魔人兵士開発研究会

魔人兵士開発研究会は、国防軍内で非人道的な人体実験を行っている組織の一つである*1

関連する実験施設で、国防軍人の魔法師に生化学的強化処置を施している。

東京都多摩北部K市にある陸軍兵站基地の隣接地に研究所の一つがあり、2096年10月時点では、そこに仲間杏奈が実験体としては飼い殺し状態になっていた。

関係者

  • 被験者
  • 実験推進側
    • 多中(たなか) - 2096年10月時点では陸軍少佐。魔人兵士開発研究会での人体実験を主導し、若宮刃鉄仲間杏奈を人体実験施設に送り込んだ張本人。人体実験の成果を手土産に酒井に近づいたが、パラサイドール実験に連座して失脚。2096年10月28日に潜伏先(事実上の軟禁)になっている陸軍研究所に侵入した榛有希によって刺殺。
    • 石猪(いしい) - 2096年10月時点では陸軍少尉。亜貿社姉川妙子に、パラサイドール実験を邪魔した司波達也の殺害を依頼。その際に約束を違えて司波達也国防軍関係者であることを伝えなかったため、2096年10月14日に姉川妙子に呼び出され、糾弾の後に銃殺される。殺害時は多中の唯一の部下。
    • 米津(べいつ) - 2096年10月時点では陸軍大尉。実験に直接関わっていないが、実験承認の判を捺す立場であった。偽名で「カーネル(大佐)」を名乗る。2096年10月5日に若宮刃鉄高周波ブレードによって喉を突き刺されて死亡。
    • 他の関係者 - 若宮は、上記3名の他に数人の士官や技術者を手にかけている。その中の1人は、若宮に仲間杏奈の存在を教えた。
    • 残党 - 若宮が、黒羽家の配下になる条件として要求し、まとめられた「レポート」が、若宮に渡されている。

登場巻数

司波達也暗殺計画魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画 3

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最終更新:2024年05月30日 16:59

*1 魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画 3 P