シルクロードステークスG3
シルクロードステークス2022回顧
シルクロードステークス2022は
ビアンフェが逃げて直線手前スローに近い
一定型のミドルペースに
ラスト3ハロンのラップが11.5と緩み
2ハロンのラップが11.2と再加速しているように
レース全体の上がりが34.5とそこそこ上がりも速く
キレ味が問われたため瞬発力勝負に
こうなってしまうと東京芝などで33秒台のキレる脚が使えないと
ほぼほぼ勝てません
カレンモエは明らかにキレ負けでしょう
後続馬に差されてしまい7着に敗れています
ナランフレグは4コーナーから大外をぶん回してギリギリ3着に
上がりも速くメンバー中最速の1位でした
メイケイエールは暴走するかな?と思ったけど
なんとか折り合っており観客席からも響めきがw
早めに好位から抜け出して押し切り
そのまま1着でゴール!
流石スプリンターズステークスG1で4着の実績は伊達じゃないね
地力の高さを見せつけています
ビアンフェが逃げて直線手前スローに近い
一定型のミドルペースに
ラスト3ハロンのラップが11.5と緩み
2ハロンのラップが11.2と再加速しているように
レース全体の上がりが34.5とそこそこ上がりも速く
キレ味が問われたため瞬発力勝負に
こうなってしまうと東京芝などで33秒台のキレる脚が使えないと
ほぼほぼ勝てません
カレンモエは明らかにキレ負けでしょう
後続馬に差されてしまい7着に敗れています
ナランフレグは4コーナーから大外をぶん回してギリギリ3着に
上がりも速くメンバー中最速の1位でした
メイケイエールは暴走するかな?と思ったけど
なんとか折り合っており観客席からも響めきがw
早めに好位から抜け出して押し切り
そのまま1着でゴール!
流石スプリンターズステークスG1で4着の実績は伊達じゃないね
地力の高さを見せつけています

レコードタイム:1分06秒7
基準タイム:1分07秒6
前半3F:33.6
後半3F:34.7(瞬発戦)
ペース:一本調子型ハイペース(−1.1)
有利な枠:中〜外枠
有利な脚質:先行、好位差し
求められる能力:先行力、瞬発力、長い直線での実績、パワー、スタミナ
基準タイム:1分07秒6
前半3F:33.6
後半3F:34.7(瞬発戦)
ペース:一本調子型ハイペース(−1.1)
有利な枠:中〜外枠
有利な脚質:先行、好位差し
求められる能力:先行力、瞬発力、長い直線での実績、パワー、スタミナ
向正面直線半ばからスタートして
長く下り→勾配率約2%の急坂を上る短距離コース
最初の3コーナーまでの距離は315mしかないため
内枠の1〜3番が多少窮屈になりやすい傾向がある
特にフルゲート18頭の差し馬はやや不利
最後の直線は412.5mと長めのレイアウトになっており瞬発力は必須
短距離は先行力さえあれば勝てそうな気もするけど
前述したようにどの脚質も瞬発力がないと勝てません
なので過去に長い直線で速い上がりを出せず
キレ負けしてしまうような馬は苦戦を強いられてしまうので注意しましょう
基本的にワンターンのコースなので起用さは必要なく
コーナーリングがぎこちない
不器用な馬にも勝てるチャンスがあります
長く下り→勾配率約2%の急坂を上る短距離コース
最初の3コーナーまでの距離は315mしかないため
内枠の1〜3番が多少窮屈になりやすい傾向がある
特にフルゲート18頭の差し馬はやや不利
最後の直線は412.5mと長めのレイアウトになっており瞬発力は必須
短距離は先行力さえあれば勝てそうな気もするけど
前述したようにどの脚質も瞬発力がないと勝てません
なので過去に長い直線で速い上がりを出せず
キレ負けしてしまうような馬は苦戦を強いられてしまうので注意しましょう
基本的にワンターンのコースなので起用さは必要なく
コーナーリングがぎこちない
不器用な馬にも勝てるチャンスがあります
CBC賞の折れ線グラフ

6F | 5F | 4F | 3F | 2F | 1F |
12.1 | 10.6 | 10.9 | 11.1 | 11.4 | 12.2 |
シルクロードステークス2021の折れ線グラフ

6F | 5F | 4F | 3F | 2F | 1F |
12.1 | 10.4 | 11.2 | 11.3 | 11.6 | 11.7 |
シルクロードステークス・過去2年間のペースとラップタイム
年 | 6F | 5F | 4F | 3F | 2F | 1F | 前3F | 後3F | ペース |
2022 | 12.2 | 10.5 | 10.9 | 11.5 | 11.2 | 11.8 | 33.6 | 34.5 | M(−0.9) |
2021 | 12.1 | 10.4 | 11.2 | 11.3 | 11.6 | 11.7 | 33.7 | 34.6 | M(−0.9) |
