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メダリア - (2009/07/06 (月) 11:23:03) の最新版との変更点

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&bold(){メダリア} [[メダル]]の[[熟練度]]を補助する宝玉。メダルのマテリアだからメダリア。 ゲーム版メダロット3・メダロット4に導入されているシステム。 これらの作品では[[パラメーター]]の項目を見てもらえばわかるが、 1枚の[[メダル]]には3種類の[[熟練度]]しか備え付けられていない。 この場合、クワガタメダルをつけたメダロットが「なぐる・がむしゃら・まもる」以外の行動パーツをつけて活躍するのは難しい。 そんなときにこのメダリアを装備しよう。 メダルに熟練度に対応したメダリアを装着すると、その熟練度がメダルに反映される。 また元から備え付けられていた[[メダル]]の[[熟練度]]と同様にメダリアの[[熟練度]]も成長していく。 成長したメダリアをはずして他の[[メダル]]に装備させることも可能である。 このシステムによって、新しく[[メダル]]を手に入れたとき、成長したメダリアをつけることで、 実戦にすぐ使ってみることが容易になった。 ただしメダリアの成長は[[メダル]]の[[熟練度]]と比較して成長が遅く上限も低い。 ちなみにメダルの初期熟練度とメダリアの熟練度がかぶっている場合、 熟練度の数値が高いほうがメダロットの行動時に反映され、どちらの熟練度も対応する行動をとれば成長していく。 なお1枚の[[メダル]]に最大3個のメダリアを装備することができる。 いかに比較表と使用例を示しておく |名称|配置|成長上限|成長速度| |メダルの初期熟練度|1枚のメダルに3種類。変更不可能。|99まで上がる|対応した熟練度の行動を8回すると1上昇| |メダリア|メダリア1個に1種類。メダルにつけたり外したりして交換できる。|60まで上がる|対応した熟練度の行動を16回すると1上昇| たとえばクワガタメダルをつけた機体は「なぐる・がむしゃら」行動をたくさん行うだろう。 そんなときはあらかじめクワガタメダルに「なぐる・がむしゃら」のメダリアをつけておこう。 ロボトルでクワガタメダルの「なぐる・がむしゃら」熟練度の上昇にあわせて、 「なぐる・がむしゃら」のメダリアの熟練度も少しずつ上がっていく。 もし他の[[メダル]]をつけたメダロットを使うときに「なぐる・がむしゃら」行動を行いたいが、 その[[メダル]]の初期熟練度に「なぐる・がむしゃら」を持っていないとき… クワガタメダルに付けていた成長した「なぐる・がむしゃら」のメダリアを外して、 その[[メダル]]に付けてあげればいいわけだ。
*&bold(){メダリア} 登場作品:3 4 DS 7 8 9 #contents *概要 [[メダロット3>メダロット3(カブト・クワガタ)]]より登場した、[[メダル]]に装着して[[熟練度]]の補助や、様々な特殊能力を与える宝玉。 名前の由来は某大作RPGのアイテムに由来していることは明白。 恐らくは&bold(){メダ}ルマテ&bold(){リア}の略であろう。 以下に解説するが、メダロット4までと、[[メダロットDS>メダロットDS(カブト・クワガタ)]]以降の作品では大きくその機能が変わっている。 *システム **[[メダロット3>メダロット3(カブト・クワガタ)]]・[[メダロット4>メダロット4(カブト・クワガタ)]] 上記2作品では[[パラメーター]]の項目を見てもらえばわかるが、 1枚の[[メダル]]には3種類の[[熟練度]]しか備え付けられていない。 この場合、例えば「カブト」メダルをつけたメダロットが、 「うつ・ねらいうち・せっち」以外の行動パーツをつけて活躍するのは難しい。 そんなときにこの『メダリア』を装備しよう。 メダルに各熟練度に対応したメダリアを装着すると、その熟練度がメダルに反映される。 また元から備え付けられていた[[メダル]]の[[熟練度]]と同様にメダリアの[[熟練度]]も成長していく。 成長したメダリアをはずして他の[[メダル]]に装備させることも可能である。 