仲間
一人では厳しい探索地も仲間を雇えば格段に攻略が楽になります。
他のPCと組んで探索地へ赴くことも、町で傭兵を雇うこともできます。
隊列
仲間とパーティを組んだら隊列を決める必要があります。
これは攻撃対象を決定するダイスの1~10<0>に誰を割り振るか、ということです。
ただし、一人を割り振れる目の最大数は5つまで、全員が最低でも一つの目に割り振られている必要があります。
傭兵
傭兵は町にいる状態であればいつでも雇用できます。
最低雇用費用は一人100Gで、金を払えば払うほど強い傭兵が雇えます。
雇用期間は探索が1回終わるまで、PC一人につき二人まで雇えます。
再び探索に行く時は新たな傭兵を雇うか、雇った時と同額の延長料金を支払う必要があります。
探索中に傭兵が死亡しても特に保証金を支払う必要はありません。
傭兵の装備
傭兵はPCと同様に武器・防具・装飾品を装備することが出来ます。
雇用した時は非常に弱いUQ品を装備している状態ですが、手持ちの装備を貸して戦力の底上げが出来ます。
貸した装備品は探索から町に帰還すると自動的に回収されます。
しかし、探索中に傭兵が死亡した場合は貸し出した装備はその場に残されます。
装備を回収するにはBPに入れる必要があります。
傭兵のステータス
傭兵の基本的なステータスは以下の通りです。
100G傭兵のステータス
〔HP〕20/20 〔LP〕2/2 〔攻撃補正〕+1 〔物防補正〕+2 〔魔防補正〕+1
〔R1物理UQ〕傭兵の剣(物攻+1―) 〔R1防護UQ〕傭兵の盾(物防+1―)
〔R1防具UQ〕傭兵服(両防+1―)
〔装飾A〕なし 〔装飾B〕
雇用金は100G単位で最大1,000Gまで上げることが出来ます。
雇用金を上げれば上げるほど、HPに補正を受けた打たれ強い傭兵が雇えます。
支払う金と雇用時の傭兵の最大HP値の関係は以下の表の通りです。
| 雇用金 |
100G |
200G |
300G |
400G |
500G |
600G |
700G |
800G |
900G |
1,000G |
| 最大HP |
20 |
30 |
40 |
50 |
60 |
70 |
80 |
90 |
100 |
110 |
戦闘中の傭兵の動き
傭兵はスキルを使うことは出来ませんが、アイテムを使ったり攻撃補正値分のダメージを与えることができます。
防御やその他の
アクションは使用可能ですが、詠唱やパンプアップといったSアクションを行ってもダメージは増えません。
傭兵による与ダメージ
傭兵が与えるダメージは装備している武器の種類に関係なく「物理ダメージ」となります。
処理の問題で物理ダメージであるだけで、実際に傭兵の攻撃を描写する際は魔法であっても構いません。
なお、傭兵は何かしらの武器を装備していないと攻撃できませんが、
PCが敵を攻撃していない場合であっても傭兵は攻撃を行うことができます。
精霊
精霊は精霊使いのみが従えることが出来る特殊な傭兵です。
精霊界の住人である彼らは使役者であるPCとHPとMPを共有しています。
傭兵との違いは、以下の通りです。
1.隊列への割り振りが出来ない(HPをPCと共有)
2.雇用費用がかからない
3.装備が出来ない
4.強化素材で能力の強化が出来る
精霊の使役
精霊使いは無属性を除く13属性の中から任意の属性を一つ選び、その属性の精霊を従えられます。
特にコストは掛かりませんが、探索に連れて行く場合は精霊1体につき傭兵枠を1つ消費します。
精霊のステータス
最初に呼び出した幼体(レベル0)の精霊は非常に弱々しい存在です。
幼体の精霊のステータスは、以下の通りです。
レベル0精霊のステータス
〔HP〕PCと共有 〔MP〕PCと共有 〔レベル〕0 〔EXP〕0/10
〔属性ランク〕0 〔魔法攻撃値〕+2
精霊の強化
精霊は強化素材を渡すことで物質界により強く固着し、強い力を発揮できるようになります。
渡す強化素材はどの種類でも構いません。一定の個数を渡すと、精霊はレベルアップします。
レベルアップに必要な強化素材の数とレベルアップによる能力の上昇は以下の表の通りです。
| レベル |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
| 必要素材数 |
0 |
10 |
20 |
30 |
40 |
50 |
60 |
70 |
80 |
90 |
100 |
| 魔攻値 |
2 |
4 |
8 |
