人外と人間
人外アパート 魔獣女×男 鈴木健一郎32歳魔法使い 強姦
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鈴木健一郎32歳魔法使い 903 ◆AN26.8FkH6様
男が30過ぎるまで清い身体を保ったら魔法使いになるというジョークがあるが、まさか本当だとは思わなかった。
鈴木健一郎32歳は先ほどから隙間なく続く陵辱音に身を震わせた。
掠れた声で悲鳴を上げようとしたが、彼の咥内いっぱいに蛇のような細く長い舌が入り込み、彼の舌に巻きつき、歯茎をなぞり、喉奥まで犯そうと何度も突き上げられていた為、鈴木の喉から悲鳴も助けを乞う声も発せられることはなく、閉じることの出来ない口端から滂沱の涎と荒い息遣いだけが零れ落ちた。
鈴木の身体は安アパートの彼の実室で組み敷かれ、両手は頭上で柔らかくも強度と粘質のあるゲル状の固体−蜘蛛の糸にも似ていた−で固定され、彼の腹の上には目の淵を欲情で潤ませ、頬を上気させた少女が尻をつけて座り、彼の咥内を夢中で犯していた。
鈴木は身体を身じろぎさせて少女からなんとか逃れようと無駄な動作を繰り返したが、はだけられたパーカーとシャツの下に這わされた冷たい両手が彼の両乳首を撫で回し、右を軽く引っかかれながら左を摘みあげられるといった時間差攻撃に、思わず身体を震わした。
ぞくぞくと尾てい骨から背筋に寒気と感じた事のない快感が走った。
彼は、男の乳首も性感帯である事を自らの身体で思い知ったばかりだった。
元々女性に縁がなく、30過ぎまで童貞ですごしてきた彼の脳内に納められた貧弱な女性のイメージ、憧れはぼんやりと曖昧でありながらセクシャリティな妄想で占められ、その妄想の中でセックス強者であり与える側であるはずの鈴木の姿は実物とは到底かけ離れた理想化されすぎた姿であり、対する与えられる側である女性もこの世のものとは思えぬ大きな瞳と日本人離れした鮮やかな色彩の髪を振り乱しながら、彼から与えられる快楽に涙を流して打ち震え、全身で喜びを感じる、はずだった。
だがどうだ、今彼を襲った陵辱者は妄想に近いような美しい少女でありながら、彼から与えられるはずの快楽を拒否し、彼に快楽と屈辱を存分に与えているではないか。
きゅううと摘み挙げられた両乳首の感覚に彼は喘いだ。少女の股間が何度もこすり付けられた彼の股間はすでに硬く立ち上がっており、窮屈なズボンを押しのけたいと自己主張を繰り返していた。
悪魔の呼び出し方。
とあるサイトで見かけたそれを、軽い気持ちで試してみたのが鈴木の運の尽きだった。
注意!30歳以上の純潔の魔法使いにしか実行できません!貴方に従順で何でもしてくれる美少女悪魔を呼び出してみましょう!好きなタイプ、よりどりみどり!
