ダリヤ・アンドレエヴナ・イヴァノヴァ

ダリヤ・アンドレエヴナ・イヴァノヴァ(伊庭ダリヤ)は新ソ連が作り出した調整体魔法師であり、日本に亡命・帰化した亡命ロシア人だが、2089年に他界している。

十文字アリサの母である。

ユーリィ・ガルマエフ[軽部裕利］と遠上良太郎・芹花夫妻に日本への亡命を手助けしてもらっており、遠上家に引き取られるまでは、娘のアリサともども亡命ロシア人の定住支援を行っていた軽部家がある群馬県桐生市に住んでいた。当時は娘と二人暮らし。

十文字和樹と交際してた時期があり、アリサを妊娠したのを告げぬまま別れた。

桐生市で逝去*1。彼女の死後、十文字アリサは遠上家に引き取られた。

遠上茉莉花にとっては「写真で見たことがあるアーシャのお母さん」という認識しかない*2。

亡命前は新ソビエト連邦政府の管理下にあった。

娘の十文字アリサの知る限りでは、魔法を使わない生活をしていた。