注意: この記事は国際対G連合統合司令部のブラックリストに登録されています! みだりな使用は条約違反で連行される可能性があるので注意しましょう。(カテゴリ:ブラックジョーク) |
概要
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基本用語
同組織で用いられる基礎的な単語。仕事の内容から重要な代名詞まで。
総統閣下 ☆
同組織を統べる、我らが
グスタフ・グライヒヴィッツ内務大臣の事。
エントリヒ語だと「マイン・フューラー(我が総統)」となる。
同組織に身を置く以上は必ず覚えねばならない単語であり、覚えない子は削除される。
例:「
総統閣下の朝礼は長いんだよな」 「おい、
総統閣下に聞こえてるぞ」「げェ、削除されるゥ!」
守護女神様
同組織の崇拝する、我らが
ジークフリート様の事。
同じく同組織に身を置く以上は必ず覚えねばならず、覚えない子はどんどんしまわれる。
例:「あんなところで
守護女神様が泣いておられるぞ!」 「泣かした奴ァ誰だ! ぶっころ――削除してやる!」
修正 ☆
キャンペーンを行い、対象の外聞やイメージを落ち着いたものに改めさせる事。
例:「少尉。君はあのMAIDを修正しておいてくれ」
肉抜き
修正の方法のひとつ。MAIDの身体の一部の筋肉をほじくり、断裂させる事。
全箇所には行わず、一箇所にとどめておくのが妥当。麻酔は行わない。
類義語に骨を一本奪うという『骨抜き』が存在する。
例:「腕力自慢のコイツは、そうだな。利き腕を肉抜きしてやろう」
説得
修正の方法のひとつ。対象の教育担当官に何らかの方法でアプローチを行い、自発的に修正を行わせる事。
多くの場合、複数で担当官を取り囲み、代案を提出するといった内容のアプローチが行われる。
類義語に『アドバイス』や『対話』というものが存在する。
例:「説得には何名あたらせましょうか」 「二十名くらいで囲めば逆ギレされなくて済むんじゃない?」
削除 ☆
物理的、社会的を問わず、文字通りこの世から消し去る事(後者の場合は区別の為に“しまっちゃう”と表現する場合もある)。
修正の望めない相手などに行われる。
例:「この前修正作業に行ったら相手が聞き入れてくれなかったので、削除することにしました」
決別 ☆
特定MAIDの担当官を殺害する事。
精神的ダメージを負ったMAIDに反省を促す事を目的とする。
例:「あの担当官を何とか決別させて、MAIDをウチんところに持って来れないかな?」
均し作業 ☆
特定MAIDや不正兵器を複数単位で修正および削除する事。用語としては存在するが、実際には殆ど行われない。
例:「君、今週は均し作業に当たってくれ」
正常化 ☆
同組織内でにおいては、均し作業を国家規模で行う事とされる。
黒旗の理想の一つとして掲げられているが、規模の関係上その実現率は皆無に等しい。
例:「とりあえず、あの国を正常化しておきましょう」
蒸し返し ☆
関係者が削除された特定MAIDなどを追悼したり削除行動に異議を唱える事。
一度削除を済ませた不正兵器は、黒旗にとって「終わったもの」として見なされる。
例:「大佐、大変です! 件の担当官が蒸し返しやがりました!」
自重
本来の意味と殆ど変わらないが、同組織内ではとりわけ「特定MAIDになろうとしない」よう心がける善良な存在を指す。
例:「うちの子は自重という言葉をちゃんと弁えてるもんね!」
カテゴリーおよび蔑称
陰口的な用法が多いのは、同組織が水面下での暗闘を主に行っている事に由来する。
当然ながら外部の人間による公の場での使用は、かたく禁じられている。
私服さん ☆
民間人。特に、全く軍事活動に関わっていない“善良な市民”を指して使われる。
暴虐の限りを尽くす黒旗とはいえ、彼らに対して攻撃を行うのは憚られる。
類義語として『白線』がある。
例:「先生! 私服さんは削除対象に含まれますか!」 「私服さんは守るべき者達だ! 白線は超えるな! 以上!」