そんな煽り文句に、好きで魔法使いをやっているわけでない鈴木は無性に苛立った。
そこで、この通りに儀式をしたが悪魔は出てこない、どうしてくれる、と文句を言い立て、煽り、罵詈雑言を浴びせてこのサイトを潰してやろう。
普段は匿名掲示板で煽られても反論もろくにしない鈴木は何故かこの時、今までの彼にしては、つまり、善良で小心者には思いつかないような悪魔的思考に陥ってしまった。
もっとも現代日本である。儀式を行うための小道具、本物の雄鶏の血やら生贄やらがそうホイホイと用意できるわけもない。サイトではご丁寧に代用品−スーパーで売っている豚肉や、生贄用の金魚−等を提案してくれていたため、鈴木は着々と用意を進める事ができた。これがもし、生贄に猫でも用意しろなどと書かれていたら、彼の決意は一瞬で瓦解していたことだろう。
部屋を暗くし、模造紙に書かれたやや歪な手描きの魔法陣の上に注意深く供え物をセットし、蝋燭に火を灯して呪文をブツブツと唱え始めた。唱えている途中で何度か我に帰り、『俺は一体30にもなって何をやっているんだ』という鬱と虚脱感に襲われ、必死で儀式を止めてとっとと寝ようというもう一人の自分と戦いながら儀式の様子をデジカメで逐一撮っていくのも忘れない。
せめて、ネタとして動画サイトにでもうpれば誰かが爆笑してくれるかもしれない。
そう自分に言い聞かせながら、恥かしさに悶えつつ最後まで呪文を唱え終わった時には鈴木の精神は激しく疲労していた。
当然、何も起こらなかった。そう素人の儀式で悪魔なんぞがホイホイと召喚されたらたまらない。
鈴木はしばらく暗い部屋の中で待ってみたが、何も起こらない事に腹を立て、そしてわずかに期待していた自分に気がついて再度赤面した。
雰囲気作りの為に頭から被っていた黒いフード(ユニクロ・1,980円パーカー)をはずし、部屋の電気をつける。まだ燃えている蝋燭を消そうとして彼はふと気がついた。蝋燭がいつの間にかすべて消えていた。
「んふ」
後ろから、小さく笑い声が聞こえ、するりと細く白い腕が背中から彼を抱きしめた。
「ヒッ?!」
慌ててそれを振りほどこうとした時にはもうすでに遅く、彼の視界はグルリと逆転した。
目に見えるのは天井と………ふんわりとした真っ白な髪の少女。細い肢体を白いワンピースで包んだその少女は愛らしい顔に蕩けるような笑みを浮かべ、舌なめずりをしていた。
「んふ、美味しそうだこと」
ベロリ。囁きながら、呆然としている鈴木の唇を舐めた彼女は、耳元で囁き、耳朶を噛んだ。
「いただきます」
笑顔で宣言し、小さく開けた彼女の口の中は明らかに人ではない細く鋭い牙状の歯で埋め尽くされ、蛇のような細く長い、先が二股に分かれた異形の舌がずるりと這い出した。
鈴木は絶叫した。
鈴木健一郎32歳は先ほどから隙間なく続く陵辱音に身を震わせた。
掠れた声で悲鳴を上げようとしたが、彼の咥内いっぱいに蛇のような細く長い舌が入り込み、彼の舌に巻きつき、歯茎をなぞり、喉奥まで犯そうと何度も突き上げられていた為、鈴木の喉から悲鳴も助けを乞う声も発せられることはなく、閉じることの出来ない口端から滂沱の涎と荒い息遣いだけが零れ落ちた。
鈴木の身体は安アパートの彼の実室で組み敷かれ、両手は頭上で柔らかくも強度と粘質のあるゲル状の固体−蜘蛛の糸にも似ていた−で固定され、彼の腹の上には目の淵を欲情で潤ませ、頬を上気させた少女が尻をつけて座り、彼の咥内を夢中で犯していた。
鈴木は身体を身じろぎさせて少女からなんとか逃れようと無駄な動作を繰り返したが、はだけられたパーカーとシャツの下に這わされた冷たい両手が彼の両乳首を撫で回し、右を軽く引っかかれながら左を摘みあげられるといった時間差攻撃に、思わず身体を震わした。
ぞくぞくと尾てい骨から背筋に寒気と感じた事のない快感が走った。
彼は、男の乳首も性感帯である事を自らの身体で思い知ったばかりだった。
元々女性に縁がなく、30過ぎまで童貞ですごしてきた彼の脳内に納められた貧弱な女性のイメージ、憧れはぼんやりと曖昧でありながらセクシャリティな妄想で占められ、その妄想の中でセックス強者であり与える側であるはずの鈴木の姿は実物とは到底かけ離れた理想化されすぎた姿であり、対する与えられる側である女性もこの世のものとは思えぬ大きな瞳と日本人離れした鮮やかな色彩の髪を振り乱しながら、彼から与えられる快楽に涙を流して打ち震え、全身で喜びを感じる、はずだった。
だがどうだ、今彼を襲った陵辱者は妄想に近いような美しい少女でありながら、彼から与えられるはずの快楽を拒否し、彼に快楽と屈辱を存分に与えているではないか。
きゅううと摘み挙げられた両乳首の感覚に彼は喘いだ。少女の股間が何度もこすり付けられた彼の股間はすでに硬く立ち上がっており、窮屈なズボンを押しのけたいと自己主張を繰り返していた。
悪魔の呼び出し方。
とあるサイトで見かけたそれを、軽い気持ちで試してみたのが鈴木の運の尽きだった。
注意!30歳以上の純潔の魔法使いにしか実行できません!貴方に従順で何でもしてくれる美少女悪魔を呼び出してみましょう!好きなタイプ、よりどりみどり!
