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メダロット(カブト・クワガタ) - (2010/06/20 (日) 15:13:35) のソース

*&bold(){メダロット(カブト・クワガタ)}
#contents
*ゲーム概要
|>|BGCOLOR(#FFFFD0):CENTER:&bold(){メダロット(カブト・クワガタ)}|
|BGCOLOR(#FFBE9B):対応ハード|ゲームボーイ|
|BGCOLOR(#FFBE9B):ジャンル|RPG|
|BGCOLOR(#FFBE9B):発売元|[[イマジニア]]|
|BGCOLOR(#FFBE9B):開発元|[[ナツメ]]|
|BGCOLOR(#FFBE9B):プレイ人数|1~2人|  
|BGCOLOR(#FFBE9B):発売日|1997年11月28日|
|BGCOLOR(#FFBE9B):主人公|[[アガタ ヒカル>ヒカル]]|
|BGCOLOR(#FFBE9B):初期パートナー|カブトバージョン:[[メタビー]]&br()クワガタバージョン:[[ロクショウ]]|
|BGCOLOR(#FFBE9B):登場メダロット数|60体|
|BGCOLOR(#FFBE9B):登場メダル数|28枚|
|BGCOLOR(#FFBE9B):ロボトルシステム|[[シャトルランロボトル]]|
|BGCOLOR(#FFBE9B):作品特有システム|通信時に対応した[[メダル]]・[[パーツ]]が変化&br()ヒロイン別エンディング搭載|
初代『メダロット』。メダロットシリーズはここからはじまった。
*ストーリー
夏休みが始まる日、主人公[[ヒカル]]はとあるきっかけで、メダルを手に入れる。
ちょうど流行りだしたメダロットやロボトルに初めは興味はなかったものの、
メダロットを買ってきたパパに進められ、メダロットを手に入れたヒカルはロボトルを始める。
夏休みの宿題として各地を冒険し、いろんな人とロボトルをし、実力をつけ、大会にも出るようになるヒカル。
しかし彼の行く先々にメダロットを使って悪事を働き世界征服をもくろむ集団「[[ロボロボ団]]」が現れる。
ロボロボ団の野望を、ヒカルは打ち砕くことはできるのか?!

*システム
-基本的世界観・システムなどは、この初代『メダロット』でほとんど完成している。
--後述するメダロットの組み換えや戦闘システムは後の作品で洗練されていく。
-男女二種類存在する骨組み[[ティンペット]]に対応する頭部・右腕・左腕・脚部[[パーツ]]と[[メダル]]を装着するカスタマイズ。
--属性と性格のほとんどはパーツの[[攻撃特性]]に対応している。(もちろん例外もある)
---(例)属性「格闘」⇒[[ハンマー]]・[[ソード]]、属性「火薬」⇒[[ミサイル]]・[[ナパーム]]
--メダロットのタイプを示すアイコンが3種類のみ。
---ただし脚部タイプは7種類存在する。
-『[[ロボトル]]』と呼ばれる最大3対3のメダロットによるチーム戦。
--装備しているパーツやメダルの能力で準備時間・行動順を決めるセミリアルタイムバトル。
--本作品から始まったロボトル型式は後の作品にも多く持ちられ、俗称[[シャトルランロボトル]]と呼ばれる。
--ロボトルエンカウント時、相手が使用するメダロットの内容は、ある程度ランダムの構成になっている。
---余談だが、初代と2のロボトル開始時の台詞は「さあ せんとうかいし!」だった。
--この作品に限り、通信ロボトルによる奪い合いで変化するメダルやパーツ交換で変化するパーツが存在する。
---メダルに至っては、バージョンによって変化する種類が異なる。両バージョン共通で手に入るメダルが変化対象。
--戦闘アニメ速度が2種類存在する。
---タイトルから設定できる。ふつうとはやいの二種類。「はやい」推薦
--ロボトル中のパーツ残り装甲値(HP)が攻撃ヒット時のみ各部位の装甲値を合計した1本のバーで表示される。
---パーツ装甲と与えたダメージを把握しておくのは基本。
-この作品からヒロイン・フラグによるエンディング分岐が存在。
--詳しくは[[恋愛要素]]の項目参照のこと。
-この作品とリメイクの[[PE>メダロット パーフェクトエディション(カブト・クワガタ)]]のみ[[メニュー]]画面の項目で「ケイタイ」が存在。
--まだ[[メダロッチ]]ではなかった。
-戦闘BGMが通称「ロボトルファイト!」と呼ばれる1種類のみ。
--シリーズおなじみとなるボス戦BGMなどはまだ用意されていない。
-第一作であるがゆえのまだ不親切・荒削りな面も存在する。
--パーツパラメーターのバランス・ダメージ計算がまだ全体的にアバウト。
--イベントの発生条件が分かりにくい。
--メニュー開け閉めの若干のロード、各インターフェースがまだ不便等。
*ゲームバランス
普通にシナリオをこなす分には全体的にはまぁまぁか
もちろん[[ブラックメイル]]や[[サムライ]]といった、強力機体も存在する。
女性型メダロットは数が少ない上、まだ差別化ができていない感があり、パーツ能力的にも全般的に不遇。
*ボリューム
登場メダロットは60体。
クリアするだけなら10時間もかからないはず。
*展開
漫画版が唯一ある程度ストーリーに沿っている作品。
後にWSで「[[メダロット パーフェクトエディション>メダロット パーフェクトエディション(カブト・クワガタ)]]」として移植+αされ、
GBAで「[[真型メダロット>真型メダロット(カブト・クワガタ)]]」としてリメイクされた。内容結構変更されてるけど。

なお、このソフトは、2000年3月1日よりGB版ニンテンドーパワーの書き換えソフトとしても登場した。
書き換え価格はどちらも1000円、使用Fブロック数は4、Bブロック数は4。
Fブロックを4使ってしまうため、1本のカートリッジに両Ver、あるいはパーコレを同時に書き込むことはできない。 
[[こんな時代もあった。>http://web.archive.org/web/20000609091317/www.nintendo.co.jp/n03/best10.html]]