読み

  • つみぼう

種別

  • その他のローカルルール

別名

  • 柴棒(しばぼう)

解説

連荘や流局があったときは局の開始時に東家は連荘した数に応じた数の百点棒を場に出す。具体的には連荘または流局があるごとに1本増え、子が和了ると0に戻る。これは立直棒のような供託ではなく東家の持ち点の一部である。
この本数に応じて「1本場」「2本場」などのように呼び、1本場ごとに和了りの点数が300点ずつ増える(ロンのときは放銃者の支払いが1本場につき300点加算され、ツモのときは他家の支払いが1本場につき100点オール加算される)。
まれに1本場当たり1500点とするルールも存在し、「場千五」と呼ばれる。三人打ちの場合、積み棒の価値はルールにより1000点だったり200点だったりと様々である。
関連するルールとして、これが5本たまると二飜縛りというものがある。

点数申告の際は元々の和了り点数の後に「は」を入れ、積み棒を加えた点数を使う。
1本場300点のルールにおいては、以下のようになる。
1本場の局において子の5200点ロンの場合は、「5200は5500」と申告する。
1本場の局において子の1300・2600ツモの場合は、「1300・2600は1400・2700」と申告する。
2本場の局において親の跳満ツモの場合は、「6000は6200オール」と申告する。

成分分析

  • 積み棒の84%は知恵で出来ています。
  • 積み棒の13%は厳しさで出来ています。
  • 積み棒の2%は海水で出来ています。
  • 積み棒の1%は電波で出来ています。

採用状況

  • 現在一般的なルールは「1本場300点」である。

参照

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最終更新:2024年10月21日 02:23