オレノセイデス

図1:道を這い穢れを残すオレノセイデス
基本情報
仮想全高 | 8~10cm |
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仮想質量 | 100g程度 |
存在規模 | 一号級 |
穢装等級 | Ⅳ |
ステータス
存在強度 | 測定不能(結界内に閉じ込めればF以下) |
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疑似知覚 | E/虫程度 |
穢装出力 | C+/這った跡に残る視認性の高い穢れ |
空間機動力 | F-/時速1km未満 |
備考:この界異が残す穢れは除染に手間が掛かる
概要
三葉虫の姿を取る界異。
サイズも小さく動きは緩慢。見た目から分かるように弱い界異である。
オレノセイデスは通り道に高濃度の穢れを含む『非常に視認性の良い』跡を残していく。
この穢れに暴露した者は元がどのような性格であっても、鬱屈としていて自虐的な性格へと上書きされる。
サイズも小さく動きは緩慢。見た目から分かるように弱い界異である。
オレノセイデスは通り道に高濃度の穢れを含む『非常に視認性の良い』跡を残していく。
この穢れに暴露した者は元がどのような性格であっても、鬱屈としていて自虐的な性格へと上書きされる。
結界に閉じ込めた状態以外でこの界異に致死的なダメージを与えると、その攻撃が加護・穢れを伴うものであっても2匹に分裂する。
これらは全ての特徴や能力が分裂前と完全に同じである。
大規模攻撃に巻き込むと、あっという間に膨大な数まで増える。
大量のオレノセイデスが這い回った土地の除染作業は困難を極めるため、無暗に攻撃してはいけない。
幸いな事に、物理的な肉体を伴わないので一般人が何らかの攻撃を加えて増殖させるケースは少ない。
ただし、民間の祓魔師が性質をよく知らないままこの界異に攻撃を加えてしまったという例は、決して少なくない。
これらは全ての特徴や能力が分裂前と完全に同じである。
大規模攻撃に巻き込むと、あっという間に膨大な数まで増える。
大量のオレノセイデスが這い回った土地の除染作業は困難を極めるため、無暗に攻撃してはいけない。
幸いな事に、物理的な肉体を伴わないので一般人が何らかの攻撃を加えて増殖させるケースは少ない。
ただし、民間の祓魔師が性質をよく知らないままこの界異に攻撃を加えてしまったという例は、決して少なくない。
推奨対処法
必ず結界の中に閉じ込めてから祓滅すること。
良く確かめもせずにオレノセイデスに攻撃して数を増やしてしまった境対の祓魔師は、場合によっては始末書を提出する必要がある。
良く確かめもせずにオレノセイデスに攻撃して数を増やしてしまった境対の祓魔師は、場合によっては始末書を提出する必要がある。
その他
- もはや取り返しが付かなくなるまでこの界異を増やした者は、誰もが「俺のせいです。」と答えると言われている。
- この界異と類似する外見を持つ界異にオレノイエデスというものがいる。見分け方としては、尻の形と残す跡の有無程度。
権利情報
権利者 | एङ्गी(えんじ) |
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コンタクト先 | https://twitter.com/rougenji |
他作品での使用範囲 | 何なりと。好きに使ってやって下さい。 |
登場作品 | https://poipiku.com/1824862/10098833.html |