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メダロットDS(カブト・クワガタ) - (2012/06/14 (木) 23:06:49) の1つ前との変更点
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*&bold(){メダロットDS(カブト・クワガタ)}
公式ページは[[http://www.medarotsha.jp/ds/]]
#contents
*ゲーム概要
|>|BGCOLOR(#FFFFD0):CENTER:&bold(){メダロットDS(カブト・クワガタ)}|
|BGCOLOR(#FFBE9B):対応ハード|ニンテンドーDS|
|BGCOLOR(#FFBE9B):ジャンル|RPG|
|BGCOLOR(#FFBE9B):定価|5040円|
|BGCOLOR(#FFBE9B):発売元|[[ロケットカンパニー]]|
|BGCOLOR(#FFBE9B):開発元|[[デルタアーツ]]|
|BGCOLOR(#FFBE9B):プレイ人数|1~2人|
|BGCOLOR(#FFBE9B):発売日|2010年5月27日|
|BGCOLOR(#FFBE9B):主人公|[[アマクラ アズマ>アズマ]]|
|BGCOLOR(#FFBE9B):初期パートナー|カブトバージョン:[[メタビー]]⇒[[ガンノウズ]]&br()クワガタバージョン:[[ロクショウ]]⇒[[サンジューロ]]|
|BGCOLOR(#FFBE9B):登場メダロット数|70体|
|BGCOLOR(#FFBE9B):登場メダル数|36枚|
|BGCOLOR(#FFBE9B):ロボトルシステム|[[シャトルランロボトル]](縦方向表示)|
|BGCOLOR(#FFBE9B):作品特有システム|Wi-Fiコネクション対応&br()3Dフルポリゴンロボトル&br()[[メダフォース]]採用(制度変更)&br()[[メダリア]]採用(制度変更)&br()マルチエンディング採用&br()戦闘アニメスキップ採用|
5年の時を経て、メダロットシリーズ最新作がDSに登場! またせたな!
[[公式>イマジニア]]いわく、『リメイク作品やスピンアウト作品を除く正統続編としては8年ぶりのリリース』となっている。
2010年5月27日に定価5040円でDS用ソフトとして発売された。
*ストーリー
時は2033年。
主人公[[アズマ]]は、父親からメダロットを所有することを禁じられていた。
しかしあるきっかけから、念願のメダロットを手に入れる。
こうしてメダロットを所有することになるが、父親からメダロットを持つことの許しを得るため、
世間を騒がせるメダロット悪用する集団『ロボロボ団』を自分のメダロットと協力してやっつけることを思いつく。
そしてロボロボ団が待ち受けるアジトへと乗り込むことに…
アズマたちとロボロボ団の戦いが始まる!
*システム
[[従来作とシステムの違いが数多くあるので、こちらにまとめておきます。>DSと従来作の主な違い]]
-基本的なカスタマイズ・ロボトルシステムは恐らく「2」のものに近い。
--ただし3以降の特徴も導入されている。
-R以来、携帯機では初めて、すべてのメダロット・ロボトル演出が3Dに。
--なお、パーツによっては専用モーション・グラフィックも存在する。
-[[メダル]]の制度変更。
--メダルに名称を付けることはできない。
---装備頭部パーツに応じた呼び名に決定される。
--メダルの熟練度・レベル体系が『[[スキル]]』に変更。
---スキルは「うつ」「ねらいうち」「なぐる」「がむしゃら」「まもる」「なおす」「たすける」「しかける」の8種。
---メダルが所持する対応したスキルのパーツを複数回で使うことでスキルレベルが上昇。
---1枚のメダルには3種類のスキルレベルが設定、それらのレベル合計値が1枚のメダルの合計レベルとなる。
---よって本作では熟練度の準備値・メダルの経験値というものは存在しない。
--メダルの性格体系が変更。
---新性格・スキルに対応したパーツを狙うものなどが追加される。
--メダルごとに「得意な脚部タイプ」の要素が追加。
-『[[メダフォース]]』の制度変更。
--1枚のメダルが習得できるメダフォースは2種類。
---どれも消費ゲージは一律。
--装備パーツのスキルによって発動内容が変化する。
---MFごとに対応したスキルのパーツを装備していないと代替MF「たいあたり」に変更される。
--下キーのメダフォース溜めは『フォースチャージ』という行動に。
