サキョー

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kitamintcandy

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樫南 西享(カシナミ サキョー)



基本情報

所属 警視庁公安部神祭課
誕生日 12月20日
血液型 A
身長 168cm
体重 kg
興味があるもの 自分の正義、自分がそう判断した悪
興味が無いもの 遵法意識、違法行為
苦手なもの 頑なな法の番人

ステータス

身体強度 C(書面上)
霊体強度 C(書面上)
加護出力 B(書面上)
被呪耐性 B(書面上)
祭具運用 C(書面上)

概要

 本名・樫南 西享(かしなみ さきょう)。
 愛称はサキョーさん。警視庁神祭課匿命係の係長。いかなる時も落ち着いた態度と微笑みを崩さず、剣呑な神祭課には似つかわしくない独特の雰囲気を纏う人物。いつもコーヒーの落ち着いた香りを纏っている。
 古今東西の事件の証拠品を集めるという一風変わった趣味があり、彼のデスク周りは博物館のひと区画のような様相を呈している。
 その正体はずば抜けた推理力をもつベテランの刑事であり、苛烈な戦闘スタイルと強力な術式をもつ元祓魔師であり、そして証拠を一切残さない最凶の呪詛犯罪者だった人物である。
 かつての彼は、表では境対・呪詛犯罪対策班の祓魔師として活動し、裏では証拠を揉み消した高官や現行法では罪に問えない犯人など“法で裁けない悪人”を術式を使い次々と抹殺していった連続殺人鬼だった。
 彼の罪を立証する証拠は抹消されていたが、那須原課長は彼の一連の犯行にいち早く気づき、秘密取引ののち神祭課に転庁させた。
 現在は「もっと上手くやっている」とのこと。その所業と実力の高さを知るものであれば、畏怖を込めて彼を“背広の死神”と呼ぶだろう。

使用能力

  • 術式:執行霊状(しっこうれいじょう)
 対象の違法行為の証拠品を特殊な形代“霊状”に見立て、証拠品に対する攻撃を相手に直撃させる『逆形代』のような効果を持つ術式。霊状の証拠能力の強さと罪の重さに比例して、相手が受ける攻撃の“苦痛”が倍増する。
 罪の重さや証拠能力の強弱の参照先は現行の法律ではなく、術者であるサキョーの主観にもとづく。ゆえにサキョーが正義の行為であると判断した事件とその犯人については、どれだけ当該行為が残虐であろうとも術式は機能しない。逆に、軽微な犯罪であろうとサキョーが重大とみなせば、霊状の影響と拘束力は増大する。
 クラシカル祓魔術のひとつである『因我応報』の系譜をもつ術式で、独自の改造を施している。

台詞

「そうですね……死体をひとつ“増やす”はめになるやもしれません」
「呪詛犯罪者を人間とお思いで?彼らはヒトのコミュニティから外れた獣であり、私たちの獲物です。匿命は狩りにすぎません」
「裁きなど、懺悔など、赦しなど……そんなものは必要ありませんよ。この罪は最初からなかったことになるのですから」

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権利情報

権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。
権利者 キタミ
コンタクト先 https://twitter.com/KitaMintcandy
他作品での使用範囲 死亡やロスト、後遺症ありの傷害に関しては応相談。肉体関係や恋愛関係は特定の人物を除きNG
登場作品 https://www.pixiv.net/artworks/125359567
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