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メダロット2(カブト・クワガタ)」を以下のとおり復元します。
*&bold(){メダロット2(カブト・クワガタ)}
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&bold(){メダロット作品集} ⇒ &bold(){[[ゲーム版メダロット]]}
&COLOR(red){ナンバリング} → [[1>メダロット(カブト・クワガタ)]] - &bold(){2} - [[3>メダロット3(カブト・クワガタ)]] - [[4>メダロット4(カブト・クワガタ)]] - [[5>メダロット5(カブト・クワガタ)]] - [[DS>メダロットDS(カブト・クワガタ)]]
&COLOR(blue){リメイク/外伝/他ジャンル} → [[PE>メダロット パーフェクトエディション(カブト・クワガタ)]] - [[R>メダロットR]] - [[カードロボトル>メダロット カードロボトル(カブト・クワガタ)]] - [[navi>メダロット・navi(カブト・クワガタ)]] - [[G>メダロットG(カブト・クワガタ)]] - [[弐CORE>メダロット弐core(カブト・クワガタ)]] - [[BRAVE>メダロットBRAVE]] - [[真型>真型メダロット(カブト・クワガタ)]]
&COLOR(green){パーツコレクション} → [[1パーコレ>メダロット パーツコレクション]] - [[1パーコレ2>メダロット パーツコレクション2]] - [[2パーコレ>メダロット2 パーツコレクション]] - [[Rパーコレ>メダロットR パーツコレクション]] - [[3パーコレ>メダロット3 パーツコレクション Zからの超戦場]]
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メダロットの続編。メダロット3・4と続くことになる「イッキ3部作」と呼ばれる最初の作品。 
先行連載された漫画版、発売直前に放送開始したアニメ版と共に、 
メダロットブームを大いに盛り上げてくれた。セールスもシリーズ一。 
新システム「メダフォース」の導入、大量の新メダロット・パーツ行動が加わり、 
前作で好評だった戦闘システム『ロボトル』、パーツやメダルの収集・カスタマイズ要素は奥深くなっている! 
シナリオボリュームも強化され、カラー対応ソフトで各種演出も賑やかになっている。
#contents(fromhere=true)
*ゲーム概要
-&bold(){メダロット2(カブト・クワガタ)}
|BGCOLOR(#FFFFD0):対応ハード|BGCOLOR(#FFFFD0):ジャンル|BGCOLOR(#FFFFD0):発売日|BGCOLOR(#FFFFD0):発売元|BGCOLOR(#FFFFD0):開発元|
|GBC対応|RPG|1999年7月23日|[[イマジニア]]|[[ナツメ]]|
-作品内容簡易データ
|BGCOLOR(#FFBE9B):登場メダロット数|151体(『2』の91体と『[[初代>メダロット(カブト・クワガタ)]]』の60体の合計)|
|BGCOLOR(#FFBE9B):登場メダル数|60枚(『2』の32枚と『[[初代>メダロット(カブト・クワガタ)]]』の28枚の合計)|
|BGCOLOR(#FFBE9B):主人公|[[テンリョウ イッキ>イッキ]]|
|BGCOLOR(#FFBE9B):初期パートナー|カブトバージョン:[[メタビー]]&br()クワガタバージョン:[[ロクショウ]]|
|BGCOLOR(#FFBE9B):ロボトルシステム|[[シャトルランロボトル]]|
|BGCOLOR(#FFBE9B):作品特有システム|[[メダフォース]]登場&br()ヒロイン別エンディング搭載&br()パスワードによるパーツ転送・入手&br()ED後前作GB版「メダロット」シリーズからパーツとメダルの転送|
*ストーリー
『メダル』で動くロボット…『メダロット』と呼ばれるお友達ロボットと暮らす近未来。
一方メダロットを悪用し世界征服を企む[[ロボロボ団]]と呼ばれる集団がいました。
彼らは基地に立てこもり、怪電波を照射させ、数多くのメダロットを暴走させました。
しかし彼らの企みは[[一人の少年>ヒカル]]とメダロット達によって打ち砕かれ、平和な日常を取り戻すことができました…。
~以上、前作「[[GB版メダロット>メダロット(カブト・クワガタ)]]・[[WS版メダロットPE>メダロット パーフェクトエディション(カブト・クワガタ)]]」より~

このメダロットの暴走事件から7年後。
パーツとティンペットは[[コンビニ店員>ヒカル]]に押し売られ、メダルとメダロッチはお父さんからのプレゼント!
経緯はともかくこうして[[イッキ]]も念願のメダロットを手にいれ[[メダロッター]]の仲間入り。
幼馴染の[[アリカ]]に学校の悪がき達[[スクリューズ]]、隣町のアイドル[[カリン]]に強者メダロッター[[コウジ]]、
いろんな人と出会いながら、イッキとメダロット達はロボトルの腕を上げていきます。

