別名
葉狸獣(ようりじゅう)
異名
葉っぱの守っ子
英語表記
Kooperb
危険度
★3
種族
牙獣種
棲息地
降ろしの紅葉山
破壊可能部位
頭
弱点部位
頭、腹
弱点属性
火>雷
BGM
各フィールド中型モンスター汎用BGM
生態・特徴
降ろしの紅葉山に棲息する中型の牙獣。
黄色や橙色の毛皮をもち、常に紅葉している地域において保護色を果たしている。
下半身が丸みを帯びて太く、四足歩行に加え二足歩行も可能。
黄色や橙色の毛皮をもち、常に紅葉している地域において保護色を果たしている。
下半身が丸みを帯びて太く、四足歩行に加え二足歩行も可能。
基本的には温厚な性格であり、山の奥の方にいることが多い。
植物やキノコ、昆虫や魚などを摂食し、人間など大きい獲物を狙うことはない。
しかし幼体を育てている期間においては雄が積極的に餌を探して徘徊し、
脅威となり得る外敵がいるのであれば排除を図るようになる。
人間が踏み込める領域で行動する個体は大抵上記のような雄であるため注意が必要。
植物やキノコ、昆虫や魚などを摂食し、人間など大きい獲物を狙うことはない。
しかし幼体を育てている期間においては雄が積極的に餌を探して徘徊し、
脅威となり得る外敵がいるのであれば排除を図るようになる。
人間が踏み込める領域で行動する個体は大抵上記のような雄であるため注意が必要。
腹の一部が袋状になっており、雌はここに幼体を入れて保護する。
一方で雄はこの袋に紅葉を収納し、接敵時に撒いて目を眩ませようとする。
これにより敵の攻撃の手を緩ませ、あわよくば反撃を行う。
しかし強大なモンスターには通用しないこともしばしばある。
一方で雄はこの袋に紅葉を収納し、接敵時に撒いて目を眩ませようとする。
これにより敵の攻撃の手を緩ませ、あわよくば反撃を行う。
しかし強大なモンスターには通用しないこともしばしばある。
本種の手は紅葉を大きく掴み取ることに特化した形をしており、
これらの性質からハンターズギルドに「葉狸獣」と命名された。
これらの性質からハンターズギルドに「葉狸獣」と命名された。
紅葉による目眩ましはコッパンバより身長の低いハンターにとって厄介であるが、
袋に溜めておける紅葉の量には限界がある。
何度も撒いていればいずれ紅葉が尽き、補充のために隙を晒すため、
ハンターはここを攻めるというのが定石になっている。
袋に溜めておける紅葉の量には限界がある。
何度も撒いていればいずれ紅葉が尽き、補充のために隙を晒すため、
ハンターはここを攻めるというのが定石になっている。
もちろん腕の良いハンターであれば紅葉を強引に突破して攻撃できる。
コッパンバの戦闘力もそれほど高いものではないため、
初心者が狩りの練習をするにはもってこいの相手と言える。
コッパンバの戦闘力もそれほど高いものではないため、
初心者が狩りの練習をするにはもってこいの相手と言える。
概要
- 降ろしの紅葉山に現れる熊型の牙獣。顔付きは別名の通り狸に似ている。
橙や黄色の体色はまさに紅葉山での保護色となり、遠くからでは見えにくいことも。
アオアシラなど他の熊型牙獣とシルエットは大きく変わらないが、
指が長く発達しており後述の生態と密接に関連している。
- 戦闘時には四足歩行で頭突きやタックルなどを繰り出し、
場合によってはそのまま立ち上がってパンチなどを行う。
いずれの攻撃もモーション自体は単純で予備動作も大きい。
しかしコッパンバは腹の袋に忍ばせていた紅葉を手に掴み、
パンチなどの際に撒き散らして目眩ましをしかけてくる。
この紅葉は不思議なことにしばらくの間ふわふわ滞留するので、
攻撃を躱すにせよ反撃するにせよ、相手の動きが見えにくくなって厄介。- しかし特殊な行動と言えばこのくらいで、動きを覚えれば容易に対処可能。
慣れればさほど苦労することはないだろう。 - ちなみにコッパンバの手そのものも紅葉のような形に見える。
- しかし特殊な行動と言えばこのくらいで、動きを覚えれば容易に対処可能。
