概要
『D・LIVE Rock To The Future』とは、アミューズとFM東京が企画したロックミュージカルである。
1996年7月と1997年1~2月に公演が行われた。
主な出演者は、橋本さとし、西城秀樹、杏子、黒田勇樹など。
出演者やスタッフの一部は、当時の劇団新感線の関係者である。
1996年7月と1997年1~2月に公演が行われた。
主な出演者は、橋本さとし、西城秀樹、杏子、黒田勇樹など。
出演者やスタッフの一部は、当時の劇団新感線の関係者である。
公演映像の一部は、西城秀樹のビデオ『HIDEKI SAIJO LIFE WORK 7 TREASURES』に収録されたり、
宣伝番組「寝ないで××× ”すべて見せます話題のD・LIVE Rock To The Future”」(1997年1月10日放送、現在ではネットから削除済み)で放送されたりしたが、
完全な形での販売は行われていない。
宣伝番組「寝ないで××× ”すべて見せます話題のD・LIVE Rock To The Future”」(1997年1月10日放送、現在ではネットから削除済み)で放送されたりしたが、
完全な形での販売は行われていない。
劇中歌はサウンドトラックが発売されている。
あらすじ
再演版の結末までのプロットは、雑誌『演劇ぶっく』1997年4月号に掲載された。
2096年は、電子音楽「TUNE」で人間の感情が抑制された世界だった。
反乱軍のリーダーを殺すため、2096年から2016年に主人公・キッズが派遣される。
反乱軍のリーダーとは、ヒデキ(西城秀樹を思わせる本人役)の娘のローラだった。
キッズは、ヒデキやローラたちから音楽のすばらしさを教えられ、「TUNE」からの洗脳を脱する。
しかし、ローラを殺せないキッズを追って、2096年からターミネーターズ(原文ママ)が派遣される。
キッズたちは音楽を武器に戦う。しかし、ヒデキは敵の凶弾から子供たちをかばって命を落とす。
ローラは仲間と共に、ターミネーターズと戦う。
反乱軍のリーダーを殺すため、2096年から2016年に主人公・キッズが派遣される。
反乱軍のリーダーとは、ヒデキ(西城秀樹を思わせる本人役)の娘のローラだった。
キッズは、ヒデキやローラたちから音楽のすばらしさを教えられ、「TUNE」からの洗脳を脱する。
しかし、ローラを殺せないキッズを追って、2096年からターミネーターズ(原文ママ)が派遣される。
キッズたちは音楽を武器に戦う。しかし、ヒデキは敵の凶弾から子供たちをかばって命を落とす。
ローラは仲間と共に、ターミネーターズと戦う。
参考文献
- 公演パンフレット
- 『日経産業新聞』「アミューズとFM東京、音楽劇を共同計画・制作へ。」1996年4月24日、3面
- 『産経新聞夕刊』「のどもと過ぎれば… 西城秀樹 えっ!「西城秀樹家」が舞台の物語!?」1996年6月8日、9面
- 『演劇ぶっく:entertainment photo magazine』1997年4月号、26-27頁
(PDF形式での販売あり)
https://enbudenshi.com/items/56e8fbb43bcba95732005ea4
https://enbudenshi.com/items/56e8fbb43bcba95732005ea4
メディアギャラリー
- パンフレットとサントラ盤(左から初演、再演)
- 初演時に配布された「round'n'round」のミュージックビデオ
- 『LIFE WORK 7 TREASURES』42分39秒頃に公演映像と稽古場の風景が含まれる
外部リンク
- 再演当時の千葉妙子へのインタビュー
- 演劇情報番組『Welcome to the Theatre』の制作者がアップロードした動画。動画の40分30秒からこの公演について紹介
- STAGEWEB.COMの劇評
- ソニー・ミュージック公式ポータルサイトに掲載 西城の90年代の活動についてのインタビュー
- 再演版パンフレットに載っていたものと同じイラストを使用した複製画
添付ファイル