一方各地で出没し始めた壊滅したはずの[[ロボロボ団]]。
彼らもまた世界征服を掲げメダロットを悪用し事件を巻き起こす。
イッキも新生ロボロボ団との戦いに巻き込まれていくことになる…!
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*システム概要
**初代『メダロット』から正統進化!
-グラフィックもイベントもボリュームも全てスケールアップ!
--基本の基本はそのまま、新要素はもちろんあります。

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**『メダロット』の育成・カスタマイズ~メダルのパラメーター制度変更・攻撃特性増加~
-前作と同じ男女二種類存在する骨組み[[ティンペット]]に対応する&br()頭部・右腕・左腕・脚部[[パーツ]]と[[メダル]]を装着するカスタマイズ。
--ティンペットに関して
---本作でもティンペットに一つ一つに名前を付け管理する。&br()最大9体まで保有可能。&bold(){やっぱり名称変更不可。}
--メダルに関して
---属性体系は前作とほとんど同じ。ただし、一部属性が追加&削除・それに伴いメダルやパーツの属性は変更されている。&br()(例)(Y)ドラゴンメダル:変更(1の属性)⇒連携(2の属性)
---メダルの[[熟練度]]に準備値の概念が登場。ロボトルで対応した熟練度を持ったパーツ行動を8回行うと熟練度が1上がる。
---メダルの『性格』は攻撃対象を選ぶ基準となるものに。&br()「ねっけつ」「クール」「あまのじゃく」「いいかげん」「まねっこ」&s(){「ダンディ」}の五種類。
---前作はランクアップでメダルの絵柄がいつの間にか変わっていたが、&br()本作からロボトル後のレベルアップでメダルの絵柄が変化するときにデモが入るようになった。&br()また、前作のランク制は廃止されレベルの最大値は100になった。
--&bold(){[[メダフォース]]登場!}
---メダルのレベルが一定値に達すると習得できる必殺技。ロボトルでメダフォースゲージを溜め、発動!&br()これにより、両腕を破壊され、頭部の回数も尽き、何も出来ないという状況は段階的に改善された。&br()習得するメダフォースの内容はメダルの属性に対応したもの。
--パーツに関して
---今回も属性のほとんどはパーツの[[攻撃特性]]に対応している。(例外も結構増えた)&br()一例をあげると、属性「射撃」⇒[[ライフル]]・[[ガトリング]]、属性「変動」⇒[[バグ]]・[[ウィルス]]
---メダロットのタイプを示すアイコンが脚部タイプと同じ7種類になった。
---脚部タイプのステータスに[[隠蔽]]行動時の効力の大きさ「いんぺい」が追加された。
---新たな[[攻撃特性]]が30種類が追加された。
#region(メダロット2から追加された[[攻撃特性]])
前作にも存在した対空・対水攻撃を明確に区分した『[[アンチエア]]・[[アンチシー]]』
相手の防御体勢・トラップを無視できる『[[デストロイ]]・[[サクリファイス]]』
トラップを使った直接攻撃『[[クロス攻撃セット]]・[[クロス攻撃ファイア]]』
相手の強力な攻撃に備える『[[反射]]・[[反撃]]』
回復行動の新たなバリエーションとして『[[蘇生]]・[[継続リペア]]・[[症状解除]]』
着けるだけ効果を発揮する『[[常時充填]]・[[忍び込み格闘>敵影感知]]』
トラップでほとんどの攻撃を1回だけ無効『[[単発クリア]]』
それぞれの効力を弱める『[[索敵クリア]]・[[隠蔽クリア]]』
相手を遅く、自分は速く『[[チャージドレイン]]』
各種妨害行動『[[回数減少]]・[[混乱]]・[[転倒]]・[[回避不能]]・[[防御不能]]・[[使用不能]]』
4つに区分された『[[変化(攻撃)]]・[[変化(防御)]]・[[変化(特殊)]]・[[変化(妨害)]]』
メダフォースに関わる『[[フォースアップ]]・[[フォースダウン]]・[[フォース制御]]』
#endregion

