ブリッツァーソニック


【基本データ】

●全長145mm ●全幅90mm ●全高35mm
●Item No:19614
●本体価格700円→本体価格780円(2015年8月改定) ●2000年1月発売

【本体内容】

VSシャーシを採用。色はダークグリーン。
付属ギヤ比は3.5:1。
ボディはライトニングマグナムのブルーと対になる、ソニックシリーズとしては異色のレッド成型となっている(ただしこちらはLマグナムのようなメタリック調成型色ではない)。
バスターソニックをさらに洗練したようなデザインで、フロントの大型サスペンションが目を引く。しかしバスターソニックとは違い一体成形の為、塗装で再現しようとするととても難しい。
ブレイジングマックスと同型のホイール(イエロー、蛍光ではない)を採用。タイヤはナックルブレイカ―と同型。
Lマグナム同様、バスターソニックの大径タイヤ装備から再び小径の足回りに戻っている。
リヤステーはVS標準型。  

コロコロコミックの企画で、抽選でレッドメッキボディが100人に当たるキャンペーンが実施された。


【漫画、アニメでの活躍】

原作、アニメとも未登場。
そもそも、原作終了後に登場したマシンである。一応、コロコロに掲載されたレツゴのジオラマストーリーに主役として登場している。
第2回WGPに実戦投入されたという設定。
ジオラマストーリーでは、カリームと組んだネロと烈&豪がタッグレースをしたという設定の物語りとなっていた。

その後、レツゴのコンビニコミックの描き下ろしにも登場。
MSシャーシに合わせ調整中だったが、豪とのケンカの際 谷底に落ちそうになった豪を助けようとして破損。
ロデオソニックに生まれ変わることになる(ただ細かい描写が無く、ブリッツァーをベースに作ったのか新規に作ったのかは不明)。

【VIP内での評価】

よく鰤ソニと呼ばれる(単に鰤だけとも)。

【公式ページ】


【備考】

レツゴエアロシリーズのノーマル仕様マシンとしては唯一、2000年代に登場している(一応、この後ブリッツァーソニックBSLMブレイカーは出ている)。
ジュニアニュース'15年11月号の表紙では、ホイールがレッドになってしまっている(ライトニングマグナムのシャーシと間違えられたか?)。

後にカラーバリエーションとしてブラックスペシャルも登場。
また、TCKコラボで的場文男オリジナル ブリッツァーソニック特別仕様も抽選販売された。



最終更新:2022年03月08日 20:09