nanasihennkagura @ ウィキ
職業について
最終更新:
Bot(ページ名リンク)
-
view
村人
中世ファンタジー世界には欠かせない村人、もしくは農民。その性格は様々。
都市と農村部の距離が離れるほど排他的になる傾向にある。
外部から敵がやってくると容易く全滅してしまう可能性があるため、何かと疑うからだ。
都市と農村部の距離が離れるほど排他的になる傾向にある。
外部から敵がやってくると容易く全滅してしまう可能性があるため、何かと疑うからだ。
経済
ほぼすべての農村は定期的に行商人が向かい、村の生存確認と共に取引をする形態を取っている。
村人側は生産物を引き渡し、行商人側はそれを受け取り、代わりに村に足りない物や生活必需品を渡すのである。
村人側は生産物を引き渡し、行商人側はそれを受け取り、代わりに村に足りない物や生活必需品を渡すのである。
小規模な農村では紙幣経済は発達しておらず、硬化などは殆ど持ち合わせていない。
理由は、通貨を使うほど取引が盛んではないからである。
理由は、通貨を使うほど取引が盛んではないからである。
農村は基本的に一蓮托生で各村人は役割分担をして生活を維持している。個々でできることは限られているため協力する。
冬になると食料の生産が止まるため、冬に向けて、春から冬に備えるのである。
冬になると食料の生産が止まるため、冬に向けて、春から冬に備えるのである。
冬に食料や燃料が尽きた農村は、全滅するしか無い。
そのため、村人たちは生きるために大人も子供も必死に働き、財産などは持たず共有のものとしている。
それでは取引が無いため、紙幣経済が発達しようがない。
行商人との取引も最低限の物であり、学の無い村人に価値のわかりづらい通貨をあえて使う理由は無い。
そのため、村人たちは生きるために大人も子供も必死に働き、財産などは持たず共有のものとしている。
それでは取引が無いため、紙幣経済が発達しようがない。
行商人との取引も最低限の物であり、学の無い村人に価値のわかりづらい通貨をあえて使う理由は無い。
ただし、大きな街道沿いなどになると別である。行商人や巡礼者などが多く通る街道は、宿を求める外部の人間や、食事・水・酒などを注文する人間が通貨を持ち込み、それで支払おうとする。
場合によっては、馬の面倒を見てほしいと頼む貴族などが来ることもあるかもしれない。
場合によっては、馬の面倒を見てほしいと頼む貴族などが来ることもあるかもしれない。
そうした場合、村人たちは、村内の生産物だけでは足りなくなるので、旅人達の面倒を見るために都市部から物資を輸入することになる。
そうなると通貨による取引の方が効率が良くなり、通貨が出回るのである。
そうなると通貨による取引の方が効率が良くなり、通貨が出回るのである。
地位
ファンタジー作品の村人たちは基本的に最底辺のように扱われることが多い。
ソード・ワールドにおいても立場が弱く、一方的に搾取されたり、魔物に虐殺されたり、不憫な立ち位置だ。冒険者に依頼をして物語を動かす便利装置などにも使われている。
ソード・ワールドにおいても立場が弱く、一方的に搾取されたり、魔物に虐殺されたり、不憫な立ち位置だ。冒険者に依頼をして物語を動かす便利装置などにも使われている。
しかしそこでよく話題に挙がるのが「高貴なる者の義務」(ノブリス・オブリージュ)である。
簡単に言えば「貴族は平民を守る義務がある」と言ったもの。
簡単に言えば「貴族は平民を守る義務がある」と言ったもの。
聞こえは良いがそう単純なものではない。実際には損得勘定で行われる義務(?)だ。
農民側はときに搾取をしたり見捨てたりすることもある貴族に対して、なぜ税を支払うのか。
農民側はときに搾取をしたり見捨てたりすることもある貴族に対して、なぜ税を支払うのか。
学がなく馬鹿だから騙されているからだ。そういう意見を述べる者もいるが半分正解。だが正確には違う。
確かにそういった農民がいた事も事実だが、先述の通り農村部は常に命がけなのである。
確かにそういった農民がいた事も事実だが、先述の通り農村部は常に命がけなのである。
そのため、自分たちの生存にはとにかく敏感であり、それを最優先にして子供の頃から育っている。
そんな農民たちが貴族を信用して税を支払うのはなぜか。なぜ村を離れようとしないのか。
そんな農民たちが貴族を信用して税を支払うのはなぜか。なぜ村を離れようとしないのか。
答えは簡単で砦や城があるからだ。
解説すると、中世ヨーロッパの都市が、どれもこれもなぜ城塞都市なのかから説明しなければならない。
解説すると、中世ヨーロッパの都市が、どれもこれもなぜ城塞都市なのかから説明しなければならない。
これについては都市についてを参照。