まかるノート(MARVEL SNAP編)

《シンビオート・スパイダーマン》

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《シンビオート・スパイダーマン》

基本情報

カード名  シンビオート・スパイダーマン
(Symbiote Spider-Man)
カードタイプ キャラクター
コスト/パワー 4/7
テキスト 有効化:
ここにある、
コストが最も低い
自分のカード1枚と融合し、
そのテキストをコピーする。
(公開時効果も発動する)
収録シリーズ シリーズ5


特徴

同じロケーションの自分側にあるカードの「上に重なる」形で融合し、融合対象の効果テキストを自身に上書きします。
この効果を起動するタイミングは、自分で決められます。
  • このカードの効果は有効化能力です。
    • このカードをロケーションへ出したターンに、このカードの効果をすぐ使うことはできません。次のターンから使えます。
    • このカードの効果は、有効化の操作をおこなうことで、1ゲーム中に1回だけ使用できます。
    • このカードが「有効化能力を持つカードと融合」した場合、以降、融合後のカードは有効化能力を使用できなくなります。
  • 融合対象は、有効化の操作をした時点ではなく、その効果が起動した時点で、下記の条件をすべて満たすカードの中から選ばれます。
    • このカードと同じロケーションの、
    • 自分側に表向きで出ている、
    • コストの「もとの数値」が最低のカード
      (複数ある場合はランダムに1枚が選ばれます)
  • このカードの基礎パワーは、コスト4の標準値より、やや高めです。
    • 他のカードと融合した場合は「下に重ねたカードのパワー」を加算します。プレイングを工夫すれば、簡単にコスト5〜6相当の数値まで伸ばせます。
    • ただし、融合対象が「コストの最も低いカード」と指定されている点には注意が必要です。特に、《デブリー》によって追加される《岩》は、このカードを運用する際、とても邪魔になります。
  • このカードは、スキルカードと融合できません。

【重要】《カーン》との融合時の異常について

  • このカードが《カーン》と融合してターンが巻き戻された後、このカードのロケーションからの消滅が、ロケーションの合計パワーに反映されない現象を確認しています。
    • テキスト通りに処理された場合、《カーン》と融合後のこのカードは(ターン巻き戻し時に)消滅し、その後ロケーションの合計パワーが差し引かれるはずですが、実際は、これと異なる挙動を見せています。


融合後のカードの状態

有効化能力によって、ほかのカードと融合した《シンビオート・スパイダーマン》の基本情報は、以下のように変化します。

カードの名前


コスト

  • 《シンビオート・スパイダーマン》の「4」を継承します。
    • 手札山札(デッキ)の中でコストの数値が変動した場合も同様です。すべてのカードは、ロケーションへ出た時点で、コストの数値が元に戻っています。

パワー

  • 《シンビオート・スパイダーマン》の現在の数値に、融合対象(下に重なったカード)の現在の数値を加算した合計となります。融合対象が「2枚以上のカードの束」だった場合、それの一番上にあるカードの数値を加算します。

効果テキスト

  • 融合対象(下に重なったカード)の効果テキストで上書きされます。融合対象が「2枚以上のカードの束」だった場合、それの一番上にあるカードの効果テキストで上書きされます。
  • このカードが、《フェニックス・フォース》の効果で復活したカード」と融合した場合、融合後のカードは「毎ターン移動できる」特性を維持します。
    • 2025年1月の更新にて、「特性を失う」→「特性を維持する」と変更されました。開発サイドは「不具合の修正」と発表しています。
  • このカードが、有効化能力を持つカードと融合した場合、その有効化能力は、融合後には起動できなくなります。
  • このカードは、公開時効果ではない効果テキストもコピーできます。
    • また、コピーされた効果テキストが有効化能力でない場合に限り、融合した時点で「1ターン内に最大1回」「1ゲーム内に最大1回」などの残り回数がリセットされます。
  • 融合時にコピーされた効果テキストの内容は、融合した時点で、最優先に解決されます。


特殊な使い方

カードの公開時効果を2連続で発動する

  • 以下の手順を踏むことで、1枚のカードの公開時効果を、同じターン内に2連続で発動することができます。
    • ①:有効化前の《シンビオート〜》だけが出ている列を作る
    • ②:同じ列に公開時効果を持つカードをプレイする
    • ③:《シンビオート〜》を有効化してターンを終了する
  • ②と③の操作は同じターン内におこなえますが、操作する順序には注意が必要です。順序を反対にすると融合が発生せず、公開時効果の2回目の発動に失敗します。

公開時効果の連続発動・実戦編

  • 前述の仕組みを活用した、強力な戦術をひとつ紹介します。
    • 手順①:まず、カードが1枚もないロケーションに《シンビオート・スパイダーマン》をプレイします。
    • 手順②:次のターン、《シンビオート〜》をプレイしたロケーションと同じ列へ《ブラックパンサー》をプレイします。ここでは、まだ「ターン終了」ボタンを押してはいけません。
    • 手順③:最後に、《シンビオート〜》を長押しタップして有効化します。ここまで完了したら「ターン終了」ボタンを押してOKです。
  • 「ターン終了」ボタンが押されたあとは、②→③の順序で効果が解決されます。
    • 具体的には、まず《ブラックパンサー》のパワーが2倍になり、次に《シンビオート〜》が《ブラックパンサー》と融合し、最後に《シンビオート〜》のパワーが2倍になります。


特殊な状況について

《レッド・ガーディアン》に注意

  • 自分が後からカードを公開するターンで、有効化能力を起動した自分の《シンビオート・スパイダーマン》が、同じターンに相手の《レッド・ガーディアン》によって効果テキストを除去された場合、その有効化能力の発動は取り消されます。


アップデート履歴

2024/09/03 ・シーズンパス購入特典として新登場しました。
2024/09/26 ・基礎パワーが「6→7」と変更されました。
2024/10/01 ・「シリーズ5」のカードとして入手可能になりました。
2025/01/14 ・特定のカードと融合後の仕様が変更されました。
《フェニックス・フォース》と融合中のカード)
2025/03/04 ・「カードタイプ:キャラクター」と設定されました。



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