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ジョー・スイハン - (2023/11/24 (金) 19:08:42) の1つ前との変更点

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*&bold(){ジョー・スイハン} 登場作品:1(漫画版のみ) 2 S &bold(){※本項目では、父親のジャー・スイハンについても扱います。} #contents *基本的設定 [[アメリカ代表>アメリカ代表チーム]]のメダロッター。 ネイティヴアメリカンで、愛機は[[ティーピー]]。 初登場は漫画版メダロットで、何故か父のジャー・スイハンに代わって世界選手権に出場。 ジョーの登場した経緯は一切説明されていない。 恐らくは、ゲームにて典型的なネイティヴアメリカンとして描かれた父ジャーの容姿が差別的に感じられる、との判断であろう。 **ジャー・スイハン ゲーム版で[[ヒカル]]がロボトル本大会で戦う相手であり、ジョーの父親。 ゲーム版では典型的ネイティヴアメリカンという風体で、片言の日本語を話していた。 さらに、ロボトル開始前にはいきなり先制攻撃をしている。 漫画版では「父です」の一言と共にスーツ姿で登場。 後述の様に[[ティーピー]]を売り込むために、ロボトル世界大会に参加するアイディアを思いつく。 *漫画版におけるジョー・スイハン 初出である本作ではアメリカジュニア部門代表選手で「&bold(){荒ワシと舞う子供}」の異名で呼ばれた。 [[ヒカル]]に対して親しく話し掛けてきており、その時飛行機に何度乗っても慣れないことから意気投合。 大会に出場したのは、優勝して倒産の危機にあった実家であるメダロット工場のオリジナルメダロット、ティーピーを売り込むという父ジャーの発案からだったが、従業員の一族からは諦観が漂っていた。 [[ヒカル]]の[[メタビー>メタビー(登場人物)]]・[[ロクショウ>ロクショウ(登場人物)]]・[[アルミ>セーラーメイツ]]のチームと激闘を繰り広げるも敗北。 だがティーピーを売り込むこと自体は、実家の祖父ジェイのおかげでちゃっかり成功。 ヒカルともロボトル後に握手を交わしており、&bold(){彼との間には確かな友情が結ばれたであろう}。 [[タイヨウ>タイヨー]]が正体を明かし会場がパニックに陥った際には、他の世界大会出場者と共にロボロボ団を迎え撃った。 *ゲーム版におけるジョー・スイハン **メダロット2、メダロット弐CORE メダロッ島のロボトル大会のゲストとして登場する。 こちらでは成長した青年の姿で登場、さらに眼鏡着用。 父と共にメダロットの研究をしており、「&bold(){歩くメダロット図鑑}」と呼ばれる。 他のメディアと比べて落ち着いた性格をした青年。 アメリカ人ではあるが、日本語はとても上手で、日本は自分にとって心の故郷であると語る。 恐らくは漫画版の様なヒカルとの思い出が出来ていたのだろう。 [[ティーピー]]の他に[[サムライ]]と[[ニンニンジャ]]という、典型的な日本のイメージに満ちたメダロットを使用する。 なお、[[スミロドナッド]]の設定画においては、彼が開発したメダロットと書かれていたが、コレが公式に反映されているかは不明である。 **メダロットS イベント「&bold(){超戦!ロボトル〜ジョー・スイハン編〜}」にて登場。 キャラクターデザインはアニメ版準拠だが、人物像はゲーム版メダロット2準拠のものとなった。 漫画版と同様、過去に実家のメダロット工場が倒産の危機に遭ったことが語られている。 そのため、がむしゃらにメダロット開発と研究に没頭していたことで、ロボトルの最中にも研究者として相手を観察することに重きを置く様になった。 その結果、勝利への情熱を失い、メダロット開発にも支障をきたす様になってしまった。 [[アラセ>大隅アラセ]]からの指摘で、勝利のためのロボトルに没頭して、無事にそれを克服することとなった。 *アニメ版におけるジョー・スイハン アニメ「メダロット」では8年前の大会の天才メダロッターのひとり。 ゲーム版準拠の青年だが、こちらは裸眼。 ティーピーは漫画版の設定と同様に彼が開発したもの。 さらにメダルを装着したままでメダロットを自在に転送する技術、&bold(){デストロイミラージュ}すらも開発・実装したほどの頭脳を持つ。 性格はベスト8進出時の記者会見で机に脚を投げ出していた姿から、若干粗野。 正義感は強く良心的な人物で、[[チャペック>チェコ代表チーム]]にメダルを返すと、世界メダロット協会にこのルールについて抗議すると語っていた。 だが、&bold(){[[モロキュー>カリン]]を本物のロボロボ団と誤認する}様な、頭に血が上りやすい点がみられた。 &bold(){漫画版と異なり}、エジプト代表[[パトラ・タワラーマ>タワラーマ]]と同様に、[[魔の十日間]]のトラウマからヒカルのことを強く憎む。 その信念の強さからか、[[宇宙メダロッターX]]の姿を一目見ただけで、その正体がアガタヒカルであると見抜いた。 8年前の世界大会をともにしたタワラーマとは親しい間柄である。 宇宙メダロッターXとは準決勝で対決。 そのヒカルへの憎悪から掛け離れた行動を見せつけられ、敗戦後にいずれ真実がわかる、力を貸してほしいと告げられている。 ヒカルを憎んでいるという点が&u(){漫画版との決定的な相違点}で、ファンの中には&bold(){この人物像に違和感を覚えた}方も少なくないだろう。 &bold(){何故漫画版でのジョー登場から1年以上が経っているとはいえ、制作サイドはこの様な設定にしたのだろうか……} (CV:芝原雅博) *主な関係者 |ジャー・スイハン|父親| |[[ヒカル]]|ライバルであり友人。アニメでは何故か宿敵| |[[タワラーマ]]|アニメでは親しい間柄|
*&bold(){ジョー・スイハン} 登場作品:1(漫画版のみ) 2 S &bold(){※本項目では、父親のジャー・スイハンについても扱います。} #contents *基本的設定 [[アメリカ代表>アメリカ代表チーム]]のメダロッター。 ネイティヴアメリカンで、愛機は[[ティーピー]]。 初登場は漫画版メダロットで、何故か父のジャー・スイハンに代わって世界選手権に出場。 ジョーの登場した経緯は一切説明されていない。 恐らくは、ゲームにて典型的なネイティヴアメリカンとして描かれた父ジャーの容姿が差別的に感じられる、との判断であろう。 **ジャー・スイハン ゲーム版で[[ヒカル]]がロボトル本大会で戦う相手であり、ジョーの父親。 ゲーム版では典型的ネイティヴアメリカンという風体で、片言の日本語を話していた。 さらに、ロボトル開始前にはいきなり先制攻撃をしている。 漫画版では「父です」の一言と共にスーツ姿で登場。 後述の様に[[ティーピー]]を売り込むために、ロボトル世界大会に参加するアイディアを思いつく。 *漫画版におけるジョー・スイハン 初出である本作ではアメリカジュニア部門代表選手で「&bold(){荒ワシと舞う子供}」の異名で呼ばれた。 [[ヒカル]]に対して親しく話し掛けてきており、その時飛行機に何度乗っても慣れないことから意気投合。 大会に出場したのは、優勝して倒産の危機にあった実家であるメダロット工場のオリジナルメダロット、ティーピーを売り込むという父ジャーの発案からだったが、従業員の一族からは諦観が漂っていた。 [[ヒカル]]の[[メタビー>メタビー(登場人物)]]・[[ロクショウ>ロクショウ(登場人物)]]・[[アルミ>セーラーメイツ]]のチームと激闘を繰り広げるも敗北。 だがティーピーを売り込むこと自体は、実家の祖父ジェイのおかげでちゃっかり成功。 ヒカルともロボトル後に握手を交わしており、&bold(){彼との間には確かな友情が結ばれたであろう}。 [[タイヨウ>タイヨー]]が正体を明かし会場がパニックに陥った際には、他の世界大会出場者と共にロボロボ団を迎え撃った。 *ゲーム版におけるジョー・スイハン **メダロット2、メダロット弐CORE メダロッ島のロボトル大会のゲストとして登場する。 こちらでは成長した青年の姿で登場、さらに眼鏡着用。 父と共にメダロットの研究をしており、「&bold(){歩くメダロット図鑑}」と呼ばれる。 他のメディアと比べて落ち着いた性格をした青年。 アメリカ人ではあるが、日本語はとても上手で、日本は自分にとって心の故郷であると語る。 恐らくは漫画版の様なヒカルとの思い出が出来ていたのだろう。 [[ティーピー]]の他に[[サムライ]]と[[ニンニンジャ]]という、典型的な日本のイメージに満ちたメダロットを使用する。 なお、[[スミロドナッド]]の設定画においては、彼が開発したメダロットと書かれていたが、コレが公式に反映されているかは不明である。 **メダロットS イベント「&bold(){超戦!ロボトル〜ジョー・スイハン編〜}」にて登場。 キャラクターデザインはアニメ版準拠だが、人物像はゲーム版メダロット2準拠のものとなった。 漫画版と同様、過去に実家のメダロット工場が倒産の危機に遭ったことが語られている。 そのため、がむしゃらにメダロット開発と研究に没頭していたことで、ロボトルの最中にも研究者として相手を観察することに重きを置く様になった。 その結果、勝利への情熱を失い、メダロット開発にも支障をきたす様になってしまった。 [[アラセ>大隅アラセ]]からの指摘で、勝利のためのロボトルに没頭して、無事にそれを克服することとなった。 *アニメ版におけるジョー・スイハン アニメ「メダロット」では8年前の大会の天才メダロッターのひとり。 ゲーム版準拠の青年だが、こちらは裸眼。 ティーピーは漫画版の設定と同様に彼が開発したもの。 さらにメダルを装着したままでメダロットを自在に転送する技術、&bold(){デストロイミラージュ}すらも開発・実装したほどの頭脳を持つ。 性格はベスト8進出時の記者会見で机に脚を投げ出していた姿から、若干粗野。 正義感は強く良心的な人物で、[[チャペック>チェコ代表チーム]]にメダルを返すと、世界メダロット協会にこのルールについて抗議すると語っていた。 だが、&bold(){[[モロキュー>カリン]]を本物のロボロボ団と誤認する}様な、頭に血が上りやすい点がみられた。 &bold(){漫画版と異なり}、エジプト代表[[パトラ・タワラーマ>タワラーマ]]と同様に、[[魔の十日間]]のトラウマからヒカルのことを強く憎む。 その信念の強さからか、[[宇宙メダロッターX]]の姿を一目見ただけで、その正体がアガタヒカルであると見抜いた。 8年前の世界大会をともにしたタワラーマとは親しい間柄である。 宇宙メダロッターXとは準決勝で対決。 そのヒカルへの憎悪から掛け離れた行動を見せつけられ、敗戦後にいずれ真実がわかる、力を貸してほしいと告げられている。 この時に心境の変化があった様で、決勝戦の最中に[[快盗レトルト]]が出現した際には、憎悪を見せることなく会話していた。 さらに魔の十日間事件の中で自身がとった行動を語った際には、&bold(){何故そのことを話してくれなかったのか}、と問うていた。 ヒカルへの憎悪は、この時点で消え失せていたと推測される。 ヒカルを憎んでいたという点が&u(){漫画版との決定的な相違点}で、ファンの中には&bold(){この人物像に違和感を覚えた}方も少なくないだろう。 &bold(){何故漫画版でのジョー登場から1年以上が経っているとはいえ、制作サイドはこの様な設定にしたのだろうか……} (CV:芝原雅博) *主な関係者 |ジャー・スイハン|父親| |[[ヒカル]]|ライバルであり友人。アニメでは何故か宿敵| |[[タワラーマ]]|アニメでは親しい間柄|

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