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*節原源五郎(フシハラゲンゴロウ) 登場作品:1 2(ゲーム作品未登場) #contents *基本的設定 漫画版メダロット、メダロット2(回想のみ)及び、アニメ版メダロット&bold(){にのみ}登場する昆虫博士で、メダロットの生みの親の一人として登場する。 名前の元ネタは節足動物の「節」、水生の甲虫の[[ゲンゴロウ>サイビスター]]である。 誤解されがちだが、&bold(){ゲームに節原源五郎という人物は登場しない}。 節原源五郎の元になったのは、ゲーム第1作であるメダロットで虫博士研究所所長を務めていた「&bold(){むしはかせ}」である。 ゲーム開始時点で故人であり、現在は助手のオウムがその代わりを務めている。 恐らく[[ほるまりん]]先生は、この設定を元に節原源五郎とバートンの設定を考案したのであろう。 また、ゲームではメダロット以降、むしはかせについては一切言及されない。 **漫画版メダロット [[ロクショウことヨウハク>ロクショウ(登場人物)]]の元の主人。 昆虫博士かつ「&bold(){メダロットの基本理念の提唱者}」。 メダル・人工知能の研究を行なっていたのみならず、メダロット技術の基幹、[[スラフシステム]](slough=脱皮)の発明者。 守備範囲はかなり広い。 愛機ヨウハク(=ロクショウ)に試作型スラフシステムを搭載し、ダニ型ロボット「&bold(){ダニー}」にそのデータを入れていた。 晩年は「&bold(){[[金色のカブトムシ]]}」の保護を進めようとしていたが、スラフシステムを狙った[[ロボロボ団]]に研究所が襲われた際に、金色のカブトムシが逃げてしまう。 コレが原因で、子供達からウソつきと言われなき中傷を受けてしまう。 それからしばらくして亡くなっており、彼の寂しい晩年は&bold(){ヨウハクに記憶を封じさせてしまう}ほどのものであった。 その後ロクショウはロボロボ団との対峙を経て記憶を取り戻し、亡き主人の遺志を継ぎ金色のカブトムシを捜すこととなるのだった。 [[メダロット博士]]ことアキハバラアトムと[[ヘベレケ博士]]の師に当たる。 助手にオウムの「&bold(){バートン}」がいる。 バートンはメモリー追加で人並みの知性を得たとみられる。 メダロット博士によれば、情報処理能力こそを知性と考えていたらしく、バートン達にその様な処置をしてしまったことを後悔していたという。 **アニメ版メダロット メダロット工学の根幹を担う人物であることは漫画と同じ。 メダロット博士とヘベレケ博士の共通の師であり、昆虫博士である。 メダルの培養法を確立する。弟子のヘベレケとはメダルの利用を巡って 反目し、自宅に放火される。 ロクショウの元々の主人であることは漫画と同じだが、ヨウハクの名では なく、ロクショウの名で呼んでいる。 火災によって死亡したと思われていたが… *主な関係者 |[[メダロット博士]]|弟子| |[[ヘベレケ博士]]|弟子| |[[ニモウサク教授]]|協力者?| |[[ヨウハク>ロクショウ(登場人物)]]|使命を託した者| |[[金色のカブトムシ]]|守ろうとしたもの|
*節原源五郎(フシハラゲンゴロウ) 登場作品:1 2(ゲーム作品未登場) &bold(){※本項目では、バートンおよびダニーについても扱います。} #contents *基本的設定 漫画版メダロット、メダロット2(回想のみ)および、アニメ版メダロット&bold(){にのみ}登場する昆虫博士。 メダロットの生みの親の一人として登場する。 名前の元ネタは節足動物の「節」、水生の甲虫の[[ゲンゴロウ>サイビスター]]である。 誤解されがちだが、&bold(){ゲームに節原源五郎という人物は登場しない}。 節原源五郎の元になったのは、ゲーム第1作であるメダロットで虫博士研究所所長を務めていた「&bold(){むしはかせ}」である。 ゲーム開始時点で故人であり、現在は助手のオウムがその代わりを務めている。 恐らく[[ほるまりん]]先生は、この設定を元に節原源五郎とバートンの設定を考案したのであろう。 また、ゲームではメダロット以降、むしはかせについては一切言及されない。 **バートン 漫画版とアニメ版に登場する、節原博士の助手のオウム。 先述した理由から、節原博士の手で脳にメモリーを増設された&bold(){一種のサイボーグ}。 そのため人間の言葉を単に真似るのみならず、完璧な意思疎通が出来る。 くちばしの根元に眼鏡、首元にネクタイを付けた姿は、擬人化して描かれるオウムの様である。 先述のとおり、元になったのはむしはかせの助手のオウム。 ***漫画版におけるバートン -メダロット 節原博士の死後、[[ヨウハク>ロクショウ(登場人物)]]を探し続けていて、とある温泉宿で[[ロボロボ団]]撃退のために[[小林>キラビット]]に自身を貸し終わった直後のヨウハクーーロクショウと再会した。 スラフシステムを求めたロボロボ団に再び研究所を襲われた後はダニー共々、[[メダロット博士]]に保護されていた模様で、[[魔の十日間]]事件の最中に[[メダロット研究所]]で姿が確認出来る。 -メダロット2 カラスの群れに追い回されて道端で倒れていたところを、ソルティーの散歩中だった[[イッキ]]に発見された。 [[メダロット博士]]のところに連れて行ってほしいとイッキ達に頼み、彼らが[[メダロット社]]を訪ねるキッカケとなった。 ***アニメ版におけるバートン 本作では、サイボーグではなく&bold(){節原教授が創り上げたロボット}。 漫画版同様に人語を解するが、その能力とは裏腹に&bold(){乾電池で動いている}。 だが現実世界の2022年においての乾電池も性能が向上していることを考えると、単にギャグとは言い切れない設定である。 節原教授の家が火事に見舞われた際、姿を消していたが、その間に記憶を操作されてしまっていた。 その結果、[[ロクショウ>ロクショウ(登場人物)]]に[[メダロット博士]]が節原教授を襲ったと誤解させてしまう。 (CV:真島啓) **ダニー 漫画版にのみ登場する、節原博士の研究所の実験用ダニ型ロボット。 あくまでもメダロットーーメダルをAIの代わりとするロボットではなく、純粋なロボットである。 バートンからは、シミュレーションマシーンと紹介されていた。 [[スラフシステム]]のデータをその内部に保存している。 バートンとは異なり人語は話せず、電子音で意思疎通を図っているものと思われる。 [[メダロット博士]]の台詞からするにダニーもまた、高い情報処理能力を持たされたものと思われる。 スラフシステムを求めた[[ロボロボ団]]に再び研究所を襲われた際にさらわれてしまう。 [[ロクショウ>ロクショウ(登場人物)]]の活躍で救出こそされたものの、スラフシステムのデータはすでにコピーされた後だった。 魔の十日間事件の最中に[[メダロット研究所]]で姿が確認出来る。 ダニーもバートン共々、メダロット博士の元で保護されていた様だ。 *漫画における節原源五郎 [[ロクショウことヨウハク>ロクショウ(登場人物)]]の元の主人。 昆虫博士かつ「&bold(){メダロットの基本理念の提唱者}」。 メダル・人工知能の研究を行なっていたのみならず、メダロット技術の基幹、[[スラフシステム]](slough=脱皮)の発明者。 スラフシステムがナノマシンを使用していることからナノテクノロジーにも精通していたと思われ、守備範囲はかなり広い。 愛機ヨウハク(=ロクショウ)に試作型スラフシステムを搭載し、ダニ型ロボット「&bold(){ダニー}」にそのデータを入れていた。 晩年は「&bold(){[[金色のカブトムシ]]}」の保護を進めようとしていたが、スラフシステムを狙った[[ロボロボ団]]に研究所が襲われた際に、金色のカブトムシが逃げてしまう。 コレが原因で、子供達からウソつきと言われなき中傷を受けてしまう。 それからしばらくして亡くなっており、彼の寂しい晩年は&bold(){ヨウハクに記憶を封じさせてしまう}ほどのものであった。 その後ロクショウはロボロボ団との対峙を経て記憶を取り戻し、亡き主人の遺志を継ぎ金色のカブトムシを捜すこととなるのだった。 [[メダロット博士]]ことアキハバラアトムと[[ヘベレケ博士]]の師に当たる。 助手に後述するオウムの「&bold(){バートン}」がいる。 バートンはメモリー追加で人並みの知性を得たとみられる。 メダロット博士によれば、情報処理能力こそを知性と考えていたらしく、バートン達にその様な処置をしてしまったことを後悔していたという。 *アニメにおける節原源五郎 メダロット工学の根幹を担う人物であることは漫画と同じ。 メダロット博士とヘベレケ博士の共通の師であり、昆虫博士である。 メダルの培養法を確立するも、弟子のヘベレケは メダルの利用を巡って反目し、自宅に放火される。 ロクショウの元々の主人であることは漫画と同じだが、 ヨウハクの名ではなく、ロクショウの名で呼んでいる。 火災によって死亡したと思われていたが… (CV:宮澤正) *主な関係者 |[[メダロット博士]]|弟子| |[[ヘベレケ博士]]|弟子| |[[ニモウサク教授]]|協力者?| |[[ヨウハク>ロクショウ(登場人物)]]|使命を託した者| |[[金色のカブトムシ]]|守ろうとしたもの|

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