粕倉特呪矯正センター
基本情報
正式名称 | 粕倉特呪矯正センター(かすくらとくしゅきょうせいせんたー) |
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略称 | センター、特呪センター |
本拠地 | 某県粕倉市 |
概要
国際法務総合施設群の構成施設のひとつ。かつて存在した特別呪詛犯罪者収容施設“粕倉医療刑務所”を前身とする。
主に収容分類級C級(呪詛犯罪者)の受刑者を収容している。M級(精神疾患を有する者)の受刑者の消極的治療を行う場合もある。
明治中期、粕倉監獄署にて呪詛使いの囚人によって大規模な境界異常が引き起こされる事件が発生、政府は呪詛使いの収容に特化した監獄の設置を急がねばならなかった。かくして、事件の舞台となった粕倉監獄署は粕倉医療刑務所と名を改め、神祇庁協力・東京府主導の改築計画のもと、地下に数多の頑強な封印結界牢が増設されることとなる。
以降、粕倉医療刑務所は通常の施設では拘留が困難と判断された特別な呪詛犯罪者を受け入れることとなる。
粕倉医療刑務所時代、当施設は医療機関に区分されていた。生得していた術式や霊力などが先天性の疾患と見なされていた時代の名残である。
現在、これらの旧く強固な封印結界は施設最奥の隔離独房“特呪房(とくしゅぼう)”として機能している。外観は注連縄が巻かれた座敷牢。
施設老朽化が目立つため再移転がたびたび議論されているが、古く複雑な封印儀術の再整備と特呪房に封じられている凶悪かつ強力な呪詛犯罪者たちの移送問題により計画は暗礁にのりあげている。
主に収容分類級C級(呪詛犯罪者)の受刑者を収容している。M級(精神疾患を有する者)の受刑者の消極的治療を行う場合もある。
明治中期、粕倉監獄署にて呪詛使いの囚人によって大規模な境界異常が引き起こされる事件が発生、政府は呪詛使いの収容に特化した監獄の設置を急がねばならなかった。かくして、事件の舞台となった粕倉監獄署は粕倉医療刑務所と名を改め、神祇庁協力・東京府主導の改築計画のもと、地下に数多の頑強な封印結界牢が増設されることとなる。
以降、粕倉医療刑務所は通常の施設では拘留が困難と判断された特別な呪詛犯罪者を受け入れることとなる。
粕倉医療刑務所時代、当施設は医療機関に区分されていた。生得していた術式や霊力などが先天性の疾患と見なされていた時代の名残である。
現在、これらの旧く強固な封印結界は施設最奥の隔離独房“特呪房(とくしゅぼう)”として機能している。外観は注連縄が巻かれた座敷牢。
施設老朽化が目立つため再移転がたびたび議論されているが、古く複雑な封印儀術の再整備と特呪房に封じられている凶悪かつ強力な呪詛犯罪者たちの移送問題により計画は暗礁にのりあげている。
主な収容者
関連ページ
権利情報
権利者 | キタミ |
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コンタクト先 | Twitter(DM開放中) |
他作品での使用範囲 | 基本的にあらゆるカノンでの登場・使用を歓迎します ただし、当組織はあくまでも二次創作・非公式に存在するものであることを ご了承の上、ご使用いただければ幸いです。 また、所属者に関しての使用ルールに関しては 各キャラクターページでのガイドラインをお守りください。 |
登場作品 | https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=23487261 |