読み
種別
別名
解説
槓をすると、ドラ表示牌の右隣の牌もドラ表示牌になるというルール。
槓ドラに対する
裏ドラを
槓裏といい、祝儀の対象となることがある。
裏ドラや槓ドラがあっても槓裏がないというルールもあるので注意すること。
槓が成立時に(搶槓されなかった時点で)槓ドラが発生する(即乗り)のが一般的だが、「明槓のときは捨て牌のあとに槓ドラをめくる」というルールもあるので微妙に注意が必要。
どっちも一緒だろうと思ってはいけない、
嶺上開花に影響するのだ。
搶槓があったときは、その槓に対する槓ドラは発生しないとするルールが一般的である。
成分分析
- 槓ドラの88%はミスリルで出来ています。
- 槓ドラの7%はお菓子で出来ています。
- 槓ドラの3%は心の壁で出来ています。
- 槓ドラの1%は覚悟で出来ています。
- 槓ドラの1%は玉露で出来ています。
採用状況
- 日本プロ麻雀連盟では、公式ルールに一発や裏ドラとともに採用されておらず、槓裏もない。WRCルールおよびWRC-Rルールに一発や裏ドラとともに採用され、槓裏もある。
WRCルールおよびWRC-Rルールにおいて槓ドラおよび槓裏は暗槓・明槓関係なく即乗り。
- 最高位戦日本プロ麻雀協会では、最高位戦Classicを除くタイトル戦やリーグ戦に採用されている。
槓ドラおよび槓裏は暗槓・明槓関係なく即乗り。
- 麻将連合では採用されていない。
- 日本プロ麻雀協会では採用されている。槓ドラおよび槓裏は暗槓・明槓関係なく即乗り。
- RMUではAルールとMルールに採用されているが、Aルールから一発・裏ドラ・槓ドラをなくしたBルールも設けている。
AルールとMルールにおいて槓ドラおよび槓裏は暗槓・明槓関係なく即乗り。
- チーム対抗リーグ戦のMリーグなど、多くの麻雀大会、リーグ戦でも採用されており、槓ドラおよび槓裏は暗槓・明槓関係なく即乗りとなっている。
- 『天鳳』では、暗槓だけ即乗り、明槓は後めくり(打牌もしくは続く槓の直前)というルールである。
- 『Maru-Jan』では、搶槓があっても槓ドラが発生し、即乗りする。
- 『雀魂』では、暗槓が即乗り、明槓は後めくり(打牌もしくは続く槓の直前)というルールである。大会管理ツールでは明槓でも即乗りに設定できるほか、槓ドラなし、槓裏なしの設定もできる。
参照
最終更新:2024年10月19日 18:31