別名
淵禍龍
異名
蒼冥の蝕み手
英語表記
Abyss Hazard
危険度
★★★★★★★★★(禁忌のモンスター級)
種族
古龍種
棲息地
光の届かない海底洞窟
破壊可能部位
頭、尻尾、右腕、左腕
弱点部位
頭
弱点属性
火、雷
体長
20m
BGM
溟海の古毒
生態・特徴
- アビスハザードは、深海の底に生息する、その存在自体が災厄とされる古龍。体内に高濃度の毒性と腐食性の液体を生成し、それを周囲に撒き散らすことで、生態系を破壊する。通常は深海に潜んでいますが、稀に獲物を求めて浅瀬や海面に浮上することがあり、その際には海を腐食させ、周囲の生物を死に至らしめる。非常に知能が高く、獲物を追い詰める際には狡猾な戦術を用いると言われている。
- 全身は深海魚のように黒ずんだ鱗に覆われ、所々に不気味な緑色の発光器官が点在している。特に頭部から背中にかけては、まるで岩石が隆起したかのようなゴツゴツとした甲殻があり、そこから常に微量の毒液が滲み出ている。口元には鋭い牙が何重にも生え、獲物を確実に捕らえる。尾は長く、先端には巨大な毒腺が備わっており、そこから大量の毒液を噴射する。目は発光せず、深海の闇に溶け込むような不気味な光を放っている。
概要
攻撃方法:
- 腐蝕ブレス: 口から強烈な腐食性のブレスを放つ。着弾地点の地面やハンターの防具を溶かし、防御力を低下させる。
- 毒液噴射: 尾の先端から高濃度の毒液を広範囲に噴射する。この毒液に触れると、猛毒状態になり、体力が急速に減少する。
- 酸性液散布: 体表から酸性の液体を周囲に散布し、ハンターの移動を妨害するとともに、継続的なダメージを与える。
- 深海突進: 深海魚のような素早い動きでハンターに突進する。その際、体表から毒性の泡を発生させ、視界を奪う。
- 溶解の渦: 自身の周囲に腐食性の渦を発生させ、近づくものを引きずり込みながらダメージを与える。
- 淵禍の領域(えんかのりょういき): アビスハザードが瀕死になると発動する大技。周囲一帯を毒と腐食の領域に変え、ハンターは常にダメージを受け続ける。この間、アビスハザードの攻撃も毒属性を帯び、さらに強力になる。
装備
- 深海の闇を思わせる漆黒や深緑を基調とし、アビスハザードの体表にある発光器官のような緑色のラインや斑紋が不気味に輝く。
- 一部の防具には、腐食によって溶解しかけたような禍々しい意匠が施されている。
- 金属部分があったとしても、海水で侵食されたような鈍い輝きを放つ。
- どこか粘液質な質感を持ち、不気味なオーラを纏っているかのように見える。
武器
大剣 | 淵禍大剣アビスクルス | 太刀 | 深淵刀ハザードブレード |
片手剣 | 禍津毒剣エンカファング | 双剣 | 淵禍双刃ミストラル |
ハンマー | 狩猟笛 | ||
ランス | ガンランス | 深淵銃槍ヴォイドキャノン | |
スラッシュアックス | 淵禍斧ベノムスラッジ | チャージアックス | |
操虫棍 | 穿龍棍 | ||
磁斬鎚 | ライトボウガン | 淵禍速射砲ポイズンミスト | |
ヘビィボウガン | 弓 | 深溟弓アビスレイヴン |
防具
装備は毒耐性や防御力が優秀。
部位 | 名称 | スキル | スロット |
---|---|---|---|
頭 | 淵禍ヘルム | 毒耐性Lv3、悪臭無効Lv1 | |
胴 | 淵禍メイル | 毒属性強化Lv3、体力回復量down Lv1 | |
腕 | 淵禍アーム | 腐食無効Lv1、匠Lv1 | |
腰 | 淵禍コイル | 状態異常攻撃強化Lv2、属性やられ耐性down Lv1 | |
脚 | 淵禍グリーヴ | 回避性能Lv2、納刀術Lv1 |
シリーズスキル:2部位装備:『深淵の浸蝕(しんえんのしんしょく)』
攻撃を当てたモンスターに、稀に「腐蝕液」状態を付与。腐蝕液状態のモンスターは、一定時間、肉質が少し軟化し、毒属性ダメージが入りやすくなる。
攻撃を当てたモンスターに、稀に「腐蝕液」状態を付与。腐蝕液状態のモンスターは、一定時間、肉質が少し軟化し、毒属性ダメージが入りやすくなる。
オトモ装備
オトモアイルー
武器 | 淵禍ネコ爪【深淵】 |
頭 | 淵禍ネコヘルム |
胴 | 淵禍ネコメイル |
オトモガルク
武器 | 淵禍ガルク牙刃【深淵】 |
頭 | 淵禍ガルクヘッド |
胴 | 淵禍ガルクボディ |
素材
- 淵禍龍の甲殻
- 淵禍龍の厚鱗
- 淵禍龍の毒牙
- 淵禍龍の毒腺
- 深淵の発光器
- 古龍の血
- 古龍の大宝玉