移動のテクニック

  • 秋冬の赤を避けろ
桃鉄では夏に青マスで貰える金額より冬に赤マスで取られる金額のほうがずっと大きいです。6,7,8月とせっせと青マスに止まって稼いだお金が冬に一回赤マスに止まっただけで吹っ飛んでしまうこともありえます。
ですので、いかに夏に青マスに止まるかより、いかに秋冬に赤マスに止まらないかを考えて動くべきです。秋冬の赤マスを避けながら目的地に近づきたい場合は、春夏は青マスに止まるよりも、赤マスの多いゾーンを突破するのに費やしたほうがいいです。

    • 中山道より東海道?
  多くのシリーズを通して言われている桃鉄の格言です。東京から名古屋・大阪方面を目指すときは、赤マスの多い中山道より、1マス長くても青マスの多い東海道を選んだほうが得な場合が多いと言われています。ただし中山道のほうが定額で買い占めできる美味しい物件駅が多いので所持金が5億以上あり秋冬でなければ中山道を通るのもありです。

    • 冬の日本海に近づくな
  これも桃鉄の格言の一つでしょう。日本海側(特に敦賀付近)のフェリーは赤マスが多く、一本道で迂回もできないので危険です。フェリーを使うときは春夏の間に渡りきるか、進行系カードで突っ走りましょう。小樽からサイコロひとつで南下する場合は春に出ないと秋冬の赤マスに引っかかってしまう可能性が高いです。

    • 赤詰みに注意
  桃鉄ではある目が出ると進んだ先で必ず赤マスにしか止まれなくなるマスが多くあります。(例:鹿児島の一つ下のマスで2か3を出すと赤にしか止まれない)冬に所持金に余裕が無い時はこのような場所をできるだけ回避しましょう。

  • サイコロの期待値
  サイコロの目の期待値は3.5、急行なら7、特急なら10.5、新幹線なら14、のぞみなら17.5です。このことを頭に入れて、何ヶ月くらいで目的地周辺につくか、冬赤マスが多いところに行ってしまわないかなどを常に考えるようにしましょう。

  目的地は16駅一巡するまで同じ駅は選ばれないので、北の方の駅ばかり選ばれていたらなら、次は南の駅の可能性が高い、などの予測をすることができます。しかしうまく予想して目的地周辺にいたからと言って一発で入れるわけではないので過信は禁物です。やはり孤立はさけましょう。16駅目ならピンポイントで当てることができます。戦略を立てる上でそれなりに重要なテクニックなので余裕があれば今まで目的地になった駅を記憶しておきましょう。 

  • 止まりやすい目的地、止まりにくい目的地 参照:目的地
  目的地の駅はループしている場所も多く、止まりやすい駅(複数の目で止まれる駅)と止まりにくい駅(一つの目でしか止まれない駅)があります。
  青森が圧倒的に止まりやすく、そのマスからならサイコロの3種類の目で入れるマス(2分の1の確率で入れる)が周囲にいくつもあります。また、周辺のマスで特急カードを使えばほぼ確実に入ることができます。
  次に入りやすいのは札幌、稚内、大阪、博多で、ループを利用して2種類の目を出せば入れる(3分の1の確率で入れる)マスがあります。
  逆に入りにくいマスは長崎とハワイです。なぜなら袋小路にあるため大きい目が出てしまうとその分戻らなければならないからです。
  特にハワイは5マス先まで赤マスなので、冬にハワイ周辺に着くように目指そうとすると致命傷になりかねませんし、数年間サイコロを振り続けても入れないこともザラなので、
  ○進めるカードが無い場合や陸地からリニアでダイレクトで入れる場合を除いては目指す必要すらないかもしれません。ただ、援助金2倍、便利なカード、おいしい物件という餌はあります。

  • 安易に目的地に入るな
  目的地に入れる目が出たからと言って必ずしも目的地に入らなければいけない訳ではありません。他プレイヤーが遠く離れているときに、自分が目的地に入った後次の目的地として相手に近い目的地が選ばれてしまったような場合、
すぐに相手に目的地に入られ自分に貧乏神がついて孤立…という窮地に立たされてしまう可能性があります。自分に貧乏神がついていない場合は目的地周辺で物件を買うなり青マスで稼ぐなりして他プレイヤーが寄ってくるのをゆるりと待ちましょう。勿論、時と場合によりますが。

  • ぶっとびより特急
  カード売り場で必ずぶっとびを一枚買う人はいますが、ぶっとびは見当違いの方向やすぐ近くのマスに飛ぶことも多く、飛んだ先で物件を買うこともできないので、目的地まで50マスとかでない限りぶっとびを買うぐらいなら平均10.5/14マス進めて、物件駅にもうまく止まりやすい特急/新幹線を買った方がいいです。ただ、赤ぶっとびは目的地に近付くほうへ飛ぶ可能性が高いという噂があります。 

  • ベタづけ
  貧乏神等をなすりつけるときは、相手のマスに丁度止まる形が理想。相手は次のターンにループなどしない限り移し返せなくなります。次のターンに相手がサイコロで移動した場合、自分は逆の方向に逃げることで、相手とサイコロ2回分の間隔を取ることができます。キングボンビーがついていてメカボンビーもサイコロ増加の進行系カードもない場合は○進めるカードを使ってでもベタづけしましょう。

  • 袋小路へ
  これもなすりつけのテクニック。相手に貧乏神を移しつつ袋小路に逃げるように移動すれば、相手は移し辛くなります。ただし次のターンに相手がぴったりの目を出せばベタづけされます。

  • 下手に戻るな
  最短距離の矢印通りに進むと赤マスに止まってしまうことも多々あり冬は避けたいところですが、例えば、フェリーのような一本道で6が出たが、進んだ先が赤マスだったため進まずに6マス戻るとすると計12マス損することになります。そうするとサイコロの目の期待値は3.5なので実に3ヶ月半程度のロスになるのです。目的地との距離、持ち金など色々考慮して戻るかどうかよく考えましょう。物件を買う時に横道にそれるようなときも同様です。


  • おれ東京から博多の時でもフェリー使わない使いすぎると20分の1の確率で年数×12億の損害が出るし赤ますのリスクもあるし (2011-12-17 10:15:58)
  • うそ、99×120000000=118800000000            99年だと1188億とられる (2011-12-23 21:01:56)
  • サイコロの期待値=平均 急行カードの期待値=平均×2 (2012-01-05 15:12:03)
  • 冬の赤駅は損害が多いが福の神来たら超ラッキーーーーーーーーー (2012-01-05 15:18:21)
  • 10年目あたりから物件駅とカード売り場を往復しつつ貧乏神がつかないように立ち回るべき。短期決戦なら目的地最優先だけど (2012-03-27 01:42:43)
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最終更新:2012年03月27日 01:42
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