そんな煽り文句に、好きで魔法使いをやっているわけでない鈴木は無性に苛立った。
そこで、この通りに儀式をしたが悪魔は出てこない、どうしてくれる、と文句を言い立て、煽り、罵詈雑言を浴びせてこのサイトを潰してやろう。
普段は匿名掲示板で煽られても反論もろくにしない鈴木は何故かこの時、今までの彼にしては、つまり、善良で小心者には思いつかないような悪魔的思考に陥ってしまった。
もっとも現代日本である。儀式を行うための小道具、本物の雄鶏の血やら生贄やらがそうホイホイと用意できるわけもない。サイトではご丁寧に代用品−スーパーで売っている豚肉や、生贄用の金魚−等を提案してくれていたため、鈴木は着々と用意を進める事ができた。これがもし、生贄に猫でも用意しろなどと書かれていたら、彼の決意は一瞬で瓦解していたことだろう。
部屋を暗くし、模造紙に書かれたやや歪な手描きの魔法陣の上に注意深く供え物をセットし、蝋燭に火を灯して呪文をブツブツと唱え始めた。唱えている途中で何度か我に帰り、『俺は一体30にもなって何をやっているんだ』という鬱と虚脱感に襲われ、必死で儀式を止めてとっとと寝ようというもう一人の自分と戦いながら儀式の様子をデジカメで逐一撮っていくのも忘れない。
せめて、ネタとして動画サイトにでもうpれば誰かが爆笑してくれるかもしれない。
そう自分に言い聞かせながら、恥かしさに悶えつつ最後まで呪文を唱え終わった時には鈴木の精神は激しく疲労していた。
当然、何も起こらなかった。そう素人の儀式で悪魔なんぞがホイホイと召喚されたらたまらない。
鈴木はしばらく暗い部屋の中で待ってみたが、何も起こらない事に腹を立て、そしてわずかに期待していた自分に気がついて再度赤面した。
雰囲気作りの為に頭から被っていた黒いフード(ユニクロ・1,980円パーカー)をはずし、部屋の電気をつける。まだ燃えている蝋燭を消そうとして彼はふと気がついた。蝋燭がいつの間にかすべて消えていた。
「んふ」
後ろから、小さく笑い声が聞こえ、するりと細く白い腕が背中から彼を抱きしめた。
「ヒッ?!」
慌ててそれを振りほどこうとした時にはもうすでに遅く、彼の視界はグルリと逆転した。
目に見えるのは天井と………ふんわりとした真っ白な髪の少女。細い肢体を白いワンピースで包んだその少女は愛らしい顔に蕩けるような笑みを浮かべ、舌なめずりをしていた。
「んふ、美味しそうだこと」
ベロリ。囁きながら、呆然としている鈴木の唇を舐めた彼女は、耳元で囁き、耳朶を噛んだ。
「いただきます」
笑顔で宣言し、小さく開けた彼女の口の中は明らかに人ではない細く鋭い牙状の歯で埋め尽くされ、蛇のような細く長い、先が二股に分かれた異形の舌がずるりと這い出した。
鈴木は絶叫した。
「ねえ、入れたい?」
長時間咥内を犯され、ようやく開放された鈴木の顔は涙と鼻水、涎でベトベトであり、大の男としてはひどく情けなく、また哀れな姿だった。息も絶え絶えに酸素を貪り、激しく上下する胸をついばまれては小さく女の子のように声を上げ、いたぶられ続ける彼の腹の上で、少女が優しく尋ねてくる。
「オチンチン……こんなに腫らして。私の中に、入れたい?」
捲りあげられた白いワンピースの中、思わずそちらを凝視した鈴木の目に飛び込んできたのは、女性の秘所、鈴木が憧れを抱き続けてきた神秘の花園などではなく、太く、長く、ぬめりとした光沢を放つ、巨大な蛇の胴体だった。
