概要
イラガセイボウ | ||
青 | コスト1 | 体力200 |
寄生生物 | 200 | |
<食い破る> | 自分の場に(幼虫)がいるとき、それを破壊し、コストを支払わずにこの虫を場に出してもよい。 |
- 蟲神器 ブースターパック 命脈の供物に収録。レアリティはR(レア)。
- 解説:セイボウ科。体長10mm前後。北海道から九州に分布。イラガのマユに大アゴを使って穴をあけて産卵する寄生バチ。緑色の体には青みと金属光沢がある。触ると体を丸めて死んだふりをする。(カードテキストより)
- 対象が幼虫に限定されているが1体破壊で場に出せる《リオック》のような虫。
- この虫自体は1コストなので5コストの《リオック》ほどのお得感はないが手札消費は少ない。その分攻撃力も低いので突破力はオミットされている。
- 踏み台の幼虫の最低コストは《オオミノガ(幼虫)》、《カイコ(幼虫)》あと一応《シロオビアワフキ(幼虫)》、最大攻撃力は《ヤママユ(幼虫)》。
- 効果を活かさなくとも1コスト相応のステータスも持ち合わせているため無駄になりにくく、総じて【アグロ】や【ワンショット】のようなデッキ向けの虫となるだろう。となるとネックは低コストの幼虫の性能が防御寄りで攻撃力が低い点か。