12 |
16 |
20 |
24 |
28 |
32 |
36 |
40 |
| 属性ランク |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
精霊の注意点
精霊は隊列への割り振りが出来ず、必然的にPCやもう一人のNPCの被弾が多くなります。
また、精霊の使用した魔法の消費MPはPCのMPから引かれるため、MP管理には気をつけましょう。
さらに、精霊は実体が無いため、補正値強化系やエンチャント系のIDスキルは精霊を対象とすることができません。
戦闘中の精霊の動き
精霊は身体をもたないため、移動やパンプアップと言った身体を使うアクションは無意味です。
また攻撃は魔法のみでその魔法で消費されるMPもPCのものという燃費が悪い一面もあります。
しかし、精霊の魔法による攻撃は強烈無比で、さらには
IDスキルを使用することもできます。
その日のIDに左右されず、鍛え上げれば強力なIDスキルを使用することができます。
ダメージの計算式は、『(ダイス×ダイス倍率+精霊の魔法攻撃値)-敵の魔法防御値』です。
なお、レベル0の精霊は戦闘に参加することが出来ないただのマスコットです。
仲間モンスター
獣ランク1のIDスキル『獣王の声』を使用した状態で敵を倒すと1日だけそのモンスターを仲間として引き連れることができます。
装備品を揃えたり強化したりすること無く即戦力となる仲間となりますが、1日が過ぎると野性に帰ってしまいます。
モンスターを倒したときに傭兵枠が空いていないと仲間にする事はできません。
また、ユニオンを倒したとしても、仲間になるのは1体のみです。
仲間にできるのは名前の無いモンスターのみです(強敵・中ボス・ミミックは不可)。
仲間モンスターのステータス
仲間モンスターのステータスは、敵として現れた際のステータスそのままです。
詳しくは各探索地の情報を参照してください。
モンスターは
物理攻撃・魔法攻撃の他に特殊な攻撃方法を持っている者もいます。
戦闘中の仲間モンスターの動き
仲間モンスターは完全に独立した1個体として、PCの指示に従います。
PCはそのターンの仲間モンスターの行動を決めて動かしてください。
ダメージの計算式は、各探索地のモンスターのパラメータに依存します。
召喚アイテム
いくつかのアイテムの中には、傭兵となる従者を召喚できる物があります。
アイテムごとに召喚できる従者が決まっており、より強い従者を召喚するにはアイテムを強化する必要があります。
召喚アイテムの強化は通常のアイテムと同様に行えますが、強化費用はかなり高めです。
一度召喚した従者のパラメータは装備の変更以外では変えることはできません。
また、従者は必ずしも人間の形をしているとは限らず、人間と同じ装備箇所を持っているとは限りません。
戦闘中の従者の動き
従者は傭兵と同じ働きをします。
詳しくは傭兵の項目を参照してください。
召喚アイテムの一覧
| 名称 |
従者 |
売却 |
強化 |
付与 |
強化費用※ |
| 召集照明弾 |
ヤエサクラ |
1,000G |
○ |
× |
2,000G |
※:アイテムランクを一つ上げるのに必要な費用です。
従者詳細
〔名前〕ヤエサクラ 〔性別〕? 〔系譜〕正式配備型白兵戦特化汎用戦艦
〔HP〕Rx*5+(10)/Rx*5+(10)※ 〔LP〕2/2
〔L・Wepon〕UQ【残党模擬短刀】両攻撃補正+1 強化ストック- 強化不可 R2時変更可能に
〔R・Wepon〕UQ【局部保護樹脂】両防御補正+1 強化ストック- 強化不可 R8時変更可能に
〔Armor〕UQ【正式配備初期装甲】両防御補正+1 強化ストック- 強化不可 R4時変更可能に
〔Accessories A〕UQ【魔薬燃料・《永》】最大HP+5 強化不可 R6時変更可能に
〔Accessories B〕UQ【魔薬燃料・《輝》】最大HP+5 強化不可 R10時変更可能
【補正物理・攻撃/防御】Rx+(1)/+(2)
【補正魔法・攻撃/防御】Rx+(1)/+(2)
【抵抗値】毒Rx*2 マRx*2 盲Rx*2 声Rx*2 恐Rx*2 虚Rx*2 錆Rx*2 呪Rx*2 病Rx*2
※:“Rx*”とは召喚アイテムのランクによって変動する数値です。
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最終更新:2013年02月25日 17:47