第7回で新設された検車区。湾岸支社の北部を中心として担当する検車区。管理下に有磯海車庫が存在する。 湾岸東北線手広〜平島間の本線両サイドに設けられており、東側が第一車庫、西側が第二車庫である。鳩羽線の電車が手広駅まで乗り入れた上で、当車庫まで回送される運用がよくある。
「湾ヒロ」…湾岸支社の「湾」と手広を意味する「ヒロ」より。 このほかに各編成に「て」に続き3ケタの管理番号が振られ、無線呼出しや管理上使用される。
有磯海駅に併設された車庫。 有磯海駅の市内線2番ホームが車庫兼用となっている。市内線の車両は最高速度40km/hであり、営業時間帯に湾岸東北線を通って手広検車区への回送が困難なため、営業時間帯に故障等が発生した時のために、簡単な検査や応急処置を行うピットがホーム下に設けられている。市内線車両の手広検車区への回送は、終電から始発までの夜間に行われている(市内線のみ電圧が異なるため、この時は他車に牽引される)。
湾岸東北線・鳩羽線・富士重市内線等の列車を担当する運転士が所属する電車区。 乗務区間は上記各線全線のほか、湾岸ME茅原城号で浜松桟橋〜播磨屋橋間・ほのくに快速で播磨屋橋〜右京〜とびしまライブ間を乗務する。