正常兵器 ☆
同組織が理想的とする兵器のカテゴリー。
対G戦争以前から存在していた技術が中心となっており、近距離兵装の殆どが対義語の“不正兵器”扱いとなる。
不正兵器 ☆
同組織にとって望ましくない兵器のカテゴリー。
旧来の科学的なものとはかけ離れたものや、人間が取り扱う兵器と発想の異なるものを指す。
コア・エネルギーに大きく依存した兵器の殆どがこのカテゴリーに抵触する。
類義語として『オカルト兵器』というものもある。
不正者 ☆
不正兵器の使用者、および関係者の総称。
修正か削除の対象となる。
オーバーズ
つづりはOvers。黒旗の理想とするテクノロジーレベルから逸脱した兵器全般を指す。
不正兵器のカテゴリーのうちのひとつ。
特定MAID ☆
不正兵器のカテゴリの一つ。
特定条件下に当てはまったMAIDを指し、修正または削除の対象となる。
詳しくは
特定MAIDの項目を参照。
イレギュラー ☆
不正兵器、特定MAIDなどをひっくるめた総称。特に、修正不可能なものを指す。
特異な進化を遂げたGも含まれる事がある。
例:「えっと、あすこだとイレギュラーが五つくらいだったかな?」
養豚場
特定MAIDのみで構成された部隊、およびそれを擁する組織に対する蔑称。
異端生物
同組織における、亜人に対する蔑称。
暗にGと同類という意味を含んでいる。
前衛芸術
青かび
クロッセル連合王国全般を指す蔑称。国旗の青色に由来する。
MAIDの規模に比例して、特定MAIDの数が特に多いため。
例:「
青かび連中め……特定MAIDをまた増やしやがって!」
白黒女
帝都防空飛行隊所属のMAID、
イェリコを指す蔑称。
彼女の、白黒の髪の色に由来する。
例:「あの
白黒女……まだ私たちの存在に気がついてないんですよね……」
ひび割れマント
空戦MAID全般の蔑称。
飛行翼がヒビの入ったマントのように見える事から。
例:「帝都防空飛行隊の
ひび割れマントどものスコアを、ジークフリート様に計上しておこう」
腰折り上手
修正や削除を上手く回避する組織に対する蔑称。
例:「あの部隊は腰折り上手だからな。後回しにしよう」
ガリア妻
削除対象となり、公には存在しなくなったMAIDを娼婦に仕立て上げたもの。
コア出力を極度に制限されており、打たれ強く不妊でありながら従順と、慰安婦としては理想的な存在である。
例:「あのMAIDはどうした?」 「ああ、ガリア妻にしてやったよ。高く売れたぜ」
排泄的
小国や中小組織がMAIDを大量に生産、配備している状況を皮肉った言葉。
またそれの大半が特定MAIDである場合を指す。
例:「便意を催す悪とはッ!」 「ああ、あの排泄的な国の事かい」
便所戦線
上記の『排泄的』にちなんで組織末端の者らが使う蔑称。
ほぼ全ての対G戦線を指して使われる。
例:「あ、俺今週から便所戦線の監視に回されたみたいだから」
量産型
同組織で用いられる場合、特定MAIDであるか否かに関わらず、彼らにとって特徴の似通っているとされるMAIDの集団を指して使う蔑称。
ただし、基本スペックが高いとされていたり装備に金がかかっている場合は『高級量産型』などと揶揄される場合もある。
例:「おい、量産型が出てきたぞ」 「高級量産型じゃないからいいんじゃない?」
あの煙たい奴
削除や修正に異議を唱える、または蒸し返す事の多い人間を指す蔑称。
黒旗自体が正しい意味で“煙たい”のだが、そこは敢えて棚に上げるのが人間の常であるとも云える。
類義語として『先生』や『飼い主』というものが存在するが、『先生』は身分の高い人間を指すことが多い。
例:「あの煙たい奴が帰ってきた!」 「待て、どの煙たい奴だ?」「エントリヒの」「エントリヒのあの煙たい奴か」
飼い主さん
特定MAID、特に亜人を素体としたMAIDの教育担当官を指す蔑称。
類義語に『首輪持ち』などが存在するが、あまり使われない。
例:「飼い主さんによろしく伝えておいてくれ」
怪文書
