することで把握しました。
5、蒼星石が棺を運んでいる姿を、森の中を透視して目撃しました。



【D-1/道路/1日目/夕方】

【トリエラ@GUNSLINGER GIRL】
[状態]:胴体に重度の打撲傷、中程度の疲労。右肩に激しい抉り傷(骨格の一部が覗いている)
[装備]:拳銃(SIG P230)@GUNSLINGER GIRL(残段数1)、US M1918 “BAR”@ブラックラグーン(残弾数0/20)
   ベンズナイフ(中期型)@HUNTER×HUNTER、 トマ手作りのナイフホルダー
[道具]:基本支給品、回復アイテムセット@FF4(乙女のキッス×1、金の針×1、うちでの小槌×1、
   十字架×1、ダイエットフード×1、山彦草×1)
   ネギの首輪、金糸雀の右腕(コチョコチョ手袋が片方だけついている)、血塗れの拡声器
[思考]:余計な運動しちゃったなぁ……、早く街で休もうっと
第一行動方針:リルルに警戒しつつも、一時的な同盟を了承。足を引っ張ったり敵対するようなら始末も考える。
第二行動方針:安全な場所まで移動して休息。
第三行動方針:好戦的な参加者は倒す。
第四行動方針:南西or北東の街に行き、銃器店or警察署を探して武器弾薬の補給を図る。
第五行動方針:トマとその仲間たちに微かな期待。トマと再会できた場合、首輪と人形の腕を検分してもらう。
基本行動方針:最後まで生き延びる(当面、マーダーキラー路線。具体的な脱出の策があれば乗る?)
[備考]:
US M1918 “BAR”@ブラックラグーンは、地面に叩きつけられた際、歪みを生じている可能性があります。
少なくとも肉眼的には異常は見られません。


【リルル@ドラえもん】
[状態]:左手溶解、故障有(一応動くが、やや支障あり)、人間への強い興味
[装備]:長曾禰虎徹@るろうに剣心
    (※レッドの体液でべっとりと汚れ、切れ味がほとんどなくなっている)
[道具]:基本支給品×2、さくらの杖@カードキャプターさくら、クロウカード(花、灯、跳)@カードキャプターさくら
[服装]:機械部分の露出している要所や左手を巻いたシーツで隠した上から、服を着ている
[思考]:のび太さんが助かってよかったわ。また逢えるかしら?
第一行動方針:とりあえずトリエラに同行。邪魔をしないよう注意しながら、観察を続ける
第二行動方針:人間に興味。「友達」になれそうな人間を探す
第三行動方針:強い参加者のいる可能性を考え、より慎重に行動する。
第四行動方針:兵団との連絡手段を探す。
第五行動方針:のび太に再会できたら、そのときこそ一緒に行動する
基本行動方針:このゲームを脱出し(手段は問わない)、人間についてのデータを集めて帰還する
参戦時期:映画「のび太と鉄人兵団」:中盤
(しずかに匿われ、手当てを受ける前。次元震に巻き込まれた直後からの参戦)

【B-2/草原/1日目/午後】

【白レン@MELTY BLOOD】
[状態]:腹部に大きなダメージ(休んでマシになってきた)、中度の疲労、体の所々に擦り傷
     「こぶたのしない」の力で、白く可愛らしい子豚の姿に変身中。ランドセルは咥えて運んでいる
[装備]:エーテライト×3@MELTY BLOOD、
[道具]:支給品一式、ころばし屋@ドラえもん、小銭入れ(10円玉×5、100円玉×3)、
[服装]:こぶたに変身中なので今は無し。
    元の姿に戻れば、『いつもの白いドレス(洗ったばかりなので一部が少し湿っている)』になる。
[思考]:とにかく、今のうちにどこかへ逃げなきゃね
第一行動方針:のび太達から逃げる。
第二行動方針:豚化が解けるまでは、どこかで大人しくしておこう
第三行動方針:蒼星石たちを置いて逃げてきてしまったが、後で戻って戦場跡を漁るかどうか思案中
第四行動方針:できれば『ご褒美』で傷を治したい。
基本行動方針:優勝して志貴を手に入れる。
[備考]:白レンはシャナに解放されてすぐ、この場から離れました。
    その後どちらの方向へ向かったのかは、次の書き手さんにお任せします。



≪165:信じるものは -all or nothing- 時系列順に読む 168:そして誰も東に行かなかった≫
≪165:信じるものは -all or nothing- 投下順に読む 167:少し遅い(前編)≫
≪161:骨は囁く シャナの登場SSを読む 171:大した事じゃない(前編)≫
≪160:リリス乱舞/斬、そして……(前編) のび太の登場SSを読む 171:大した事じゃない(前編)≫
≪161:骨は囁く 双葉の登場SSを読む 171:大した事じゃない(前編)≫
≪161:骨は囁く 紫穂の登場SSを読む 171:大した事じゃない(前編)≫
≪148:MOTHER/2発の銃弾/金糸雀の逆襲 トリエラの登場SSを読む 175:第一回定時放送≫
186:集結の夜≫
≪148:MOTHER/2発の銃弾/金糸雀の逆襲 リルルの登場SSを読む 175:第一回定時放送≫
186:集結の夜≫
≪160:リリス乱舞/斬、そして……(前編) 白レンの登場SSを読む 171:大した事じゃない(前編)≫

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