---3カウント使ってコマンドライン上でメダフォースをためる。
---フォースチャージ中は攻撃を回避できないが、基本的に防御をおこなう。
--被ダメージ量によってメダフォースのたまり方が異なる。
--メダフォースの予約入力は不可能。
-[[攻撃特性から『わざ』へ>攻撃特性]]。
--[[スキル]]の導入で、従来シリーズにあった[[攻撃特性]]にも変更が加えられる。
---1つ特性には2種の技があったが(重力なら[[プレス]]・[[ブレイク]])、それぞれに特徴がつけられる。
---[[索敵]]が[[レーダーサイト]]になり、実質プラス症状扱いなど変更点も多い。
---[[ガード体勢]]や[[トラップ]]と[[プラント]]の区別など。
-パーツ組み換え時に、前に装備していたパーツの能力値の比較が可能に。
--この仕様は[[メダロットPE>メダロット パーフェクトエディション(カブト・クワガタ)]]以来のもの。
---ただしパーツ変更確定には最後にXボタンでセッティング画面を抜ける必要がある。
-『[[メダリア]]』の制度変更。
--1枚のメダルに1つのメダリアを装備。
---効果は「移動アップ」「スキル追加」など36種類。
--なお、ゲームクリア後から利用可能。
-[[シャトルランロボトル]]の表示が縦画面に。
--全メダロットは3Dで表示されるので、装備パーツ・破損状況は弐coreや真型の様にすぐ確認可能。
--コマンドライン・アクティブラインの概念は変わらない。
---1・2・5・弐core・真型系統のものに近い。
--プラス症状・マイナス症状が1体のメダロットに複数重複して発生するように。
---ただし、いくつかのマイナス症状はアイコンがなぜか同じであるため、区別不能。
--[[オート]]機能搭載。
---ただし[[ローテーション]]機能は無い。
-戦闘アニメのスキップが可能に。
--この仕様も[[メダロットPE>メダロット パーフェクトエディション(カブト・クワガタ)]]以来のもの。
-[[アプリ]]の登場
--移動用に使うなど従来策のアイテムに近い。
---余談だが、開発途中のスクリーンショットなどではアイテムが存在していた。
-「メダロットアルバム」の登場。
--[[ライブラリー]]に近い機能。詳細は左のリンク参照。
-セーブデータは3つまで保存可能。
--後述するWi-Fi用データ(メダジャーナルや通信用ネーム・戦績)は1つのセーブデータで共通管理。
-通信機能全般
--対戦時にルール設定が可能に。
---Wi-Fiによって配信されるルールによる設定。
---[[地形・フィールド]]は従来通り選択可能。
--通信対戦敗北時でパーツを失うことはなくなった。
---勝者は今まで通り相手のパーツをもらうことができる。
--Wi-Fiコネクションによる、日本全国オンラインロボトル。
---最後まで1戦遊びきると、[[メダガチャ]]コインを入手できる。
--Wi-Fiコネクションによる、『[[メダジャーナル]]』。
---通信対戦用ルールの配信、パーツ・メダル・メダリア・イベントの配信が行われている。
--パーツ「転送」となり、所持するパーツのコピーを相手に譲る形式に変更。
---全てのパーツが量産可能。(売却不可のパーツも存在する)
--メダルの転送は廃止された。
---そのため配信メダルは『メダジャーナル』による入手のみ。
*ゲームバランス
総数の少なさからか、強パーツ・弱パーツが存在はするものの、上位下位互換は少なめ。
光学が弱体化し、重力が強力に。症状周りも色々変更。
ペナルティ制度・各種ルールの変更で射撃と格闘がどっこいどっこいくらいか。
wifiによって対人戦の機会が格段に上昇したため、バランスに関してかなりシビアな評価を受けがち。
そもそもこのwikiでいうバランスというのは、CPU相手への評価に偏っており
それを考えればおそらく過去最高といって良いだろう。
対人戦まで考慮すれば、実際は弐coreより上といったあたりで、かなりハイレベルにまとまっている。
メダロットというゲームの性質上、強い組み合わせが固まってきてしまうのは仕方ない
(仮に配信で制限をかけたとして、その中からやはり強い組み合わせが発生する。数値ゲーの性であり不可避)
が、その中でも選択の余地がある程度残されている。
*ボリューム
通信開放までの時間が長い割には、そのころはもうストーリー終盤。
本編プレイ時間とED後のイベント量は初代以上2未満くらい。
ただし、従来作のようにメダル育成・パーツ収集や、
本作初搭載の『Wi-Fiコネクション利用によるオンライン対戦・データ配信』でまだまだ遊べます!!
