中山金杯

過去5年間のペース
年 | 前半5F | 後半5F | 前半3F | 後半3F | ペース |
20 | 60.2 | 59.3 | 36.5 | 35.8 | S(+0.9) |
19 | 59.9 | 59.3 | 35.6 | 35.5 | M(+0.6) |
18 | 61.5 | 58.3 | 36.5 | 35.3 | S(+3.2) |
17 | 60.4 | 60.2 | 36.1 | 36.7 | M(+0.2) |
16 | 62.3 | 58.9 | 37.2 | 34.3 | S(+3.4) |
メンバー構成の関係で、スロー〜ミドルペースが大半。それほど道中のペースは上がりにくい。
そのため後方一気は厳しく、なるべく前にいないと勝負になりません。
そのため後方一気は厳しく、なるべく前にいないと勝負になりません。
位置取り別の成績
4角の位置取り | 脚質 | 1着 | 2着 | 3着 |
4角先頭 | 逃げ | 0 | 1 | 1 |
2〜4番手 | 先行 | 3 | 4 | 0 |
5〜8番手 | 好位 | 2 | 0 | 3 |
9番手〜 | 追込 | 0 | 0 | 1 |
このコースの主役は先行馬と中団あたりにつけて好位から差せるタイプが中心。好位抜け出しの好走パターンが多い。
一方、4角で9番手以降から連対した馬は、2018年のストレンジクォークのみ、後方一気は厳しく、追い込み馬は苦戦しています。
一方、4角で9番手以降から連対した馬は、2018年のストレンジクォークのみ、後方一気は厳しく、追い込み馬は苦戦しています。
枠順別の成績
枠順 | 1着 | 2着 | 3着 |
1枠 | 0 | 1 | 3 |
2枠 | 0 | 1 | 0 |
3枠 | 2 | 0 | 0 |
4枠 | 2 | 1 | 0 |
5枠 | 0 | 1 | 0 |
6枠 | 1 | 0 | 2 |
7枠 | 0 | 0 | 0 |
8枠 | 0 | 1 | 0 |
内枠(2-2-3)
中枠(3-2-2)
外枠(0-1-0)
外枠はかなり不利
集計期間は2020年〜2016年までの5年間。
中枠(3-2-2)
外枠(0-1-0)
外枠はかなり不利
集計期間は2020年〜2016年までの5年間。
そもそも中山芝2000mというコースは決して内枠有利ではありません。
では、なぜ中山金杯は内枠が有利になるのでしょうか?
その理由のひとつとして施行時期にある。中山金杯の行われる1月5日は、12月の5回中山開催4週+1日の開催が行われた翌週にあたり
気温の低い冬場なので芝も見た目には冬枯れが目立つ。
さらに、1回中山の始まるこの週から芝は A→Cコースへ約6m分も仮柵が移動した直後なので
これにより芝の荒れた部分が大幅にカバーされるため、近年は内枠有利が顕著です。
また、年末からの連続開催で、あまり速い時計&上がりは要求されません。
レース後半は残り1000m付近からロングスパート戦になり、上がりがかかりやすく消耗戦になる。
スピードの持続力とコーナーリングでの機動性(特に器用さ)が問われるコースなので
真逆の適性(瞬発力と直進性)を武器とするディープインパクト産駒の成績が悪い。ただし外枠に入れば問題なし。
いい脚を長く使える馬にとっては有利になります。
では、なぜ中山金杯は内枠が有利になるのでしょうか?
その理由のひとつとして施行時期にある。中山金杯の行われる1月5日は、12月の5回中山開催4週+1日の開催が行われた翌週にあたり
気温の低い冬場なので芝も見た目には冬枯れが目立つ。
さらに、1回中山の始まるこの週から芝は A→Cコースへ約6m分も仮柵が移動した直後なので
これにより芝の荒れた部分が大幅にカバーされるため、近年は内枠有利が顕著です。
また、年末からの連続開催で、あまり速い時計&上がりは要求されません。
レース後半は残り1000m付近からロングスパート戦になり、上がりがかかりやすく消耗戦になる。
スピードの持続力とコーナーリングでの機動性(特に器用さ)が問われるコースなので
真逆の適性(瞬発力と直進性)を武器とするディープインパクト産駒の成績が悪い。ただし外枠に入れば問題なし。
いい脚を長く使える馬にとっては有利になります。