※2021年のシルクロードステークスは中京競馬場で開催されています
CBC賞・過去5年間のペースとラップタイム
年 | 6F | 5F | 4F | 3F | 2F | 1F | 前3F | 後3F | ペース |
2019 | 12.4 | 11.0 | 11.5 | 11.2 | 11.3 | 12.4 | 34.9 | 34.9 | M(±0.0) |
2018 | 11.9 | 10.3 | 10.5 | 10.9 | 11.5 | 11.9 | 32.7 | 34.3 | H(−1.6) |
2017 | 12.0 | 10.5 | 10.7 | 11.1 | 11.1 | 12.6 | 33.2 | 34.8 | H(−1.6) |
2016 | 12.2 | 10.7 | 10.9 | 10.9 | 10.8 | 11.7 | 33.8 | 33.4 | M(+0.4) |
2015 | 11.9 | 10.4 | 11.1 | 11.2 | 12.3 | 12.2 | 33.4 | 35.7 | H(−2.3) |
※シルクロードステークスは開催場所が異なるため
2019〜2015年までのCBC賞のデータを参考にしています
2019〜2015年までのCBC賞のデータを参考にしています
シルクロードステークス・過去1年間の成績表
年 | 走破タイム | 枠 | 勝ち馬 | 上がり | 種牡馬 | 馬齢 | 位置取り | 斤量 | 人気 | ローテ | 騎手 |
2022 | 1:081 | 2 | ③メイケイエール | 34.2 | ミッキーアイル | 牝4 | 4-3 | 55.0 | 2 | 同距 | 池添 |
1:082 | 8 | ⑯シャインガーネット | 33.8 | オルフェーヴル | 牝5 | 7-7 | 54.0 | 7 | 短縮 | 田辺 | |
1:083 | 5 | ⑩ナランフレグ | 33.3 | ゴールドアリュール | 牡6 | 15-15 | 56.0 | 3 | 同距 | 丸田 | |
2021 | 1:08.3 | 7 | ⑬シヴァージ | 33.6 | First Samurai | 牡6 | 10-9 | 56.0 | 4 | 同距 | 福永 |
1:08.5 | 1 | ②ライトオンキュー | 34.1 | Shamardal | 牡6 | 5-4 | 57.5 | 3 | 同距 | 古川吉 | |
1:08.5 | 6 | ⑫ラウダシオン | 34.2 | リアルインパクト | 牡4 | 4-4 | 57.0 | 2 | 短縮 | Mデム |
CBC賞・過去5年間の成績表
年 | 走破タイム | 枠 | 勝ち馬 | 上がり | 種牡馬 | 馬齢 | 位置取り | 斤量 | 人気 | ローテ | 騎手 |
2019 | 1:09.8 | 6 | ⑨レッドアンシェル | 34.4 | マンハッタンカフェ | 牡5 | 6-8 | 56.0 | 1 | 同距 | 福永 |
1:09.8 | 4 | ④アレスバローズ | 34.4 | ディープインパクト | 牡7 | 10-8 | 57.5 | 7 | 同距 | 川田 | |
1:09.9 | 3 | ③セイウンコウセイ | 35.0 | アドマイヤムーン | 牡6 | 1-1 | 58.0 | 2 | 同距 | 幸 | |
2018 | 1:07.0 | 4 | ⑧アレスバローズ | 33.2 | ディープインパクト | 牡6 | 10-8 | 54.0 | 4 | 同距 | 川田 |
1:07.2 | 5 | ⑩ナガラフラワー | 33.3 | ダンスインザダーク | 牝6 | 11-10 | 52.0 | 9 | 同距 | 高倉 | |
1:07.3 | 5 | ⑨セカンドテーブル | 34.4 | トワイニング | 牡6 | 2-2 | 56.0 | 8 | 同距 | 水口 | |
2017 | 1:08.0 | 4 | ⑦シャイニングレイ | 33.2 | ディープインパクト | 牡5 | 16-15 | 56.0 | 2 | 短縮 | 北村友 |
1:08.0 | 7 | ⑭セカンドテーブル | 34.6 | トワイニング | 牡5 | 2-2 | 56.0 | 13 | 短縮 | 水口 | |
1:08.3 | 2 | ④アクティブミノル | 35.1 | スタチューオブリバティ | 牡5 | 1-1 | 56.0 | 8 | 同距 | 酒井 | |
2016 | 1:07.2 | 7 | ⑪レッドファルクス | 32.7 | スウェプトオーヴァーボード | 牡5 | 9-9 | 56.0 | 3 | 短縮 | Mデム |
