まかるノート(MARVEL SNAP編)

《ブルズアイ》

最終更新：2025年03月09日 23:43

makarusnap

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《ブルズアイ》

基本情報

カード名	ブルズアイ (Bullseye)
カードタイプ	キャラクター
コスト／パワー	３／３
テキスト	有効化：自分の手札からコストが1以下のカードを全て廃棄する。廃棄したカードと同じ枚数の相手のカードのパワーを-2する。
収録シリーズ	シリーズ5

特徴

このカードの効果で自分の手札を廃棄すると、ロケーションの相手側にあるカードのパワーを「広く、浅く」減らせます。
効果を使うタイミングは、自由に決められます。

このカードの効果は有効化能力です。
- このカードをロケーションへ出したターンに、このカードの効果をすぐ使うことはできません。次のターンから使えます。
- このカードの効果は、有効化の操作をおこなうことで、1ゲーム中に1回だけ使用できます。
- このカードが《シンビオート・スパイダーマン》と融合した場合、以降、このカードの効果は使用できなくなります。
このカードの効果は、以下の手順で解決されます。
- 手順①：手札の廃棄
  効果が発動した時点で自分の手札に残っている、コストの現在値が「１」または「０」であるカードの枚数を数え、それらをすべて廃棄します。
- 手順②：相手のカードのパワーを減少
  手順①で廃棄した枚数と同じ枚数のカードを、ロケーションの相手側に表向きで出ているカードの中から選び、そのパワーを減らします。
「手順①で廃棄したカードの枚数」が、「ロケーションの相手側に表向きで出ているカードの枚数」以上だった場合、ロケーションの相手側に表向きで出ている相手のカードはすべて、そのパワーが減少します。
- このカードの効果によるパワーの変動は、《ルーク・ケイジ》の永続効果で無視できます。
- このカードの効果によるパワーの変動は、《シャドウキング》の公開時効果でリセットされます。
このカードの効果は、対象のカード1枚に対して、発動1回につき、1回のみ作用します。
- 英語の効果テキストにも「different enemy cards」と明記されています。《レッド・ガーディアン》のように、1枚のカードのパワーを集中的に減らす使い方はできません。

特殊な使い方

再生能力を持つカードを廃棄する

《ブルズアイ》の効果で《X-23》を廃棄すると、《X-23》は再生によってロケーションへ出ます。
《ブルズアイ》の効果で《スコーン》を廃棄すると、《スコーン》は廃棄された直後に手札へ戻ります。
なお、《ブルズアイ》の効果で廃棄されるカードは、コストの「現在の数値」をみて判定されます。
- 例えば、【ラフト】の効果により、自分の手札へ「コストが０になった《アポカリプス》」が追加された場合、この《アポカリプス》は《ブルズアイ》の効果で廃棄されます。

コピーを残すカードを廃棄する

《スウォーム》のコピーカードはコストが「０」に軽減されているため、《ブルズアイ》の効果で廃棄できる場合があります。
- ただし、ロケーションの相手側に《メビウス・M・メビウス》が出ている時は注意が必要です。
- 《メビウス》の永続効果が相手側にて作用している間は、《スウォーム》のコストは「２」に戻ってしまいます。

《ムラマサの破片》を廃棄する

自分の《ダケン》の効果で、自分の手札へ追加される《ムラマサの破片》は、コストの元の数値が「１」なので、《ブルズアイ》の効果で廃棄できます。
例えば、ターン6にて「①《ダケン》を《アーニム・ゾラ》で破壊して複製→②《ブルズアイ》を起動」という順序で操作すると、①で手札へ追加される《ムラマサの破片》を、②ですばやく廃棄できます。
- 操作の順序に気をつけてください。①と②の手順が反対だと、《ムラマサの破片》は手札に残ってしまいます。
ただし、この戦術には《サンドマン》という明確な対策カードが存在します。
- 《ムラマサの破片》のコストが「１→２」と変更された場合、《ブルズアイ》の効果では《ムラマサの破片》を廃棄できません。
- この問題は、ロケーションの自分側へ、事前に《メビウス・M・メビウス》を出しておくと解決できます。

アップデート履歴

2025/01/21	・「シリーズ5」のカードとして入手可能になりました。
2025/03/04	・「カードタイプ：キャラクター」と設定されました。