このシステムによって、新しく[[メダル]]を手に入れたとき、成長したメダリアをつけることで、 実戦にすぐ使ってみることが容易になった。 ただしメダリアの成長は[[メダル]]の[[熟練度]]と比較して成長が遅く上限も低い。 ちなみにメダルの初期熟練度とメダリアの熟練度がかぶっている場合、 熟練度の数値が高いほうがメダロットの行動時に反映され、どちらの熟練度も対応する行動をとれば成長していく。 (例)「カブト」メダルに以下の構成にした場合 |>|BGCOLOR(#FFFFD0):メダル固有の熟練度|>|BGCOLOR(#FFFFD0):メダリアの熟練度| |BGCOLOR(#ffff66):うつ|36|BGCOLOR(#ffff66):うつ|16| |BGCOLOR(#ffff66):ねらいうち|28|BGCOLOR(#ffff66):ねらいうち|40| |BGCOLOR(#0099ff):せっち|16|BGCOLOR(#99ff66):なおす|28| 上記の場合この「カブト」メダルが所持する熟練度値は |BGCOLOR(#FFFFD0):熟練度|BGCOLOR(#FFFFD0):数値|BGCOLOR(#FFFFD0):理由| |BGCOLOR(#ffff66):うつ|36|メダル固有の「うつ」熟練度値が装備している「うつ」メダリアの熟練度値よりも高いため| |BGCOLOR(#ffff66):ねらいうち|40|装備している「ねらいうち」メダリアの熟練度値がメダル固有の「ねらいうち」熟練度値よりも高いため| |BGCOLOR(#0099ff):せっち|16|メダル固有の熟練度値が反映| |BGCOLOR(#99ff66):なおす|28|装備している「なおす」メダリアが所持する熟練度値を反映| となる。 なお1枚の[[メダル]]に最大3個のメダリアを装備することができる。 以下に比較表と使用例を示しておく |BGCOLOR(#FFFFD0):名称|BGCOLOR(#FFFFD0):配置|BGCOLOR(#FFFFD0):成長上限|BGCOLOR(#FFFFD0):成長速度| |メダル固有の熟練度|1枚のメダルに3種類。&br()変更不可能。|99まで上がる|対応した熟練度の行動を8回すると1上昇| |メダリア|メダリア1個に1種類。&br()メダルにつけたり外したりして交換できる。|60まで上がる|対応した熟練度の行動を16回すると1上昇| たとえばクワガタメダルをつけた機体は「なぐる・がむしゃら」行動をたくさん行うだろう。 そんなときはあらかじめクワガタメダルに「なぐる・がむしゃら」のメダリアをつけておこう。 ロボトルでクワガタメダルの「なぐる・がむしゃら」熟練度の上昇にあわせて、 「なぐる・がむしゃら」のメダリアの熟練度も少しずつ上がっていく。 もし他の[[メダル]]をつけたメダロットを使うときに「なぐる・がむしゃら」行動を行いたいが、 その[[メダル]]の初期熟練度に「なぐる・がむしゃら」を持っていないとき… クワガタメダルに付けていた成長した「なぐる・がむしゃら」のメダリアを外して、 その[[メダル]]に付けてあげればいいわけだ。 &link_up(▲このページの一番上へ▲) **メダロットDS 再登場したが、そのシステムはメダロット4までのものから大幅に変更されており、別の要素といっても差し支えない。 世界のあちこちに転がるという、メダルの力を解放させる宝石。 全部で36種類存在するらしい。 メダリアの入手はED後、[[クルミ]]とのイベントが終了してから始まる。 [[ナエ]]からメダルサーチャーアプリを入手してから本格的に探すことが可能。 本作のメダリアは、過去のメダリアのように成長はしないが、 メダリア1つ自体が特殊効果を1つ持ち、 その種類はスキルに関わる能力のほか、パーツ自体の性能や攻撃・状態異常に対する耐性、メダフォース操作など、バラエティに富む。 また一部には、ゲームバランスを崩壊させ得るものもある。 「メダル」画面で取り付け・取り外しが可能。 本作で取り付けられるメダリアの数は、メダル1つにつき1つまで。 デザインは丸い宝玉だけでなく、正方形やひし形のような他の形のデザインも存在する。 &link_up(▲このページの一番上へ▲) **メダロット7 //追記お願いします。 &link_up(▲このページの一番上へ▲) **メダロット8 仕様はDS・7同様 第3章の[[パセリ]]との会話後、各地のショップで販売開始。ダンジョンの宝箱から入手できるものもある。 クリア後にメダル研究所に職場復帰した[[サフラン]]と会話することで野良メダロット・[[巨大メダロット]]とのロボトル勝利時にメダリア素材をドロップするようになる。 メダリア素材は上述のほかメダガチャやメダロット通信での配布で入手可能。 アルファベットに対応した26種存在し、集めた素材はメダル研究所のマシンで合成してメダリアにすることが可能。 合成でしか獲得できないメダリアも多く、クリア後は「速攻陣形」などの有用メダリアの素材集めに追われることとなる。 &link_up(▲このページの一番上へ▲) **メダロット9 シナリオ・システム両方で全シリーズ中屈指の重要な扱いになっている。 メダロット3~4とメダロットDS~8の要素が複合され、更にメダロット9で追加された要素も加わり、メダロットを更にカスタマイズする要素として進化を遂げた。 具体的には&bold(){色・形・スキル・効果タイプ・スキルレベルボーナス}の要素が追加された上に最大3つまで装着可能になった。 &bold(){色}:[[ロボトルスタイル]]を象徴している。メダルに同じ色のメダリアを3つ装着すると色に対応した[[ロボトルスタイル]]になる。 &bold(){形}:[[リーダー効果]]を象徴している。メダルに同じ形のメダリアを3つ装着すると形に対応した[[リーダー効果]]になる。 &bold(){得意スキル}:全6種類(かくとう、しゃげき、たすける、なおす、まもる、しかける)が有り、メダリアを着けたメダルの得意スキルにメダリアの得意スキルが付加される。 &bold(){効果タイプ}:A~Fまでの6つのタイプが有り、それぞれ特殊な効果を発揮するが、同じタイプのメダリアを装着すると後から装着したメダリアは得意スキル以外の効果を発揮できない。 &bold(){スキルレベルボーナス}:スキル名+nで表示され、この数値の分だけそのスキルレベルに加算される。メダルのレベル自体は150が最大で、スキルレベルは99が最高値だが、これによって「格闘も射撃も得意なメダロット」や「レベル99以上の速さで[[トラップ]]や[[プラント]]を仕掛けるメダロット」を作ることが可能 シナリオでは、これらのメダリアは第2章の最後に解禁され、更に第4章ではメダリア合成機が解禁され、第5章でメダリア探知アプリが登場する。 今作ではメダリア素材はなく、メダリアそのものを野良メダロットがドロップしたりイベントで拾えたり、お店でも買えるなど入手しやすい。 入手したメダリアはそのままでも使える上に合成すると新たなスキルが付いたり、色や形、スキルが変化、更にスキルボーナスが加算される。 このため、メダリアはシナリオ上でも重要な役割を持ち、[[サイカ]]曰く『末端価格でも10000近く』という高値が付き メダリア探知アプリが開発されるやいなや、学校中の生徒が優秀なメダリアを探して島中を探索するようになる。 もちろんテンマたちもメダリアを探すクエストで東奔西走し、プレイヤーは優秀なメダリアの為に野良メダロットを狩りまくることになる。 &link_up(▲このページの一番上へ▲) *漫画版におけるメダリアシステム ほるまりん先生による漫画版メダロット2より登場する装置。 [[ヘベレケ博士]]が作り上げた、[[メダフォース]]を強制的に発動させるものである。 名前の初出はメダロット3。 [[ストンミラー]]がコレによってメダフォースを発動していたが、この時&bold(){自我を失い暴走していた}。 このため、メダリアシステムでメダフォースを発動させられたメダルは&bold(){自我を失い、元に戻ることはないーー実質的にメダルを死なせるーー}ものと思われる。 メダリアシステムは浮遊要塞フユーンに残されていた様だが、メダロット3で鮟倉具左衛門によって回収されてしまい、彼の操るメダロット達がコレの犠牲になってしまう。 &link_up(▲このページの一番上へ▲)

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