ジュモ

図1:行方不明になった■■一家の邸宅で発見された落書き
仮想全高 | 0.05~10.0m(全長) |
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仮想質量 | 0.01~10,000kg |
存在規模 | 一〜三号級/大きさによる |
穢装等級 | Ⅰ〜/恐らく際限なく上がる |
ステータス
存在強度 | F〜B/大きさによる |
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疑似知覚 | C |
穢装出力 | D/吸収能力の強化等 |
空間機動力 | E〜A/姿によって大きく変化する |
概要
概ね生物的な形を取る泥のような見た目の界異。一見すると不定形の界異に見えるが、一応は決まった形を維持する処から不定形ではないようだ。
名称は「ジュモ」という音を立てて生物に吸い付き、皮より内側を瞬時に吸い取る処から。
ジュモに吸い取られた犠牲者の名残は皮と衣類だけ残る。
名称は「ジュモ」という音を立てて生物に吸い付き、皮より内側を瞬時に吸い取る処から。
ジュモに吸い取られた犠牲者の名残は皮と衣類だけ残る。
ジュモは成人のヒトより一回り大きいサイズのものが大半であるが、カヤネズミ程度からアフリカゾウと同程度までのサイズのものが確認されている。
多く見られる、ヒトより一回り大きいサイズのものは二号級相当であると定義され、全長1.0m未満のものは一号級、全長4.0m以上のものは三号級であると定義する。
ジュモが一度に吸い尽くせる生物の重量は概ね自身の仮想質量と同等であるとみなされている。
多く見られる、ヒトより一回り大きいサイズのものは二号級相当であると定義され、全長1.0m未満のものは一号級、全長4.0m以上のものは三号級であると定義する。
ジュモが一度に吸い尽くせる生物の重量は概ね自身の仮想質量と同等であるとみなされている。
ジュモの仮想の肉体を構成する泥のようなものは、恐らく吸収したものが全て混ざってジュース状になったようなものが見えている。
骨、臓器、肉、消化中のもの、排出待ちだったもの、そして犠牲者の魂だ。
ジュモが吸収したものは、ジュモが祓われるまで醸造され続ける。勿論、囚われた魂はその時が来るまで苦痛を受ける。
骨、臓器、肉、消化中のもの、排出待ちだったもの、そして犠牲者の魂だ。
ジュモが吸収したものは、ジュモが祓われるまで醸造され続ける。勿論、囚われた魂はその時が来るまで苦痛を受ける。
ジュモが吸収した後に残った皮は呪詛犯罪者や擬態する界異に利用されることがあるようだ。
推奨対処法
ジュモの吸収は形代紙で肩代わり出来るものの、狩衣によって軽減も無効化もできないため、
出来る限り遠隔祭具を用いて対処すること。
出来る限り遠隔祭具を用いて対処すること。
関連ページ
権利情報
権利者 | एङ्गी(えんじ) |
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コンタクト先 | Twitter:https://twitter.com/rougenji |
他作品での使用範囲 | ご自由にお使いください。 |
登場作品 | https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22967833 |