概要
ヤマトタマムシ | ||
緑 | コスト3 | 体力600 |
くいあらす | 200 | |
虹色光沢 | 0 ターン終了時まで、相手のすべての虫の色を赤か青か緑に変える。 |
- 蟲神器 ブースターパックに収録。レアリティはSR(スーパーレア)。
- 解説:タマムシ科。体調25~40mm。本州から南西諸島に分布。緑色の金属光沢があり、背中に赤と緑のしま模様がある。サクラやケヤキ、エノキなどの葉を食べる。(カードテキストより)
- わざ「虹色光沢」を持つ虫としては最軽量。体力は低いものの、低コスト高火力の虫と合わせて相手の虫を処理するのに使える。
- 「虹色光沢」は相手の色を変える効果。こちらの虫の弱点色に変えてしまえば実質的に与えるダメージは倍になる。蟲神器に他の虫の攻撃力を上げる虫カードは存在しない為、虫カードでありながら盤面の火力を倍化させられるこの技は貴重。威力0の技扱いであるため強化カードの攻撃力上昇が適用される。色を変えながら殴れるため強化カードの乗算値×2の火力になり、他の虫と並べなくても有用な場面もある。
- 「虹色光沢」を持つ虫は他に『ニシキオオツバメガ』が存在する。あちらはコスト4の代わりに体力が1000あり、青色とコスパを加味すると相互互換である。「虹色光沢」の色変更は1色かつ一括の為、これを軸に運用するのであれば自分のデッキ内の色は統一したほうがバリューは高い。まずは他の虫の色から合わせて採用するのがいいだろう。それ以外だとコストが低い分他の虫と一度に並べやすいのはこちら、単体性能が高く場持ちしやすいのは『ニシキオオツバメガ』といった差別化も出来る。
- 問題は最速で出した場合、単体では相手の盤面に干渉できない点で0コストの強化カードと併用しても同コスト帯の虫を破壊できるかは怪しい。体力の多い場持ちの良い虫を先出ししておきたいところだが、そちらも単体での火力に難がある場合が多くテンポを取られやすいカードであることは念頭に置きたい。とりわけ緑の600は『コカマキリ』の「共食い」や『ニセハナマオウカマキリ』の「神の鎌連撃』など採用率の高い虫のマトになってしまう。
- 相性の良いカードは以下の通り
『カレハバッタ』
→2、3ターン目と盤面に虫を残しながら繋げられる。
→2、3ターン目と盤面に虫を残しながら繋げられる。
『ジョロウグモ』『ナナフシモドキ』
→同コスト帯。自分を守る効果を持っている上、強化カードと相性が良くコンセプトの一部を共有できる
→同コスト帯。自分を守る効果を持っている上、強化カードと相性が良くコンセプトの一部を共有できる
『ヘラクレスサン(幼虫)』
→高体力に加え、相手を倒すとパンプアップする能力を持つ。攻撃力をサポートしつつ、同色である点や強化カードと相性が良いのも◯。フィニッシャーとして
→高体力に加え、相手を倒すとパンプアップする能力を持つ。攻撃力をサポートしつつ、同色である点や強化カードと相性が良いのも◯。フィニッシャーとして
『ニセハナマオウカマキリ』『テナガカミキリ』
→どちらも低火力ながら複数回(体)攻撃を持っており、射程を一気に広げることが出来る。どちらも単体でアグロ相手に強いが、ミッドレンジ帯の虫まで一掃出来るだろう。
→どちらも低火力ながら複数回(体)攻撃を持っており、射程を一気に広げることが出来る。どちらも単体でアグロ相手に強いが、ミッドレンジ帯の虫まで一掃出来るだろう。
『飛蝗の狂騒』『百足の狂乱』
→全体強化術。前者は0コスト故に序盤から使いやすく、後者は上昇値が高く出力でまさる。
→全体強化術。前者は0コスト故に序盤から使いやすく、後者は上昇値が高く出力でまさる。
Q&A
loading tweet...— 蟲神器/ダイソーオリジナルトレーディングカードゲーム (@mushijingi) November 10, 2022
関連ページ
ニシキオオツバメガ・・・同じく虹色光沢を使える