まかるノート(MARVEL SNAP編)

《ベータ・レイ・ビル》

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makarusnap

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《ベータ・レイ・ビル》

基本情報

カード名  ベータ・レイ・ビル
(Beta Ray Bill)
カードタイプ キャラクター
コスト/パワー 4/6
テキスト 公開時:
自分のデッキに
ストームブレイカーを
加えてシャッフルする。
収録シリーズ シリーズ4


特徴

《ソー》の重量版です。《ソー》と同じく、2段階の手順を踏むことで、自身のパワーが増加します。
  • 基礎パワーはコスト4の標準値です。
    • このカードをロケーションへ出して公開時効果を通すと、効果の発動1回につき1枚の《ストームブレイカー》が、自分のデッキに追加されます。
    • その後、追加された《ストームブレイカー》をロケーションへ出して公開時効果を通すと、《ベータ・レイ・ビル》のパワーが上昇する仕組みです。
  • 《ストームブレイカー》はコストが0なので、《ソー》の特殊カード《ムジョルニア》と同じように、《ジェーン・フォスター:マイティー・ソー》の公開時効果でデッキから手札へ追加できます。
    • ターン3以降、《ソー》→《ベータ・レイ・ビル》→《ジェーン〜》という順序で1枚ずつロケーションへ出すだけで、ターン6には《ソー》と《ベータ》の両方のパワー増加を自然に狙えます。


《ソー》との違い、使い分け

「掛け算」の長所と短所を知ろう

  • 《ストームブレイカー》のパワー上昇効果は「足し算」ではなく「掛け算」なので、事前に《ベータ・レイ・ビル》自体のパワーを底上げしておくと、パワー変動時の上昇値も大きくなります。
    • 例えば、《シュリ》→《ベータ》→《ストームブレイカー》1回発動で、パワー「24」にできます。これは《ソー》にはできない芸当です。
  • ただし、逆に《ベータ・レイ・ビル》自体のパワーが大きく低下した場合、「掛け算」はデメリットとして作用します。
    • 例えば、自分が《ベータ》を出した後、相手が《ウォン》《ミスティーク》《ハズマット》という順序でカードをプレイした場合、《ベータ》のパワーは「2」です。
    • 前述の状況では《ストームブレイカー》1回発動のパワー変動は「+2」となり、これは《ムジョルニア》の「+6」を大きく下回ってしまいます。

その他の相違点

  • 小さな相違点ですが、《ストームブレイカー》はパワー「3」を持っており、わずかながらロケーションのパワー上昇へ貢献できます。


特殊な状況について

相手のハンマーを奪ってパワー増加

  • 自分の《ベータ・レイ・ビル》のパワーは、対戦相手の《ストームブレイカー》の効果でも増やすことができます。
    • 例えば、ロケーションの自分側と相手側に《ベータ》が出ているとき、自分の《バロン・ジーモ》の効果で相手の《ストームブレイカー》が自分側へ出ると、《ベータ》のパワーは自分側だけ増えます。

シンビオートとは融合厳禁



アップデート履歴

2024/01/30 ・「シリーズ5」のカードとして入手可能になりました。
2024/12/10 ・収録シリーズが「シリーズ4」へ変更されました。
2025/03/04 ・「カードタイプ:キャラクター」と設定されました。



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