別名
雪輝獣(せっきじゅう)
異名
氷纏う角
英語表記
Kiotore
危険度
★3
種族
牙獣種(偶蹄目 枝角亜目 キオテ科)
棲息地
静寂の雪砂漠
破壊可能部位
角(2段階)、後ろ脚
弱点部位
頭
弱点属性
火>雷
BGM
各フィールド中型モンスター汎用BGM
生態・特徴
静寂の雪砂漠に棲息する中型の牙獣。
四足歩行で、発達した長い脚は素早い走行と鋭い蹴りを可能にする。
四足歩行で、発達した長い脚は素早い走行と鋭い蹴りを可能にする。
オスは枝分かれした巨大な角をもち、攻撃に用いる他、メスへアピールする役割も果たす。
最も大きな角をもつ個体がキオーテルの群れを率いる。
最も大きな角をもつ個体がキオーテルの群れを率いる。
雪輝獣の名の通り、体に付着した雪とつららで体色が白く見える。
これはキオーテルの体内を循環する極低温の特殊な体液「凍液(とうえき)」と、
外気との温度差によって生じるものである。
外敵との接触時には意図的に特定の部位を厚く凍らせ、鎧のように用いることもあるが、
自らの動きも制限するため、複数箇所を同時に凍らせることはない。
これはキオーテルの体内を循環する極低温の特殊な体液「凍液(とうえき)」と、
外気との温度差によって生じるものである。
外敵との接触時には意図的に特定の部位を厚く凍らせ、鎧のように用いることもあるが、
自らの動きも制限するため、複数箇所を同時に凍らせることはない。
外敵を脅威を認めると体表の凍結を解除し、本来の黒い体色を顕わにする。
この黒は雪原でよく目立ち、警戒色として機能している。
またこのとき凍液は角へと集中し、元より巨大な角が凍てついてさらに大きさ、鋭さを増す。
「氷纏う角」と呼ばれる所以である。
防御を捨て身軽になることもあり、キオーテルを追い込んでも油断は禁物である。
この黒は雪原でよく目立ち、警戒色として機能している。
またこのとき凍液は角へと集中し、元より巨大な角が凍てついてさらに大きさ、鋭さを増す。
「氷纏う角」と呼ばれる所以である。
防御を捨て身軽になることもあり、キオーテルを追い込んでも油断は禁物である。
角は立派だが衝撃に弱い。もし折れるようなことがあれば大きな隙を見せるだろう。
激しく損傷すれば凍らせることもできなくなってしまう。
ただしそうなると蹴りによって敵の排除を試みるため注意が必要。
激しく損傷すれば凍らせることもできなくなってしまう。
ただしそうなると蹴りによって敵の排除を試みるため注意が必要。
静寂の雪砂漠の周辺の村では、キオーテルの肉を食糧に、皮を衣服に用いる。
基本的には数十名で協力して狩りを行うが、
成人の儀式として若者数名に狩りに赴かせる村も存在する。
基本的には数十名で協力して狩りを行うが、
成人の儀式として若者数名に狩りに赴かせる村も存在する。
概要
- トナカイのような姿の牙獣。静寂の雪砂漠で最初に戦うことになる相手。
その姿形、大きさともにキリンに似ているが、枝分かれした角のために印象は大きく異なる。
むしろ寒冷地に棲息することも含めてバフバロを連想した人が多いのでは。- なおキオーテルの種族は牙獣種。
馬型のモンスターは草食種と古龍種にはいたが、牙獣種では地味に初めてである。
草食種と牙獣種の境目は、やはり人間に対する危険性なのかもしれない。
- なおキオーテルの種族は牙獣種。
- 体内に巡る凍液を利用し、体表の特定箇所を凍結させる。
武器の弱い序盤はその部位を避けて攻撃するのが定石だが、実は青ゲージがあれば弾かれない。
火属性の通りも良くなるので、十分な斬れ味があれば敢えて狙うのも一手。
いずれにせよ、一定時間で変わる凍結箇所を把握するのが重要である。- この手のモンスターにありがちな、凍結箇所の破壊ギミックは無い。
また、角は二段階破壊すると凍らなくなるが、他の部位では破壊状況に関係なく凍る。
- この手のモンスターにありがちな、凍結箇所の破壊ギミックは無い。
- 体力が残り3割になると角以外の全ての凍結を解除。
白い雪が剥がれて黒い表皮が顕わになり、印象がガラリと変わる。
身軽になって素早くなる一方、角は凍てついて一層巨大になる。頭の方がいきなり重くなって前に倒れないか心配である。- このとき角をよく見てみると、垂れた滴までもが凍って小さなつららを形成しているのが分かる。
装備
武器
持ち手などが黒く、刃など一部が白い氷のようになっている武器群。
一応氷属性をもつが、流石に序盤の武器らしく属性値は控えめ。
しかし他の氷属性武器への派生になるため、作っておいて損は無いだろう。
一応氷属性をもつが、流石に序盤の武器らしく属性値は控えめ。
しかし他の氷属性武器への派生になるため、作っておいて損は無いだろう。
大剣 | 輝く雪の剣 | 太刀 | 輝く雪の刀 |
片手剣 | 輝く雪の短剣 | 双剣 | 輝く雪の双剣 |
ハンマー | 輝く雪の鎚 | 狩猟笛 | 輝く雪の笛 |
ランス | 輝く雪の槍 | ガンランス | 輝く雪の銃槍 |
スラッシュアックス | 輝く雪の剣斧 | チャージアックス | 輝く雪の盾斧 |
操虫棍 | 輝く雪の棍棒 | 穿龍棍 | 輝く雪の旋棍 |
磁斬鎚 | 輝く雪の刃鎚 | ライトボウガン | 輝く雪の軽弩 |
ヘビィボウガン | 輝く雪の重弩 | 弓 | 輝く雪の弓 |
防具
白いファーのついた黒いコートのような防具群。
スキル「延伸」は、近接武器の当たり判定を延長する。
MHFの特殊リーチ武器を彷彿とさせるが、あちらほど極端には変化しない。
とはいえLv3まで積めばそれなりに効果を実感できるだろう。
スキル依存症には注意。
MHFの特殊リーチ武器を彷彿とさせるが、あちらほど極端には変化しない。
とはいえLv3まで積めばそれなりに効果を実感できるだろう。
スキル依存症には注意。
部位 | 名称 | スキル | スロット |
---|---|---|---|
頭 | キオヘルム | 延伸+1 | - |
胴 | キオメイル | 氷耐性+1 | - |
腕 | キオアーム | 延伸+1 | Lv1×1 |
腰 | キオコイル | 防御+1 | - |
脚 | キオグリーヴ | 延伸+1 | - |
シリーズスキル | なし |
オトモ装備
オトモアイルー
武器 | 輝く雪のニャ剣 |
頭 | キオニャヘルム |
胴 | キオニャメイル |
オトモガルク
武器 | 輝く雪のガル刀 |
頭 | キオガルヘルム |
胴 | キオガルメイル |
余談
- 名前の由来は、ギリシャ語の「雪」キオーンと、ラテン語の「黒」アーテルからか。
- モチーフは角の形からトナカイだと思われる。ただしキオーテルと異なり、
実際のトナカイにはメスにも角がある。
素材
- 雪輝獣の黒皮
- 雪輝獣の枝角
- 雪輝獣の雪毛
- 雪輝獣の骨
- つらら玉