少女の腰から下は巨大な蛇のものとなっており、足の付け根から秘唇までのなだらかなシルエットが少しばかり残っており、くぼみとなってのこってはいたものの、鱗に包まれたつややかな白い腹を見て欲情できるような鋼の精神を彼は持ち合わせておらず、鈴木は枯れかけた喉から「ヒッヒィイイイッ」と情けない悲鳴を搾り出した。だが少女は容赦なく、鈴木の腰から器用にズボンを脱がしていき、むき出しになった鈴木のペニスに口付けした。
ちゅるり。
先端に浮かんだ透明な先走りの汁を音高く吸い上げる。
「うふ、しょっぱい」
ベロリ。長すぎる舌で嘗め回すと、少女はいまだ皮を被っているその先端をぐにぐにと手で弄んでいたが、ぱくりと先端を咥えた。舌先でチロチロと先端を執拗に嬲られ、先別れした異形の舌が尿道に潜り込んでくる。
「うっヒッァアアッ!や、やめ…っ!!」
味わった事のない快楽に腰が揺れた。ぐしょぐしょの顔をさらに歪めて彼女の口から逃れようと喚きながらもがき続ける鈴木の身体が揺れ、「ぃヒいいいいいッ」と奇声が漏れた。
少女の口の中で器用に皮を剥かれ、むき出しとなった彼自身の亀頭に軽く尖った歯が当てられ、つぷりと突き立てられたのだ。
「可愛いのね、マスター。それにとっても美味しい……」
先端のみをチロチロと嘗め回され、達したくても達せないもどかしさと、時折加えられる鋭い牙がやんわりと表面に当てられては引かれる、ゾクゾクするような痛みと一体の快楽に、生まれてから今までの32年間、全くと言っていいほど女性との接触がなかった鈴木が耐えられるはずもない。
「…い……たい……」
「え、なあに?」
顔を歪めて泣きながら切れ切れの声で懇願する男の口元を、少女の異形の舌が撫で回した。
「聞こえないわマスター。もっと大きい声で言って?」
「入れたい!入れたいんです!」
「うふふ、どこに入れたいの?はっきり言ってくれないと、わかんない」
少女は、己の異形の下半身を見せ付けた。足の付け根からなだらかな丘、無毛の窪みからは何か透明な液体が滴り落ちていた。
指でそこを押し広げ、鈴木に見せ付ける。
白い鱗の生えた異形の腹の、そこだけが桃色の肉を備え付けた女の形をしていた。
ゴクリ、と鈴木の喉がなる。
幾重にも包まれた肉ヒダの、指で広げられた淫らな唇は鈴木を誘うようにねっとりと涎を流し、口を開けて待ち構えていた。唇の上部には、小さな豆が充血してぷっくりと膨らんでいるのが見える。
男根の先端を軽く引っかいていた手が、鈴木の性器を掴んだまま、自らの性器に押し当てた。
「ほらぁ、マスター……早く言ってよ、どこに入れたいのか」
少女が蕩けるような甘い声で、ペニスの先端を己のクリトリスに押し当て、ねちゃねちゃと擦りながら笑った。もう一方の手が鈴木の太腿をさすり、ゆっくりと睾丸まで伸びて、袋を軽く弄んだ。
「ま、マンコに……そのマンコに入れさせてくれ、ください!!お願いです!!」
その言葉が終わらないうちに、鈴木のペニスは少女の秘所に飲み込まれた。
「ヒッ…!あうッはっあああッ」
「ああん、良いのね?良いのね、私の中。そんな卑猥な言葉を使ってまで、入れたかったのよね?」
吸い付くような肉ヒダが鈴木を擦りあげ、締め付けてきては緩く離し、少女の蛇の下半身が鈴木の全身を抱くように巻きついていった。
「くはァッ!!」
ふいにビクンと鈴木が跳ねる。ガクガクと腰が揺れた。
「ふふ、童貞喪失、お・め・で・と」
鈴木の乳首を舐めあげ、祝いの言葉を囁きながら、少女はなおも腰を振った。
緩やかに肉が締め付け、擦りながら耐え切れないほどの快楽の波がまた鈴木のペニスを襲ってきた。