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**メダロット同士の戦闘『ロボトル』~[[メダフォース]]・[[オート]]機能登場!~
-『[[ロボトル]]』の基本は最大3対3のメダロットによるチーム戦。
--いわゆる前作とほとんど同じ[[シャトルランロボトル]]である。
---もっさりアニメーションだった前作から全体的な処理は高速化。アニメ速度設定は消滅。
--本作も相手が使用するメダロットのパーツ構成が、ある程度ランダムの構成になっている。
--戦闘時間設定がなぜか5段階調節になった。今回もタイトルから設定できる。
--セレクトボタンでパーツ選択・メダフォース選択の切替ができる。
---下キーは何もせずメダフォースゲージを20溜めることになる。
---なお降参はできなくなった。
--戦闘回避アイテム[[ロボロボメダル]]はエンカウント直後の相手メダロッター表示画面での選択肢内でのみ使用可能に変更された。
--[[オート]]ロボトル機能が導入。
---メダロット確認画面の選択肢で切替、Bボタン押しっぱなしで解除。
---3機すべてが自動で行動するようになる。個々にオートのオンオフや使用パーツのローテーションを決めることはできない。

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**通信でメダルやパーツを奪ったり交換したり~メダルのトレードが可能に~
-お馴染みの「通信ケーブルを使用してのトレーディング・対戦」
--気軽に通信対戦[[あそびでロボトル]]、パーツ・メダルのやり取りは無し!
--[[しんけんロボトル]]では互いのパーツ・&bold(){メダルを賭けて}戦える。[[ロボと~る]]で何が奪われるか…
--パーツトレードで互いのパーツを交換。
--メダルトレード初登場。メダルの交換ができるようになった。
--前作に遭った特定パーツやメダルの交換による変化要素は削除。

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**そのほか
-今回もヒロイン別エンディング分岐が存在。
--相手は幼馴染の[[アリカ]]かお嬢様の[[カリン]]。詳しくは[[恋愛要素]]の項目参照のこと。
--フラグ管理だった前作に対し、本作にはヒロイン別「好感度」が導入された。イベント内の行動で上下する。
-メニュー項目は[[メダロッチ]]になった。
--移動用アイテムを使用するためには対応した特定の[[乗り物>ランドローター]][[系メダ>レディブースター]][[ロット>クリアダイビング]]を一式純正で組み上げる必要がある。
-戦闘BGMが定番の「ロボトルファイト!」に加え、中ボス(対ロボロボ幹部など)戦、ラスボス・隠しボス戦の3曲に増加。
-ペイント屋さんが初登場。16パターンの中から1パターンを選びメダロットカラーリングを統一できる。
-特定イベントの見せ場では一枚絵カットが挿入されるようになった。
-会話でキャラクターのフェイスグラフィックが表示されるようになった。
--PEでは1~3パターンだった表情も、本作はバリエーションが増加。表情豊かに。
-エンカウント時、相手メダロッターが使用するメダロットの脚部タイプがわかるようになった。
-変装アイテムが登場。多くは&s(){女装}イベント用だが、クリア後なら自由に着ることができる。
--また、アイテムに説明文がつくようになった。
-ミニゲームが登場。
--メダロッ島のゲームセンターで遊べる「ロボロボール」。クリアするとパスポイントがもらえる。
--一部イベントで対戦することになる「[[メダロードレース]]。とにかく連打連打。
-「パスワード」機能の登場。
--コンビニ(売店)でパスワードを入力するとパスポイントを消費してパーツを入手することができる。
--ある決まったパスワードを入力すると強力な隠しメダロットが手に入る。パーツ1個入手につきパスポイントを1消費。
--ゲームボーイ2台とパスポイントがあれば、通信ケーブルが無くてもパーツのプレゼントができる。
---あげる側ともらう側で手続きを踏みつつ、パーツを選びパスワードを入力していけばOK。地味に便利機能。
---もらう側はパーツ1個につきパスポイントを1消費する。あげる側は何も失わない。
-ゲーム本編をクリアすると「てんそう」が解禁。
--前作『[[メダロット>メダロット(カブト・クワガタ)]]・[[1パーコレ>メダロット パーツコレクション]]・[[1パーコレ2>メダロット パーツコレクション2]](以下メダロット1)』からパーツ・メダルのコピーが可能に!
--「てんそう」を1回行う度にアイテム「てんそうチケット」を1枚消費する。
--『メダロット1』で選択した三体(旧メダル3枚・旧パーツ計12個)をメダロット2にコピー、入手する。
---旧メダルは2のメダルと別の個体として区別される。(例)カブトメダル(2)とかぶとメダル(1)&br()またパーツの場合は一部内容が変更されているものもあるので注意。(例)前作のまもる行動パーツがそのほか行動になっている、脚部に隠蔽の値追加等
---グラフィックは独自に描き直し! 1のあのメダロットもこのメダルも、2のメダロット・メダルと一緒に組み換え・ロボトルが可能。
-「スマイル」登場。
--コンビニ(売店)で選択可能、0円。…ニコッ。
-女性型メダロットの地位向上。
--まだまだ数は少ないものの、[[プリティプライン]]や[[ストンミラー]]など実戦向きの機体が増えた。