*展開
[[デンゲキニンテンドーDS]]2009年11月号から、メダロットDSの特集、
[[ほるまりん]]氏による連載、漫画版メダロットDSが連載開始。
本編の漫画連載は2010年10月号に終了したものの、特集コーナー「メダロット研」と4コマ漫画が連載中
早期購入特典は特製トレーディングカード。
2バージョン購入し、はがきに2バージョン分の応募券を貼って抽選に応募することで、
3000名にプレミアムパックと呼ばれる12枚の特製トレーディングカードが貰えた。
*&bold(){メダロットDS(カブト・クワガタ)}
公式ページは[[http://www.medarotsha.jp/ds/]]
#contents
*ゲーム概要
|>|BGCOLOR(#FFFFD0):CENTER:&bold(){メダロットDS(カブト・クワガタ)}|
|BGCOLOR(#FFBE9B):対応ハード|ニンテンドーDS|
|BGCOLOR(#FFBE9B):ジャンル|RPG|
|BGCOLOR(#FFBE9B):定価|5040円|
|BGCOLOR(#FFBE9B):発売元|[[ロケットカンパニー]]|
|BGCOLOR(#FFBE9B):開発元|[[デルタアーツ]]|
|BGCOLOR(#FFBE9B):プレイ人数|1~2人|
|BGCOLOR(#FFBE9B):発売日|2010年5月27日|
|BGCOLOR(#FFBE9B):主人公|[[アマクラ アズマ>アズマ]]|
|BGCOLOR(#FFBE9B):初期パートナー|カブトバージョン:[[メタビー]]⇒[[ガンノウズ]]&br()クワガタバージョン:[[ロクショウ]]⇒[[サンジューロ]]|
|BGCOLOR(#FFBE9B):登場メダロット数|70体|
|BGCOLOR(#FFBE9B):登場メダル数|36枚|
|BGCOLOR(#FFBE9B):ロボトルシステム|[[シャトルランロボトル]](縦方向表示)|
|BGCOLOR(#FFBE9B):作品特有システム|Wi-Fiコネクション対応&br()3Dフルポリゴンロボトル&br()[[メダフォース]]採用(制度変更)&br()[[メダリア]]採用(制度変更)&br()マルチエンディング採用&br()戦闘アニメスキップ採用|
5年の時を経て、メダロットシリーズ最新作がDSに登場! またせたな!
[[公式>イマジニア]]いわく、『リメイク作品やスピンアウト作品を除く正統続編としては8年ぶりのリリース』となっている。
ナンバリングタイトルとしては初めて中学生が主人公のゲーム作品である。
2010年5月27日に定価5040円でDS用ソフトとして発売された。
*ストーリー
時は2033年。
主人公[[アズマ]]は、父親からメダロットを所有することを禁じられていた。
しかしあるきっかけから、念願のメダロットを手に入れる。
こうしてメダロットを所有することになるが、父親からメダロットを持つことの許しを得るため、
世間を騒がせるメダロット悪用する集団『ロボロボ団』を自分のメダロットと協力してやっつけることを思いつく。
そしてロボロボ団が待ち受けるアジトへと乗り込むことに…
アズマたちとロボロボ団の戦いが始まる!
*システム
[[従来作とシステムの違いが数多くあるので、こちらにまとめておきます。>DSと従来作の主な違い]]
-基本的なカスタマイズ・ロボトルシステムは恐らく「2」のものに近い。
--ただし3以降の特徴も導入されている。
-R以来、携帯機では初めて、すべてのメダロット・ロボトル演出が3Dに。
--なお、パーツによっては専用モーション・グラフィックも存在する。
-[[メダル]]の制度変更。
--メダルに名称を付けることはできない。
---装備頭部パーツに応じた呼び名に決定される。
--メダルの熟練度・レベル体系が『[[スキル]]』に変更。
---スキルは「うつ」「ねらいうち」「なぐる」「がむしゃら」「まもる」「なおす」「たすける」「しかける」の8種。
---メダルが所持する対応したスキルのパーツを複数回で使うことでスキルレベルが上昇。
---1枚のメダルには3種類のスキルレベルが設定、それらのレベル合計値が1枚のメダルの合計レベルとなる。
---よって本作では熟練度の準備値・メダルの経験値というものは存在しない。
--メダルの性格体系が変更。
---新性格・スキルに対応したパーツを狙うものなどが追加される。
--メダルごとに「得意な脚部タイプ」の要素が追加。
-『[[メダフォース]]』の制度変更。
--1枚のメダルが習得できるメダフォースは2種類。
---どれも消費ゲージは一律。
--装備パーツのスキルによって発動内容が変化する。
---MFごとに対応したスキルのパーツを装備していないと代替MF「たいあたり」に変更される。
--下キーのメダフォース溜めは『フォースチャージ』という行動に。
---3カウント使ってコマンドライン上でメダフォースをためる。
---フォースチャージ中は攻撃を回避できないが、基本的に防御をおこなう。