削除や修正に反対する文書。新聞の字の切り抜きを使っていない、由緒正しい書類であっても怪文書呼ばわりされる。
例:「陸軍の先生から怪文書が届いてら」 「焚き火の火種に使っちまおう」
恐いお客様
黒旗アジトに直接殴りこんできた人間を指す隠語。
本部壊滅後は専ら、アルトメリア支部で多く使われる事となる。
例:「恐いお客様が来訪された。各自、丁重におもてなししてやれ」
害虫屋
Gの研究組織である
EARTHを指す蔑称。
プロトファスマをはじめとする異常進化種の発生原因などとして、物陰から糾弾する際に用いられる事が多い。
例:「
害虫屋の研究のせいで変なGが増えてきたんじゃねぇか。人類を逆に窮地に追いやってるんじゃねぇ!」 「俺達が云えたセリフじゃねぇ!」
思想
数多くの人間が集まる以上、あらゆる思想も生まれる。
鉄槌論 ☆
同組織でも特に急進派に多い思想。“削除”に重点が置かれる。
破壊兵器を用いて国家の中枢を打ち砕き、軍部に反省を促すというもの。
叱責論 ☆
同組織でも特に穏健派に多い思想。“修正”に重点が置かれる。
大規模に宣伝を行い、言葉の力で徐々に正常化を行うというもの。
唯一英雄主義 ☆
皇室親衛隊を離反した旧皇帝派が唱える思想。
ジークフリートを唯一の英雄とし、他のMAIDはこれに統治されるべきというもの。
例:「我々はここに、
唯一英雄主義を掲げるものとする!」
並列救済主義
元陸軍の党員に多いとされる思想。
突出したMAIDを生み出さず、平等に世界を救済しようというもの。
例:「調和が大事ですから。ここはひとつ、並列救済主義でもと」
俗称否定派
自分達の組織を“黒旗”と呼ばれるとキレる人達。元国防陸軍参謀本部に多く、彼らは略称を用いるとしても“軍正”もしくは“MKR”を好む。
大概が自らの組織に
プライドを持っており、黒という色から連想される不吉なイメージを嫌悪する傾向にある。
容認派の人々とは根本的に相容れず、両者の溝は深まるばかりだとは関係者の弁。
俗称容認派
自分達の組織を“黒旗”と呼ばれてもキレない人達。設立よりしばらくしてから流れ込んできた者に多い。
名乗るにあたって、覚えやすさなどの理由から“黒旗”という呼称を好んで用いる者さえいる。
否定派の人々とはしばしば衝突するとか。
その他
上のカテゴリのどれにも当てはまらない言葉。
支部樹立計画 ☆
各国で同時多発的に支部を作り、並行作業で正常化を行う計画。
- クロッセル連合王国支部(画像左)は国の規模が大きい上にEARTHの監視が厳しい
- 楼蘭皇国支部(画像右)は距離があって設立には時間がかかり、敵国のヴォ連の領土をまたがねばない
しかも特定MAID候補やその関係者が数多く潜んでいるので鉄槌論を唱える者からは永爆で国ごと滅ぼしたほうが早いという意見が出ている
- ザハーラ共和国(画像下)はそもそも激戦区で支部の設立どころではない
- そうこうしているうちにエントリヒ本部が壊滅
など以上の理由により、計画は半永久的に凍結状態となった。
結局のところ現時点で支部の設立が実現しているのは
アルトメリア支部のみ。
このアルトメリア支部を拠点として他国で正常化を行わざるを得ない状況となっている。
ちなみに関係者は、連合王国支部は『黒十字』、皇国支部は『月光旗』、共和国支部は『黒菱』という通称が付けばよかったのにと語っている。
もごれ!
口ごもる事を指していると思われるが、詳細不明。
いつの間にか広まっていた。
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ハイル・エントリヒ! この黒旗用語一覧は、偉大なる我らがアドラル民族の築き上げた最高の文化的作品である! この記事を書き上げてこそ、特定MAIDらを初めとする不正兵器の数々を殲滅できるのだ! オカルト兵器を用いる全ての不正者に宣戦布告を! ジーク・ハイル! (Portal:スタブ) |
関連項目
最終更新:2009年02月14日 14:22