「でも……まだまだ始まったばかりよ?もっと楽しみましょうマスター」
ただでさえ、両手を拘束され、身動きの取れない鈴木の腰だけがビクビクと動き、もはや自分の意思なのかこのキメラ少女に犯されているせいなのか判別は付かなかった。
少女は自身も激しく腰を振りながら鈴木のペニスを咥え、抜けるギリギリまで引き抜いては勢いよく腰を落とし、その度に接合部からは粘着質な愛液が飛び散った。
陸に打ち上げられ、酸素を求めて激しく飛び跳ねる魚のように鈴木の身体がビクビクともがき、パクパクと酸素を求めてもがく唇は何度も少女に犯され、もはやどこまでが自分でどこまでが少女なのかもわからなかった。
このまま、犯し殺されるのだろうか。ぐじゅぐじゅと耳に響く音すらも、鈴木を犯してくるようだった。
長時間咥内を犯され、ようやく開放された鈴木の顔は涙と鼻水、涎でベトベトであり、大の男としてはひどく情けなく、また哀れな姿だった。息も絶え絶えに酸素を貪り、激しく上下する胸をついばまれては小さく女の子のように声を上げ、いたぶられ続ける彼の腹の上で、少女が優しく尋ねてくる。
「オチンチン……こんなに腫らして。私の中に、入れたい?」
捲りあげられた白いワンピースの中、思わずそちらを凝視した鈴木の目に飛び込んできたのは、女性の秘所、鈴木が憧れを抱き続けてきた神秘の花園などではなく、太く、長く、ぬめりとした光沢を放つ、巨大な蛇の胴体だった。
少女の腰から下は巨大な蛇のものとなっており、足の付け根から秘唇までのなだらかなシルエットが少しばかり残っており、くぼみとなってのこってはいたものの、鱗に包まれたつややかな白い腹を見て欲情できるような鋼の精神を彼は持ち合わせておらず、鈴木は枯れかけた喉から「ヒッヒィイイイッ」と情けない悲鳴を搾り出した。だが少女は容赦なく、鈴木の腰から器用にズボンを脱がしていき、むき出しになった鈴木のペニスに口付けした。
ちゅるり。
先端に浮かんだ透明な先走りの汁を音高く吸い上げる。
「うふ、しょっぱい」
ベロリ。長すぎる舌で嘗め回すと、少女はいまだ皮を被っているその先端をぐにぐにと手で弄んでいたが、ぱくりと先端を咥えた。舌先でチロチロと先端を執拗に嬲られ、先別れした異形の舌が尿道に潜り込んでくる。
「うっヒッァアアッ!や、やめ…っ!!」
味わった事のない快楽に腰が揺れた。ぐしょぐしょの顔をさらに歪めて彼女の口から逃れようと喚きながらもがき続ける鈴木の身体が揺れ、「ぃヒいいいいいッ」と奇声が漏れた。
少女の口の中で器用に皮を剥かれ、むき出しとなった彼自身の亀頭に軽く尖った歯が当てられ、つぷりと突き立てられたのだ。
「可愛いのね、マスター。それにとっても美味しい……」
先端のみをチロチロと嘗め回され、達したくても達せないもどかしさと、時折加えられる鋭い牙がやんわりと表面に当てられては引かれる、ゾクゾクするような痛みと一体の快楽に、生まれてから今までの32年間、全くと言っていいほど女性との接触がなかった鈴木が耐えられるはずもない。
「…い……たい……」
「え、なあに?」
顔を歪めて泣きながら切れ切れの声で懇願する男の口元を、少女の異形の舌が撫で回した。
「聞こえないわマスター。もっと大きい声で言って?」
「入れたい!入れたいんです!」
「うふふ、どこに入れたいの?はっきり言ってくれないと、わかんない」
少女は、己の異形の下半身を見せ付けた。足の付け根からなだらかな丘、無毛の窪みからは何か透明な液体が滴り落ちていた。