--被ダメージ量によってメダフォースのたまり方が異なる。
--メダフォースの予約入力は不可能。
-[[攻撃特性から『わざ』へ>攻撃特性]]。
--[[スキル]]の導入で、従来シリーズにあった[[攻撃特性]]にも変更が加えられる。
---1つ特性には2種の技があったが(重力なら[[プレス]]・[[ブレイク]])、それぞれに特徴がつけられる。
---[[索敵]]が[[レーダーサイト]]になり、実質プラス症状扱いなど変更点も多い。
---[[ガード体勢]]や[[トラップ]]と[[プラント]]の区別など。
-パーツ組み換え時に、前に装備していたパーツの能力値の比較が可能に。
--この仕様は[[メダロットPE>メダロット パーフェクトエディション(カブト・クワガタ)]]以来のもの。
---ただしパーツ変更確定には最後にXボタンでセッティング画面を抜ける必要がある。
-『[[メダリア]]』の制度変更。
--1枚のメダルに1つのメダリアを装備。
---効果は「移動アップ」「スキル追加」など36種類。
--なお、ゲームクリア後から利用可能。
-[[シャトルランロボトル]]の表示が縦画面に。
--全メダロットは3Dで表示されるので、装備パーツ・破損状況は弐coreや真型の様にすぐ確認可能。
--コマンドライン・アクティブラインの概念は変わらない。
---1・2・5・弐core・真型系統のものに近い。
--プラス症状・マイナス症状が1体のメダロットに複数重複して発生するように。
---ただし、いくつかのマイナス症状はアイコンがなぜか同じであるため、区別不能。
--[[オート]]機能搭載。
---ただし[[ローテーション]]機能は無い。
-戦闘アニメのスキップが可能に。
--この仕様も[[メダロットPE>メダロット パーフェクトエディション(カブト・クワガタ)]]以来のもの。
-[[アプリ]]の登場
--移動用に使うなど従来策のアイテムに近い。
---余談だが、開発途中のスクリーンショットなどではアイテムが存在していた。
-「メダロットアルバム」の登場。
--[[ライブラリー]]に近い機能。詳細は左のリンク参照。
-セーブデータは3つまで保存可能。
--後述するWi-Fi用データ(メダジャーナルや通信用ネーム・戦績)は1つのセーブデータで共通管理。
-通信機能全般
--対戦時にルール設定が可能に。
---Wi-Fiによって配信されるルールによる設定。
---[[地形・フィールド]]は従来通り選択可能。
--通信対戦敗北時でパーツを失うことはなくなった。
---勝者は今まで通り相手のパーツをもらうことができる。
--Wi-Fiコネクションによる、日本全国オンラインロボトル。
---最後まで1戦遊びきると、[[メダガチャ]]コインを入手できる。
--Wi-Fiコネクションによる、『[[メダジャーナル]]』。
---通信対戦用ルールの配信、パーツ・メダル・メダリア・イベントの配信が行われている。
--パーツ「転送」となり、所持するパーツのコピーを相手に譲る形式に変更。
---全てのパーツが量産可能。(売却不可のパーツも存在する)
--メダルの転送は廃止された。
---そのため配信メダルは『メダジャーナル』による入手のみ。
*ゲームバランス
総数の少なさからか、強パーツ・弱パーツが存在はするものの、上位下位互換は少なめ。
光学が弱体化し、重力が強力に。症状周りも色々変更。
ペナルティ制度・各種ルールの変更で射撃と格闘がどっこいどっこいくらいか。
wifiによって対人戦の機会が格段に上昇したため、バランスに関してかなりシビアな評価を受けがち。
そもそもこのwikiでいうバランスというのは、CPU相手への評価に偏っており
それを考えればおそらく過去最高といって良いだろう。
対人戦まで考慮すれば、実際は弐coreより上といったあたりで、かなりハイレベルにまとまっている。
メダロットというゲームの性質上、強い組み合わせが固まってきてしまうのは仕方ない
(仮に配信で制限をかけたとして、その中からやはり強い組み合わせが発生する。数値ゲーの性であり不可避)
が、その中でも選択の余地がある程度残されている。
*ボリューム
通信開放までの時間が長い割には、そのころはもうストーリー終盤。
本編プレイ時間とED後のイベント量は初代以上2未満くらい。
ただし、従来作のようにメダル育成・パーツ収集や、
本作初搭載の『Wi-Fiコネクション利用によるオンライン対戦・データ配信』でまだまだ遊べます!!
*展開
[[デンゲキニンテンドーDS]]2009年11月号から、メダロットDSの特集、
[[ほるまりん]]氏による連載、漫画版メダロットDSが連載開始。
本編の漫画連載は2010年10月号に終了したものの、特集コーナー「メダロット研」と4コマ漫画が連載中
早期購入特典は特製トレーディングカード。
2バージョン購入し、はがきに2バージョン分の応募券を貼って抽選に応募することで、
3000名にプレミアムパックと呼ばれる12枚の特製トレーディングカードが貰えた。