マグリブ戦争

イベリアのウルグアイ地域への移転に伴う茶番です

マグリブ戦争
Maghreb War
  目次
  1.概要
  2.戦争の背景
  3.開戦
  4.開戦後の推移
  5.終戦
  6.影響

  概要
戦争: マグリブ戦争
年月日: XXX年X月X日 - XXX年X月X日
場所: イベリア半島、北アフリカ、大西洋
結果: 連合軍の勝利
交戦勢力
連合軍 連邦軍
大中華 イベリア
トラキア・ローマ帝国 カルタヘナ
スティーブ・クラフタリア同盟連邦 月ノ谷共和国連邦義勇兵
シリングス朝アラスカ連邦王国 国名
プトレマイオス朝ハウィクルタフ 国名
ラティアンス・レフタニア技巧連合 国名
serenum-frontier 国名
カルタヘナ共和国亡命政府 国名
戦争の背景の説明です。文章が長いと見栄えが良くなります。

  戦争の背景
イベリア連邦は絶対的な民主主義を国是とし、世界各地の権威主義的国家や社会主義国家に対する政治工作や民主主義組織への援助を行っていた。そんな中、北アフリカのカルタヘナでは民主派によるクーデターが発生、ただちにイベリアはカルタヘナ新政権への援助を開始するが旧政府は大中華へ支援を要請。中華とイベリアは表面上友好国であったものの権威主義的は性格を持つ中華に対してイベリアはかねてより政治工作をしかけており、今回遂に敵対が避けられないと判断したイベリアは中華大総統の暗殺および政権転覆を目指す。しかし作戦は失敗し逆に各地への政治工作を中華によって暴露されるに至る。各国はイベリアやその支援によって生まれた政府の急進的な民主主義イデオロギーを脅威とみなし連合軍を結成、イベリアに宣戦布告する。
写真の説明です。

  開戦
ハウィクルタフ、中華を初めとする連合軍がカルタヘナ新政権へ進攻を開始、対するイベリア連邦は一定の後退を許すもののカルタヘナへ10万人規模の派兵を行い連合軍の進撃を食い止める。イベリアの誇る欧州最大規模の陸軍はその砲兵火力で効果的な防衛戦を行うのであった。
開戦の写真の説明です。

  開戦後の推移
   大西洋の戦い
北アフリカでの戦線が膠着するなか、かねてより対立していたスティーブ・クラフタリア同盟連邦を中心とする大規模な海軍がイベリア海軍より制海権を奪取するために出撃。途中で中華海軍とも合流し希にみる大艦隊が誕生した。連合軍と連邦軍はカナリア沖海戦にて衝突。両者大規模な損害を出すものの艦艇数の差は如何ともし難く、イベリア海軍はこの後大西洋での制海権を喪失。後の連合軍イベリア上陸につながる。
カナリア沖海戦でのイベリア海軍
   北アフリカ・地中海の戦い
イベリア軍と連合軍は北アフリカにおいて一進一退の攻防を続けるものの、トラキア・ローマ帝国の参戦により地中海での制海権が不安定化し始めると補給状態が悪化。辛うじて防衛には成功するものの損害を補填できず連邦軍の反抗作戦は頓挫する。カナリア沖海戦後には戦力の多くを損失したイベリア海軍や元より貧弱なカルタヘナ海軍はトラキア海軍との衝突を避けるようになる。
   イベリア半島の戦い
カナリア沖海戦以降制海権を奪取した連合軍はイベリア本土への上陸に成功。北アフリカに大規模な派兵を行っていた連邦軍は上陸に対処するための兵力が不足しており大規模な徴兵を開始する。ポルトガル南部からはクラフタリア軍やラティアンス軍、アンダルシアからはトラキア軍が進攻を開始し、ポルトガルでは革命運動もあり早期に戦線を突破。アンダルシアやカスティーリャでは大規模な空戦も発生したが、カタルーニャでの革命によって後背地が不安定化すると連邦軍の敗北は避けられないものとなった。
進攻するトラキア軍

  終戦
イベリア海軍の残存戦力は政府の残存資産を満載しカナリア諸島に向け出港、最後の抵抗を図るが、クラフタリア海軍による攻撃により撤退。南米の友好国クラキアへの亡命に至る。クラキアにて海軍の残存戦力は武装解除される。最後の抵抗が失敗し、資産もクラキアによって回収されたイベリアは降伏。イベリア半島は連合軍の分割統治となり戦力は分割統治後に誕生した各地域の国家やイベリアの政府資産を手に入れたクラキアによって分割された。
終戦の写真の説明です。

  影響
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イベリアの崩壊は欧州におけるパワーバランスを変化させトラキア・ローマ帝国は欧州における勢力をより大きなものにした。一方南米ではクラキアが莫大な資金を手に入れることにより旧イベリア軍の兵器を大量購入し軍備拡張を開始。南米南部の情勢は不安定化した。
影響の写真の説明です。


