古葉 敦也(こば あつや)は、
国立魔法大学のポストドクターである。
2099年時点で26歳。
司波達也が所属する
東山和時ゼミのポストドクターであり、2099年時点では
司波達也が立ち上げる予定である恒星炉事業会社「
ステラジェネレーター」への入社が内定している。
四葉家の一門であり、
司波達也と
司波深雪の父親である
司波龍郎の後妻、
司波小百合の比較的に近い親戚である。
司波龍郎が
司波小百合と再婚したことで、
四葉家次期当主である
司波深雪と
司波龍郎との関係が決定的に冷え込んでしまい、
司波小百合の実家である古葉家もまた
四葉家の他家から疎まれる立場になってしまったが、その罪滅ぼしのため、進んで
司波達也の影武者を引き受ける。
本当に偶然なことに
司波達也とは骨格や声までそっくりであり、同じ
東山和時ゼミの先輩なので専門的な魔法知識を語らせることもできる、まさに影武者として申し分ない人材である。
顔面に特殊メイクを施して影武者として振る舞う。
2099年度
全国魔法科高校合同文化祭研究発表会の場に、
司波達也の影武者として登場するが、
十文字アリサと
遠上茉莉花には「凄み」のなさを、
誘酔早馬には特殊メイクを見抜かれて、影武者であることがバレてしまう。
登場巻数
キグナスの乙女たち6巻
コメント
人物 四葉家 学生 男性
最終更新:2024年03月08日 05:31