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**問題点
-パーツ能力のインフレが始まる。
--代表的なのは主人公機、ライバル機とラスボスのパーツ。
---上位互換・下位互換がはっきりと出てしまっている。
-これに伴う対戦バランスの悪さ。
--サクリファイス・デストロイを除いた強力パーツには反射・反撃・完全防御などが有効ではあるが。
--逆に補助・妨害・回復系行動を対人戦で用いるのは難しい。
-今回初登場した攻撃特性のうち、いくつかは効果・有用性が乏しい。
--この点は後期作品で仕様変更され洗練されていく。
-パーツ・メダルコンプリートまでの敷居の増加。
--ボリュームが増えたので仕方ない一面。
---パスワード機体・[[2パーコレ>メダロット2 パーツコレクション]]限定「せいぎ・あく・ぼろるろ」メダル・1の旧機体・旧メダル。
---ちなみに2でパーツを集めておくと、Rでのパーツコンプリートも楽にはなる。
-基本的なインターフェースは1の時と変わらない。やや不便。
--まだメニュー開け閉め・画面切り替え時に若干のロードが発生する。
--今回もロボトル中のパーツ残り装甲値(HP)が攻撃ヒット時のみ各部位の装甲値を合計した1本のバーで表示される。
---やっぱり各部パーツ装甲と与えたダメージを覚えておくのが面倒。[[PE>メダロット パーフェクトエディション(カブト・クワガタ)]]はどうした?
---部位ごとに装甲値が表示がスタンダードになるのは[[メダロットR]]から。
--組み換え画面におけるパーツやメダルの参照は一覧を経由するため、ひと手間かかる。
-パーツを使ったイベントが登場。
--ただし、『特定の岩などを破壊するために「~」のパーツが必要』というもの。
---割とめんどくさい。[[ヘビーウェイター>ドラゴンビートル]]とか[[サラカラビーム>カッパーロード]]とか[[スリッパー>フラットステイク]]とか。

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*ゲーム内容面の特徴
明確なストーリーが設けられ、キャラクター同士のやり取りが増えた。
コミカルな時もあれば、熱いときだってある。
シナリオをクリアするだけならプレイスタイルにもよるが15時間程度。

登場メダロットは91(隠し含め)+60(前作)体。
入手方法は二者択一・バージョン別・期間限定などに加え、
一周プレイで手に入る数に限度がある「てんそうチケット」(1との通信)が登場。
パーコレを使うのもありだが、パスワード機能も併用すると便利。

シリーズおなじみのキャラクターやネタ、BGMなどは本作から登場したものが多い。
以降のシリーズや外伝作品にもさまざまな影響を与えているため、
メダロットシリーズを遊ぶという方はぜひ一度本作をプレイしてほしい。

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*展開
先に連載を開始した漫画版・同時期に放送開始したアニメ版とは別個のストーリーを歩む。
ただし、[[快盗レトルト]]の立ち位置や浮遊要塞フユーンなど何かしら妙な繋がりはある。
また、キャラクターの性格がメディアごとにバラバラになっていったのも本作から。
ゲームの[[イッキ]]は芯は強いが控えめな性格で[[コウジ]]は早とちりだが義理堅い熱血漢。

後にゲームボーイアドバンスソフト「[[メダロット弐CORE>メダロット弐core(カブト・クワガタ)]]」としてリメイクされる。

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&bold(){メダロット作品集} ⇒ &bold(){[[ゲーム版メダロット]]}
&COLOR(red){ナンバリング} → [[1>メダロット(カブト・クワガタ)]] - &bold(){2} - [[3>メダロット3(カブト・クワガタ)]] - [[4>メダロット4(カブト・クワガタ)]] - [[5>メダロット5(カブト・クワガタ)]] - [[DS>メダロットDS(カブト・クワガタ)]]
&COLOR(blue){リメイク/外伝/他ジャンル} → [[PE>メダロット パーフェクトエディション(カブト・クワガタ)]] - [[R>メダロットR]] - [[カードロボトル>メダロット カードロボトル(カブト・クワガタ)]] - [[navi>メダロット・navi(カブト・クワガタ)]] - [[G>メダロットG(カブト・クワガタ)]] - [[弐CORE>メダロット弐core(カブト・クワガタ)]] - [[BRAVE>メダロットBRAVE]] - [[真型>真型メダロット(カブト・クワガタ)]]
&COLOR(green){パーツコレクション} → [[1パーコレ>メダロット パーツコレクション]] - [[1パーコレ2>メダロット パーツコレクション2]] - [[2パーコレ>メダロット2 パーツコレクション]] - [[Rパーコレ>メダロットR パーツコレクション]] - [[3パーコレ>メダロット3 パーツコレクション Zからの超戦場]]
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