指でそこを押し広げ、鈴木に見せ付ける。
白い鱗の生えた異形の腹の、そこだけが桃色の肉を備え付けた女の形をしていた。
ゴクリ、と鈴木の喉がなる。
幾重にも包まれた肉ヒダの、指で広げられた淫らな唇は鈴木を誘うようにねっとりと涎を流し、口を開けて待ち構えていた。唇の上部には、小さな豆が充血してぷっくりと膨らんでいるのが見える。
男根の先端を軽く引っかいていた手が、鈴木の性器を掴んだまま、自らの性器に押し当てた。
「ほらぁ、マスター……早く言ってよ、どこに入れたいのか」
少女が蕩けるような甘い声で、ペニスの先端を己のクリトリスに押し当て、ねちゃねちゃと擦りながら笑った。もう一方の手が鈴木の太腿をさすり、ゆっくりと睾丸まで伸びて、袋を軽く弄んだ。
「ま、マンコに……そのマンコに入れさせてくれ、ください!!お願いです!!」
その言葉が終わらないうちに、鈴木のペニスは少女の秘所に飲み込まれた。
「ヒッ…!あうッはっあああッ」
「ああん、良いのね?良いのね、私の中。そんな卑猥な言葉を使ってまで、入れたかったのよね?」
吸い付くような肉ヒダが鈴木を擦りあげ、締め付けてきては緩く離し、少女の蛇の下半身が鈴木の全身を抱くように巻きついていった。
「くはァッ!!」
ふいにビクンと鈴木が跳ねる。ガクガクと腰が揺れた。
「ふふ、童貞喪失、お・め・で・と」
鈴木の乳首を舐めあげ、祝いの言葉を囁きながら、少女はなおも腰を振った。
緩やかに肉が締め付け、擦りながら耐え切れないほどの快楽の波がまた鈴木のペニスを襲ってきた。
「でも……まだまだ始まったばかりよ?もっと楽しみましょうマスター」
ただでさえ、両手を拘束され、身動きの取れない鈴木の腰だけがビクビクと動き、もはや自分の意思なのかこのキメラ少女に犯されているせいなのか判別は付かなかった。
少女は自身も激しく腰を振りながら鈴木のペニスを咥え、抜けるギリギリまで引き抜いては勢いよく腰を落とし、その度に接合部からは粘着質な愛液が飛び散った。
陸に打ち上げられ、酸素を求めて激しく飛び跳ねる魚のように鈴木の身体がビクビクともがき、パクパクと酸素を求めてもがく唇は何度も少女に犯され、もはやどこまでが自分でどこまでが少女なのかもわからなかった。
このまま、犯し殺されるのだろうか。ぐじゅぐじゅと耳に響く音すらも、鈴木を犯してくるようだった。
ー悪魔は本当に居たのだー
ペニスを咥えて離さない蜜壺がまた、きつく鈴木を締め付け上げてくる。飛びそうになる意識の片隅で鈴木はぼんやりと思った。
あのサイト。
あれはきっと罠なのだ。呼び出した人間を贄とする、こいつ等自身の罠なのだ。
それにのうのうと引っかかって…………
ビュルッビュルルルルルルrッありえない勢いと量が、鈴木の奥底からこみ上げ、魂さえ蕩けるような苦痛の快楽として弾けた。
幾度目かの精を蛇身に放ち、鈴木の意識は闇に溶けた。
あのサイト。
あれはきっと罠なのだ。呼び出した人間を贄とする、こいつ等自身の罠なのだ。
それにのうのうと引っかかって…………
ビュルッビュルルルルルルrッありえない勢いと量が、鈴木の奥底からこみ上げ、魂さえ蕩けるような苦痛の快楽として弾けた。
幾度目かの精を蛇身に放ち、鈴木の意識は闇に溶けた。
その後、『生気もいただいたし、契りの儀式もすんだし、これで私マスターの使い魔としてバッチリ毎晩お世話しちゃうから期待してねウフフ』などと言われてさらに卒倒する鈴木であったが、今日より5年後、希代の魔獣使いとして魔術界に名をはすことになるのは、また別のお話。