各国の報道

イベリア

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連邦海軍命令21号 -25 Nov.-カディス紙

連邦海軍残存艦艇および連邦政府の資産を移転させるため、連邦海軍命令21号が発令された。連邦は当初マデイラ諸島に退避しようとしたものの連合軍海軍に捕捉、艦隊とマデイラ諸島に対する大規模な空爆が実施されたため出港をよぎされた。その後も大西洋にて数度の攻撃を受け戦艦1隻が沈没、残る戦力および資産は南米の友好国クラキアに亡命、武装解除された。残存戦力は戦艦1(中破)、巡洋艦2、フリゲート4、潜水艦2であった。
ポルトガル動乱 -25 Nov.-カディス紙

連邦本土西部及び南部の制空権は事実上連合軍によって掌握されており、連邦軍はカタルーニャにおいて敵軍の進撃を辛うじて食い止めている。敵軍の占領下となったポルトガルでは連邦からの独立を目指す住民投票が一方的に実施され、これに呼応する形でカタルーニャ独立派も過激な行動を起こしている。
本土防空戦 -25 Nov.-カディス紙

イベリア本土における敵戦力はおよそ15~20万人と推定され、制海権が奪取された今、さらなる増強は想像に難くない。連邦軍はカルタヘナに向けて製造していた戦闘機をも戦力化を余儀なくされるなど苦しい状況にあるが辛うじて残存支配地域での制空権を維持することに成功している。
カルタヘナ戦線膠着 -25 Nov.-カディス紙

リビアでは敵の攻勢により国境からの後退を強いられたものの、第2防衛ラインにて敵の進軍を食い止めることに成功した。
敵の上陸を確認 -25 Nov.-カディス紙

ポルトガル南部およびリビアにて敵軍の大規模上陸を確認。ポルトガルでは連邦陸軍の第12軍が主力となり戦闘が行われている。またトラキア・ローマ帝国からの宣戦布告とリビアにてトラキア軍の参加が確認された。アンダルシアおよびポルトガル南部では市民の避難命令が発令されている。
カサブランカ沖にて海戦 -25 Nov.-カディス紙

連邦軍より海戦に関する新たな情報が発表された。敵艦隊はカサブランカ沖を突破し連邦軍の戦艦3隻、空母1隻をはじめとする16隻撃沈、14隻に被弾。
カサブランカ沖にて海戦 -25 Nov.-カディス紙

連邦軍はカサブランカ沖にてクラフタリア・中華を主力とする連合軍海軍と戦闘状態に入った。敵艦隊には少なくとも戦艦10隻が確認されており、連邦軍からも戦艦6隻の参加が確認される大規模な戦闘に発展している。
複数国から宣戦布告 -25 Nov.-カディス紙

昨日、連邦はカルタヘナ旧政府側として中華政府が参戦していることを発表した。また中華連邦に続きかねてより対立関係にあったクラフタリア他7か国が宣戦を布告している。敵連合軍の艦隊が既に大西洋上で行動を開始しいており、連邦海軍は大規模な戦力を同地域に展開するとともに、連邦誕生以来初の戒厳令が発表された。また、戦争拡大に伴い現在2個師団および1旅団が展開されている駐カルタヘナ連邦軍を4個師団規模にまで拡大するとともに、国内の戦力低下阻止のため予備役の動員が決定された。
セラーノ大統領、中華を非難 -25 Nov.-カディス紙

先日中華にて発生した総統暗殺事件に我が国が関与したという旨の主張を中華新総統が行ったことに対し、セラーノ大統領が緊急会見にて「そのような事実はなく、中華とは中東情勢に関して対話の最中である。国内情勢を安定させたい意図があるのかもしれないが、間接的とはいえ友好国の政権転覆など、常識があれば行わない。例のような濡れ衣を着せようとした中華に対し断固抗議を続けるとともに、連邦には対話の準備がある旨を伝える。」と発表した。
中華情勢に懸念 -25 Nov.-カディス紙

イベリアと中華は現在共にバグダット協力機構に加盟し、比較的友好的な関係を築いているが、昨今のカルタヘナ情勢を巡り懸念が生じている。権威主義的なマゴ大統領率いるカルタヘナ旧政府軍は同じく権威主義的な中華に対して救援要請を出したという。今後の中華の動きが注目されるが、中華政府に詳しい専門家からは、アフリカ進出の機会を狙っている現中華総統はこの要請を受諾する可能性が高いという。既に数万の兵種が派遣されている我が国では中華が旧政府軍として参戦し戦争状態となることを懸念する声が高まっている
カルタヘナへ人道的介入 -23 Nov.-カディス紙

昨今の政府による言論統制や居住規制などに対する反発から民主派が蜂起し、内戦状態が続いているカルタヘナ共和国にて、旧政府軍による市民への残虐行為が確認されたとして、イベリア政府は蜂起した新政府軍側への人道的介入を決定した。連邦は2個師団および1揚陸テルシオを数日以内に共和国へと派遣する。


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最終更新:2025年01月18日 17:06