人外と人間

竜×少女 はいりません 和姦・生贄

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はいりません 2-447様

「もう…挿れて…」
「…無茶言うな」
少女の熱っぽい声が響く。
大きな瞳を潤ませ頬を赤く染めた少女は、じっぽり濡れた下着を太ももまでずらし、挿入を懇願している。
糸をひく愛液は、熱く熟れたそこから漏れ出ている。まさに準備万端だが。
「どうして…竜神さまもこんなにおっきく…」
「…こんなに大きくなったからだ」
問題はただひとつ。
少女は人間であり、男は竜だった。男の生殖器は、少女の身の丈ほど。
たくましい筋肉をたたえた両脚の間から、立派にそそり立っていた。
「お…お願いしますぅ…竜神さまので、私をめちゃめちゃに、していいんですう…」
「めちゃめちゃって、これお前に挿れたら洒落にならんぞ!あっ、よせ!先っぽ触るな!」
少女は自身の頭ほどある亀頭をぺろぺろと舐めはじめた。
少女はべったり舌を貼り付けているが、竜にすれば指の先でなでられるようなもの。
「ぅ、ぐ」
少女は竜の喉から漏れる唸り声を聞くと、口を離し豊かな乳房を裏筋に思いきりすり寄せた。
「ほら、物足りないでしょ?私の中に挿れてください…きっと、とっても気持ちいいですよ」
ふにゅふにゅと柔らかな感触。竜は自らの舌で味わった少女の膣の感触を思い出した。


事の発端は川の氾濫にあった。
下流のとある村の人々は噂した。森の祠の竜神さまがお怒りなのだ、と。
そして生け贄にひとりの少女が選ばれ、竜の住む祠にやってきたのだった。
どうか、私を好きにしてご機嫌をなおしてください。村を救ってください…と、少女は告げて竜の前に頭を下げた。
実際、川の氾濫と竜の機嫌に因果関係はない。
しかし、好きにしてくださいと言われて断る理由も特にないので、竜は思う存分好きにすることにした。


「あっ…あぁ…」
蛇のごとくふたつに裂けた舌で両の乳房を弄ぶ。舌先でちろりと乳首を舐めあげると、少女は甘い声をあげる。
(なるほど、人間というのは面白い)
生まれてこの方、ひとり祠にひきこもっていた竜にとっては未知の体験。
最初は竜の姿に怯えていた少女も、次第に快感に溺れていった。
「あ…ぃやあ…!」
「なんだ?痛いのか?」
「あん…違っ…気持ちが…いいのです」
恥ずかしそうに顔を背ける少女が愛らしい。
「そうか、で、さっきから匂いがするここは?」
「…そこ、も…」
初めての情事で、たっぷり湧いた蜜をじゅるじゅるとすする。二股の舌で肉芽をはさみあげると少女から鼻にかかったような吐息が漏れる。


そしてその時、少女は初めてその言葉を発した。
「あ…ふ、もう、挿れてくだひゃ…」
竜は舌を胎内に差し込んだ。
「ああっ…!」
少女の膣は異物を受け入れ、激しく収縮した。
「ふ、ぐぅ…」
竜の舌は、痙攣と共に巻きつく少女の肉壁の心地よい感触を味わいながら、胎内への侵入を続ける。
「あ…あっ!」
嬌声をあげ、少女は絶頂に達した。
ぬらり、と舌を抜き取ると少女はふぅふぅ肩で息をしつつ床に倒れた。


まぁこんな感じで竜は少女を毎晩可愛がってしまった。それがいけなかった。


「ふぬぬ…」
ある晩の戯れの末、初めて、竜の体内に眠っていた性器は役目を果たすべく起立した。
座った少女と同じくらいの大きさで。
自らの体格を考えれば至極当然のこと。だがこのサイズは挿入が困難とかキツいというレベルではない。
まず物理的に入らないんじゃなかろうか。
しかし、何故か少女は挿入を強く求めた。


「さぁ…いいんです、ほらぁ…早くぅ」
ついに少女は先に跨り、我慢汁の溢れ出るそこに秘部を一生懸命押しつけはじめた。
腰に走る快感と、舌の感触の記憶が交錯し、思わず少女の両足を捕まえて、思い切り突き上げてしまいそうになる。


いれたい。脳みそが爆発するくらいの熱い欲望。
だが本当に実行したら、少女は絶頂と共に絶命間違いなし。歓喜の嬌声が彼女の遺言となるだろう。
「早くぅ…」
そんなこと言われても困る。
「私…生け贄なんです、あなたさまが気持ちよくなるなら…命くらい」
いや、だから。
「私…私…いつも自分ばかり気持ちいい思いをして…竜神さまを満足させてさしあげられなくて」
そんなこと言われたら。
「もぅ…私…村のことよりあなたが」
「挿れられるかこの阿呆め!!」
「ひぁ!?」
竜は少女の白い腹を乱暴にくわえると、床に這いつくばらせ、鋭い爪のついた前足でやわい太ももをつかみ、いつも通りに舌を中にいれた。
少女は強い力に押さえつけられながら、抗議する。
「違っ…違うぅ、舌じゃなくてぇ、舌じゃ」
うるさい!!と竜は一声吼え、なおも乱暴に少女を舌で犯す。
少女はしゃくりあげ、嗚咽を漏らし、泣きながら、それでも体は正直に達した。
「どうしてぇ…」
「うるさい」
「私、あなたのためなら」
「黙れ!」
お前の死など許すものか。そう低く唸った。
竜の生まれて初めて放った精は、ただ床を汚しただけで、少女の子宮の奥に届くことはなかった。





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