- 紅葉の量には限界があり、尽きると腹の袋を探る際に「あれ?」と首を傾げて隙を晒す。
かわいい。
その後は木の傍の積もった紅葉を掻き込んでさらに大きな隙を見せるので、
チャンスを逃さず攻撃を叩き込んでやろう。
なおこのモーションをキャンセルさせても紅葉は充填される。
- 総じて戦闘力は低く、属性や状態異常を使ってくるでもないので、
初心者が熊型牙獣のモーションを学ぶのに合ったモンスターと言える。
- なお同じ熊型牙獣のアオアシラとは棲息地が被っているが、
概要の項にある通り作中に登場するコッパンバは子を守るために動く雄なので、
アオアシラのこともきっちり排除しようとする。実力は同程度のようで勝率は五分五分。- 他のモンスターとの縄張り争いもあるが、やはり序盤の中型モンスターの宿命か、
大抵の場合は手痛いダメージを食らって負けてしまう。
- 他のモンスターとの縄張り争いもあるが、やはり序盤の中型モンスターの宿命か、
装備
武器
コッパンバの毛皮をそのまま使ったようなデザインの武器群。
一部、アシラ武器と同じテーマになっているものもあるが、
紅葉の意匠があしらわれている。
一部、アシラ武器と同じテーマになっているものもあるが、
紅葉の意匠があしらわれている。
モンスターがさほど強力でないため作れる武器も相応の性能に留まっており、
一応数%の会心率が付くが攻撃力と斬れ味が低いゆえにフォローが難しい。
一応数%の会心率が付くが攻撃力と斬れ味が低いゆえにフォローが難しい。
大剣 | - | 太刀 | 葉狸薙 |
片手剣 | - | 双剣 | 葉狸双鉞 |
ハンマー | - | 狩猟笛 | - |
ランス | - | ガンランス | - |
スラッシュアックス | 葉狸斧 | チャージアックス | - |
操虫棍 | - | 穿龍棍 | 葉狸穿棍 |
磁斬鎚 | - | ライトボウガン | - |
ヘビィボウガン | 葉狸筒 | 弓 | 葉狸弓 |
防具
山伏のようなデザインだが、それ以上にあちこちに紅葉が散りばめられているのが特徴。
これを着て降ろしの紅葉山に行くとけっこう溶け込める。
これを着て降ろしの紅葉山に行くとけっこう溶け込める。
一部に新スキル「葉っぱの恩恵」が付いている。
その効果は葉が広がっている地面の上にいるとき体力が継続回復する。
降ろしの紅葉山ならもちろん活かしやすいが、他のフィールドでも一応有効。
継続回復力はそれなりで、初心者には安心材料になるだろう。
その効果は葉が広がっている地面の上にいるとき体力が継続回復する。
降ろしの紅葉山ならもちろん活かしやすいが、他のフィールドでも一応有効。
継続回復力はそれなりで、初心者には安心材料になるだろう。
部位 | 名称 | スキル | スロット |
---|---|---|---|
頭 | コッパヘルム | 攻撃+1 | - |
胴 | コッパメイル | 葉っぱの恩恵+2 | - |
腕 | コッパアーム | 防御+1 | - |
腰 | コッパコイル | 葉っぱの恩恵+1 | Lv1×1 |
脚 | コッパグリーヴ | 体力回復量UP+2 | - |
シリーズスキル | なし |
オトモ装備
オトモアイルー
武器 | コッパネコトゲ棍棒 |
頭 | コッパネコヘルム |
胴 | コッパネコメイル |
オトモガルク
武器 | コッパガルトゲ猟銃 |
頭 | コッパガルヘルム |
胴 | コッパガルメイル |
余談
- モチーフは別名の通り狸。名前の由来は「葉っぱ」と思われる。
もしくは木の端材を示す「木っ端」かもしれない。木端微塵にしてくるほどの実力は無いが。
- 幼体を直接作中で拝むことはできないが、オロシ村の画家フウデの家で絵を見ることができる。
成体よりずっとふわふわした姿で紅葉に埋もれており非常に可愛い。
素材
- 葉狸獣の毛
- 葉狸獣の甲殻
- 葉狸獣の紅葉手
- 葉狸獣の牙
- 葉狸獣の爪