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ルール
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概要
ここでは禁じ手や折り合いをつけていることをまとめた。
メタ的な禁じ手
メタ的な禁じ手とは、ルールブックに記載はされていないがやらない方がいいこと。
大金を使って傭兵や兵士を大量に雇う
これをすると、例えばGMが「山賊を登場させ、戦闘させよう」とシナリオを作っても簡単に攻略してしまい、
主人公たちが活躍しない淡白な流れになり、望ましくない。
主人公たちが活躍しない淡白な流れになり、望ましくない。
GMがそういうプレイを推奨するわけではないのなら、するべきではない。
GMも許可するべきではない。
GMも許可するべきではない。
アルチョム編では、可能だがこれを自重している。
少数の護衛に留めているがそれでも戦闘が単調になっている。
少数の護衛に留めているがそれでも戦闘が単調になっている。
現実の中世において金持ちは100人単位の護衛を連れ歩いていたそうだが、
アルチョムの経済規模から考えてあまりにも小規模。
しかしあえて自重している。
名前も知らない傭兵たちが敵を倒して、面白いかどうか。
アルチョムの経済規模から考えてあまりにも小規模。
しかしあえて自重している。
名前も知らない傭兵たちが敵を倒して、面白いかどうか。
やりようによっては面白いかもしれないけど同じことを何度も繰り返すと
GMは苦悩するかもしれない。
GMは苦悩するかもしれない。
GMやNPCを騙す
詐欺。
GMは敵ではなくPLを導く味方なので、PLは常に何をしたいのか明確にGMへ伝えるべき。
簡単にシナリオを攻略したいからと、GMにわざと情報を渡さずに不意打ち気味に行動するのは禁じ手。
GMは敵ではなくPLを導く味方なので、PLは常に何をしたいのか明確にGMへ伝えるべき。
簡単にシナリオを攻略したいからと、GMにわざと情報を渡さずに不意打ち気味に行動するのは禁じ手。
NPCが怪しいやつだと思っても突然殺すなどは以ての外で、まずはGMにお伺いを立てるべき。
GMが想定していた結末を迎えられず、台無しになる可能性大。
GMが想定していた結末を迎えられず、台無しになる可能性大。
ルールの穴を突いた行動
こちらもバブリーズが発端。
勝ち負けにこだわりすぎず、GMの用意したシナリオやソード・ワールドの世界観を楽しもう。
勝ち負けにこだわりすぎず、GMの用意したシナリオやソード・ワールドの世界観を楽しもう。
ファリス・バッシング
ファリス=堅苦しい奴 という固定観念は払拭されるべきだと思う。
確かに世界観的には、教義だけを信じる信者はたくさんおり、そのせいで神官レベルを持たない司祭も大勢いる。
しかし、嫌な奴でないファリス神官の方々がいるはず。
それらは基本的に善良な人々。
確かに世界観的には、教義だけを信じる信者はたくさんおり、そのせいで神官レベルを持たない司祭も大勢いる。
しかし、嫌な奴でないファリス神官の方々がいるはず。
それらは基本的に善良な人々。
ゴブリンのジレンマ
「生け捕りにして情報を吐かせたゴブリンを殺すか、逃がすか?」という、ソードワールドのみならずTRPGのルール運用に関する古典的命題。
基本的にゴブリンは知能が低く邪悪なので、逃がしてもすぐに悪事を行うが、抵抗できない相手を殺すことにも躊躇いがあるという葛藤が発生する問題。
基本的にゴブリンは知能が低く邪悪なので、逃がしてもすぐに悪事を行うが、抵抗できない相手を殺すことにも躊躇いがあるという葛藤が発生する問題。
ファリス信者ならゴブリン相手なら何をしても絶対正義だと宣う人も多いが、
拷問にせよ脅迫にせよ、明らかに善の行為ではないため、
正義のためであっても、やるべきではない。
拷問にせよ脅迫にせよ、明らかに善の行為ではないため、
正義のためであっても、やるべきではない。
また、そもそも論として、GMはキャラクター達にこのような意地悪な葛藤をさせるべきではないと思う。
GMがゴブリンに命乞いさせて情に触れておいて、逃がしたら嫌な展開に持っていくよりは、GMの方からゴブリンはさっくりと殺すべきである。
GMがゴブリンに命乞いさせて情に触れておいて、逃がしたら嫌な展開に持っていくよりは、GMの方からゴブリンはさっくりと殺すべきである。
世界観的に危険な行為、もしくは自重すべき行為
人前で魔法を使う
オラン王国に賢者の学院が作られて以来、比較的マシになったとはいえ、
魔法はまだ忌避されている扱いである。
魔法はまだ忌避されている扱いである。
新王国歴時代は、魔術師たちの古代魔法王国カストゥールが滅亡して作られた時代。
そしてその殆どは蛮族と呼ばれる、古代人に迫害されてきた人々の末裔。
そしてその殆どは蛮族と呼ばれる、古代人に迫害されてきた人々の末裔。
プレイヤーキャラクターもその一人のはず。
街中や農村部で使うのは特に危険で、兵士に捕まりかねない。
街中や農村部で使うのは特に危険で、兵士に捕まりかねない。
学院の立場も悪くなるため、余程の理由が無ければ魔法は控えよう。
もちろん、自分の命が危ないときや人助けの時など、状況による話ではあるが、むやみやたらに使うものではない。
もちろん、自分の命が危ないときや人助けの時など、状況による話ではあるが、むやみやたらに使うものではない。
なお、新王国歴が元年に近づくほど魔術師への風当たりは強くなる。
特にカストゥールが滅亡した直後などは魔術師と言うだけで狩りの対象になる。
特にカストゥールが滅亡した直後などは魔術師と言うだけで狩りの対象になる。
邪神・邪教の話をする
敵として出てくることが多いファラリスやミルリーフの信者たち。だからPC達もよく話題に出す。
しかし、それを事情を知らない赤の他人が聞くと厄介なことになる。邪教は、話に出すのも禁忌なくらいの扱い。
しかし、それを事情を知らない赤の他人が聞くと厄介なことになる。邪教は、話に出すのも禁忌なくらいの扱い。
事情を知っているNPCならともかく、何も知らない人々がいる街中や村の屋外などで話すべきではない。誰が聞いているかわからないから。
密室でこっそり話すくらいが世界観にマッチしている。
密室でこっそり話すくらいが世界観にマッチしている。