1:07.2 | 5 | ⑦ラヴァーズポイント | 33.3 | マイネルラヴ | 牝6 | 2-2 | 50.0 | 7 | 同距 | 松若 | |
1:07.3 | 4 | ⑤ベルカント | 33.5 | サクラバクシンオー | 牝5 | 1-1 | 55.5 | 2 | 延長 | 藤岡康 | |
2015 | 1:09.1 | 3 | ⑥ウリウリ | 34.4 | ディープインパクト | 牝5 | 14-12 | 55.5 | 2 | 短縮 | 岩田康 |
1:09.2 | 4 | ⑦ダンスディレクター | 34.7 | アルデバラン2 | 牡5 | 10-9 | 55.0 | 1 | 短縮 | 浜中 | |
1:09.2 | 7 | ⑬サンドストーム | 34.5 | ストーミングホーム | 牡6 | 13-12 | 57.0 | 3 | 同距 | 国分優 |
※シルクロードステークスは
2020年までは京都競馬場で開催されています
2020年までは京都競馬場で開催されています
ピンクは→上がり最速1位
青は→上がり最速2位
オレンジは→上がり最速3位
青は→上がり最速2位
オレンジは→上がり最速3位
ローテーション別の成績
ローテ | 1着 | 2着 | 3着 |
同距 | 3 | 4 | 4 |
短縮 | 3 | 2 | 1 |
延長 | 0 | 0 | 1 |
時計がかかりそうな時は短縮ローテの馬に注意
近年は時計がかかる傾向があり
タフな馬場になるほどスピード一辺倒のスプリンターよりも
1200m以上の重賞で入着実績のある短縮ローテの馬が好成績を残していました
近年は時計がかかる傾向があり
タフな馬場になるほどスピード一辺倒のスプリンターよりも
1200m以上の重賞で入着実績のある短縮ローテの馬が好成績を残していました
枠順別の成績
枠順 | 1着 | 2着 | 3着 | 逃げ | 先行 | 差し | 追込 | 着外 |
1枠 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 2 | 2 | 8 |
2枠 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 5 | 1 | 7 |
3枠 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 3 | 1 | 6 |
4枠 | 2 | 2 | 1 | 0 | 2 | 2 | 1 | 5 |
5枠 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | 4 | 2 | 7 |
6枠 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 5 | 9 |
7枠 | 1 | 1 | 1 | 1 | 3 | 6 | 0 | 10 |
8枠 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 | 6 | 13 |
揉まれやすい内枠の差し馬は(1-0-0)と
1頭しか馬券に絡んでおらず
特に1枠はやや不利
1頭しか馬券に絡んでおらず
特に1枠はやや不利
脚質別の成績
脚質 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 |
逃げ | 0 | 0 | 3 | 2 |
先行 | 0 | 2 | 1 | 16 |
差し | 3 | 2 | 0 | 28 |
追込 | 2 | 1 | 1 | 18 |
枠順 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 |
内枠 | 1 | 0 | 2 | 21 |
中枠 | 3 | 4 | 2 | 21 |
外枠 | 1 | 1 | 1 | 23 |
脚質別の成績
枠順 | 脚質 | 1着 | 2着 | 3着 | 脚質 | 1着 | 2着 | 3着 |
内枠 | 逃げ | 0 | 0 | 2 | 差し | 0 | 0 | 0 |
先行 | 0 | 0 | 0 | 追込 | 1 | 0 | 0 | |
中枠 | 逃げ | 0 | 0 | 1 | 差し | 2 | 2 | 0 |
先行 | 0 | 1 | 1 | 追込 | 1 | 1 | 0 | |
外枠 | 逃げ | 0 | 0 | 0 | 差し | 1 | 0 | 0 |
先行 | 0 | 1 | 0 | 追込 | 0 | 0 | 1 |
コース形態的にハイペースになりやすいため
基本的には差し馬有利
内枠の馬を見ながらレースができる
中〜外枠の好位差しの成績がいいようです
基本的には差し馬有利
内枠の馬を見ながらレースができる
中〜外枠の好位差しの成績がいいようです